信者になるにあたって……?
先週、金沢出張から戻るときのこと。
特急列車の窓からこんな看板が見えた。
確かにそうだ。
よ~く注意してから決断した方が良い。
実はひたすら金儲けすることを目的にしているかもしれない。
あるいは性の桃源郷のような団体かもしれない。
どつぼにはまって……
ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「宗教裁判官(Les fancsjuges)」Op.3,H.23d(1823)。
もともとはオペラの序曲として書かれたが、オペラは未完に終わったため序曲だけが出版された。
ベルリオーズは大編成のオーケストラ作品を得意としたが、その最初の試みがなされたのがこの曲である。
ベルリオーズが残した序曲では「ローマの謝肉祭」がほかに比べて突出して有名だが、実は私が初めて知ったベルリオーズの序曲作品(という言い方は変だけど)が「宗教裁判官」。
というのも、札幌交響楽団の定期演奏会で取り上げられたからだ。
1976年9月のことで、指揮はセルジュ・コミッショーナ。
この曲がまだほとんど聴かれることのなかった時代だと思う。
コンサートに足を運ぶと、未知の作品に出会えることが多々ある。
好みでなかったときは苦痛だが、つぼにはまったらひどく儲けた気になるものだ。
そして、この夜、私はどつぼにはまったのだった。
この曲の演奏では、C.デイヴィスの1965年の録音がいまだに色あせていない名演。
オーケストラはロンドン交響楽団。
フィリップス盤だが、現在はTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plusで出ているディスクで聴くことができる。
さて、上の写真だが、場所は大垣駅近くだったと思う。
そして軌道敷地内である。
ってことは、信者になるのを注意しろってことではなく、信号に注意しろってことなんだと思う。常識的に考えれば……
岐阜駅近くではこんなのを見かけた。
別に変なところはないわけだけど、なんだかいにしえの栄華を感じさせる。
そして、はい、私は元気です。
ところで宗教裁判官って何をするかというと、どうやら異教徒かどうかを審査する人らしい。
先週、金沢出張から戻るときのこと。
特急列車の窓からこんな看板が見えた。
確かにそうだ。
よ~く注意してから決断した方が良い。
実はひたすら金儲けすることを目的にしているかもしれない。
あるいは性の桃源郷のような団体かもしれない。
どつぼにはまって……
ベルリオーズ(Hector Berlioz 1803-69 フランス)の序曲「宗教裁判官(Les fancsjuges)」Op.3,H.23d(1823)。
もともとはオペラの序曲として書かれたが、オペラは未完に終わったため序曲だけが出版された。
ベルリオーズは大編成のオーケストラ作品を得意としたが、その最初の試みがなされたのがこの曲である。
ベルリオーズが残した序曲では「ローマの謝肉祭」がほかに比べて突出して有名だが、実は私が初めて知ったベルリオーズの序曲作品(という言い方は変だけど)が「宗教裁判官」。
というのも、札幌交響楽団の定期演奏会で取り上げられたからだ。
1976年9月のことで、指揮はセルジュ・コミッショーナ。
この曲がまだほとんど聴かれることのなかった時代だと思う。
コンサートに足を運ぶと、未知の作品に出会えることが多々ある。
好みでなかったときは苦痛だが、つぼにはまったらひどく儲けた気になるものだ。
そして、この夜、私はどつぼにはまったのだった。
この曲の演奏では、C.デイヴィスの1965年の録音がいまだに色あせていない名演。
オーケストラはロンドン交響楽団。
フィリップス盤だが、現在はTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plusで出ているディスクで聴くことができる。
さて、上の写真だが、場所は大垣駅近くだったと思う。
そして軌道敷地内である。
ってことは、信者になるのを注意しろってことではなく、信号に注意しろってことなんだと思う。常識的に考えれば……
岐阜駅近くではこんなのを見かけた。
別に変なところはないわけだけど、なんだかいにしえの栄華を感じさせる。
そして、はい、私は元気です。
ところで宗教裁判官って何をするかというと、どうやら異教徒かどうかを審査する人らしい。