見せたいのは人形の方?
こちらの飲食店というのはショーウィンドウでサンプルをお見せするのが好きなようだ。
いや、名古屋が特にそうだというわけじゃないのかもしれない。ただ、その色あせたサンプルがたまたま私の感性をくすぐるのかもしれない。これやあれに続いて、今日は韓国料理店のもの。
カマクラかっ?それともナラかっ?
それとは別に、なんだかすごい名前の居酒屋を見かけた。
“おおぼとけ”なら何となく救われる気にもなるが、“だいぶつ”である。
そう書いてあるのだから間違いない。
名前の由来がひじょうに気になる。
店主の見た目のニックネームからだったら、、、イヤだ。
カワ一筋?
こちらは焼き鳥屋だが、鶏皮専門店というわけではない。
たまたまビルの1階で革製品の店と、焼き鳥屋が間口を並べていて、看板が並んでいるわけだ。
焼き鳥だけじゃなく、ジビエも食べさせてくれるようだ。
イラストの色使いがなんだかいい感じ。絵そのものもさりげなく上手い。
ぼぅっとした鹿に、ひどく肉づきのいい猪だ。
青首尾長鴨っていうのは食べたことがない。セドリ鴨ってのも知らない。美味いのだろうか?
けど、個人的には鳥は鶏がいいし、四足の動物なら豚か牛で満足だ。
のどかな顔をしたイラストゆえに、生贄になるのがちょっと気の毒に思えてくる。
ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂'46)。
「火の鳥」の作曲中に着想したこのバレエは、「私は、選ばれて生贄になる処女が踊り狂って死ぬという、異教徒の祭典の場景を夢見た」ことで、作られた。
すてきな夢ですね。
フロイトは“夢は願望充足である”と唱えてますけど、私は充足されたことがありません。起きたときに何をみたのか忘れてしまうのも一因ですけど……
今日は久しぶりに(って、極めて個人的な話だが)メータ/ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で。
若き日のメータの実にエネルギッシュで、同時に丁寧な仕上がりの名演だ。
1977年録音。オデッセイ(CBS)。
タコ8が好きなの?
ボーとしていたら、いや、ボーとしていなくてもタコ焼き屋だと思いこんじゃうに違いない。
青のりたっぷりかけてね、なんて言ったら叱られそうだ。
でも、どうして?“串八”とか“かつ八”にしてくれなかったの?
そもそもタコもそうだけど、八にこだわるのはなぜ?
ねえねえ、おやじさん、もしかして、ショスタコーヴィチの8番が大好きだとか?
それって交響曲?それとも弦楽四重奏曲の方?
僕ちゃんたち、気が合うかもよ。
こちらの飲食店というのはショーウィンドウでサンプルをお見せするのが好きなようだ。
いや、名古屋が特にそうだというわけじゃないのかもしれない。ただ、その色あせたサンプルがたまたま私の感性をくすぐるのかもしれない。これやあれに続いて、今日は韓国料理店のもの。
カマクラかっ?それともナラかっ?
それとは別に、なんだかすごい名前の居酒屋を見かけた。
“おおぼとけ”なら何となく救われる気にもなるが、“だいぶつ”である。
そう書いてあるのだから間違いない。
名前の由来がひじょうに気になる。
店主の見た目のニックネームからだったら、、、イヤだ。
カワ一筋?
こちらは焼き鳥屋だが、鶏皮専門店というわけではない。
たまたまビルの1階で革製品の店と、焼き鳥屋が間口を並べていて、看板が並んでいるわけだ。
焼き鳥だけじゃなく、ジビエも食べさせてくれるようだ。
イラストの色使いがなんだかいい感じ。絵そのものもさりげなく上手い。
ぼぅっとした鹿に、ひどく肉づきのいい猪だ。
青首尾長鴨っていうのは食べたことがない。セドリ鴨ってのも知らない。美味いのだろうか?
けど、個人的には鳥は鶏がいいし、四足の動物なら豚か牛で満足だ。
のどかな顔をしたイラストゆえに、生贄になるのがちょっと気の毒に思えてくる。
ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky 1882-1971 ロシア→アメリカ)のバレエ「春の祭典(Le sacre du printemps)」(1911-13/改訂'46)。
「火の鳥」の作曲中に着想したこのバレエは、「私は、選ばれて生贄になる処女が踊り狂って死ぬという、異教徒の祭典の場景を夢見た」ことで、作られた。
すてきな夢ですね。
フロイトは“夢は願望充足である”と唱えてますけど、私は充足されたことがありません。起きたときに何をみたのか忘れてしまうのも一因ですけど……
今日は久しぶりに(って、極めて個人的な話だが)メータ/ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏で。
若き日のメータの実にエネルギッシュで、同時に丁寧な仕上がりの名演だ。
1977年録音。オデッセイ(CBS)。
タコ8が好きなの?
ボーとしていたら、いや、ボーとしていなくてもタコ焼き屋だと思いこんじゃうに違いない。
青のりたっぷりかけてね、なんて言ったら叱られそうだ。
でも、どうして?“串八”とか“かつ八”にしてくれなかったの?
そもそもタコもそうだけど、八にこだわるのはなぜ?
ねえねえ、おやじさん、もしかして、ショスタコーヴィチの8番が大好きだとか?
それって交響曲?それとも弦楽四重奏曲の方?
僕ちゃんたち、気が合うかもよ。