読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

August 2016

店構えだと?職人は腕で勝負よ!♪ヴィヴァルディ/RV.608

  ドクターの家の見た目は仕事と関係ないけど……
 外壁が傷んだ。見た目が古臭くなった。もっとかわいらしい外観にしたい。
 家々によって事情はさまざまでしょうが、工務店選びに悩む人も多いかも。

 そんなあなたに、こういう店を見つけたのでご紹介。

 外装のリフォームもやってくれる、“住まいのドクター”の店です。

 えっ、店の外装?……

 何か問題でも?

P8060289


 ヴィヴァルディ(Antonio Vivaldi 1678-1741 イタリア)が書いた教会音楽「主が家を建てられるのでなければ(Nisi Dominus aedificaveret Dominum)」RV.608(1713-17)。

 歌詞は「詩篇」の126番。編成はアルトと弦楽、オルガン。

 コルボ指揮リスボン・グルベンキアン管弦楽団、同合唱団の演奏を。

 1978年録音。apex(原盤:エラート)

神を冒瀆する一部の輩のせいで……♪ビクトリア/あちらへこちらへと

  もう8月ですけど……
 スパイクタイヤがアスファルトを削り春先は粉じんだらけになる。
 そういうことでスタッドレスタイヤへと移行、スパイクタイヤは使用禁止になった。

 が、あのころは雪がすっかり溶けたあともスパイクタイヤのままジャリジャリと走り続け、アスファルトを削りまくっていた車も少なからず見かけた。運転しててうるさいし乗り心地も悪いだろうに、その神経が理解できない(夏タイヤを持っていないとか?)。

 ああいう無頓着というか、非常識な人がいなかったらあそこまでスパイクタイヤの存在は非難されなかったんじゃないだろうか?

  これだって、ちゃんと始末してくれれば……
 一部の心なき犬、というか、飼い主のせいで、犬が神社の境内に入ることが禁止されてしまった。

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 「神を見た犬」って話があるくらいだから、世の中には信心深い犬だっているだろうに、まったくもって気の毒なことだ。

神を見た犬

 それにしても、参道だの国旗掲揚塔だの燈篭に鳥居と、要するにあちらにもこちらにもいたる所が糞と尿にまみれてたってことは、1匹や2匹(1主人、2主人)の犯行ではないな。

 看板からは神主の怒りがにじみ出ているのが感じ取れる。

Renaisance ビクトリア(Tomas Luis Victoria 1548-1611 スペイン)の「あちらへこちらへと(Vadam et circuibo)」.。

 ビクトリアは、イタリアでルネサンス期の最大の教会音楽作曲家と言われるパレストリーナに師事した。
 世俗音楽は残さず教会音楽を書いたが、その作風はローマ楽派の様式にスペインの神秘主義を結びつけたものとされる。

 私が持っているCDはサマーリー指揮オックスフォード・カメラータの演奏によるもの。
 「ルネサンス・マスターピース」というアルバムの中の1曲。

 1993年録音。ナクソス。

 ところで、Vivaldiはヴィヴァルディである。
 Verdiはヴェルディで、Vaugham Williamsはヴォーン・ウィリアムズだ。

 なのに、Victoriaはなぜビクトリアなんだろう?

 「クラシック音楽作品名辞典」(井上和男編:三省堂)のミスかと思いきや、音楽之友社の書籍でもビクトリアの表記である。

 きっと何かウラ事情があるに違いない……

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