一戦交えて……ないの?
しっかし、不倫リーク合戦ですね。世の中。
自民党が今井なら、民進党は山尾。
芸能界では、あほんだら女としか思えない-ファンの方すいません-斉藤由貴。
一度ならず二度までも。二度あることは三度あるのこちらの話はばかばかしいったらありゃしない。
山尾議員の場合は“やり手”を消せとばかり、はめられた感が強い。
やっていることは全然褒められたことではないけど、“サイゾー”に書いてあるという“自民党のメディア工作部隊の策略”っていうのが本当なら、いやはや、なんて怖い国なんでしょう。そんな部隊があるんですかね?文春は自民と手を組んでたってこと?いや、匿名の情報が文春に入ったってことなのか?
民進党内部からの足の引っ張りの可能性もある。
党を超えたW攻撃にあったということだが、この人、聡明そうなのにやっていることがバカだ。時期も時期なのに、若い男の魅力には抗しがたかったのね、きっと。
えっ、写真?なんとなくです。
山尾議員の「一線は越えていない」発言も、逆効果。
すぐに離党するのも、何か奥深い事情がありそうな……
そのおかげかどうかしらないけど、安倍内閣の支持率がちょっぴり上がったそうだ。
上がろうと維持しようと、もう安倍内閣はあきられ、あきれられてると思うけど。
今井、山尾、武闘派・豊田でワイワイやっている間にも、みなさん、加計学園と森友学園のことを忘れさせられないようにしましょうね。ちんぷんかんぷん・稲田のことも、姿を見なくなったからって何もなかったことで終わらないようにしつこく覚えておきましょうね。
一心不乱にどこかへ急ぐ怪しい人
一週間前の今日、ということは9日のことだが、この日の夕方、私は名古屋は伏見の辺りを歩いていた。
交差点の向かい側から、白いTシャツを着てリュックを背負った男性が-秋の登山なら救援の依頼をしてきそうな軽装だ-異様に真剣に歩いてきた。
控え目に言っても、ちょっぴり変わり者っぽい。正直に言うと、危険な人に見えなくもない。
えっ、写真?なんとなくです。はがれかけている文字がいかにも危険って感じをかもしだしている。
視線は自分の正面の先を凝視して固定している。エアコンにだってムーヴアイとかあるのにむかし塩釜港で見かけた船の飾りのように定まっている。
で、すれ違いざまに気づいた。同じ会社の〇〇さんだった。
確かに、どこか
彼は私にはまったく気づかず、まるで「いま急がなければマツタケが採りつくされてしまう」ってな感じの切迫した様子で、速足で行ってしまった。
すれ違ったことを、彼には伝えていない。
どうも言ってはいけないことのように思えてならないのだ。
マナーが悪い名古屋人
リュックといえば、名古屋の地下鉄の乗車マナーってひどく悪い。
ステッカーなどで乗車の際はリュックは下ろすよう注意を促しているが、かなりの人がケロじゃあるまいし、背負ったまま。
こういう人たちは、それが他の客を圧迫していることや、急に振り向くなどしたときには相手を強打しかねないってことが、全然頭にないんだろう。こっそり後ろから“取扱注意”と書かれた荷札をくくりつけたくなってしまう。
リュックを背負ったままのサラリーマンらしき人を見ると、「この人、絶対仕事をばりばりこなすタイプじゃないな」とか「飲みに行ったりしたら店員に横暴な態度をとる感じだな」「コンビニのレジでは、〇〇円ですと言われてから小銭入れを出すタイプだな」なんて思ってしまう。ジコチューの一種ね、つまり。
もっともリュック問題は名古屋に限ったことではないだろう。
名古屋の乗車マナーで特に悪いと思うのが、ドア付近から奥の方へつめないこと。
これもまぁ、どこの都市でもその傾向はあるけれど、名古屋ではドアの真ん前で仁王立ちしたままの客がとっても多い。
このあいだなんて、車内はすいているのに、ドアの真ん前まん真ん中の場所で、床に置いたかばんを両脚ではさみ(しかもカバンのチャックが全開。だらしない……)、電車が駅に着いてドアが開いても、降りる人にも乗る人にも構わずずっとスマホをいじり続けていたサラリーマン風の若い男がいた。
もし私に勇気と腕力(何かあったときのため)があれば「チャックあいてますよ」と大きな声で言ってやるところだ。
しっかし、何駅分の区間にもわたってドアの前で壁のように立ちはだかって、バカじゃないのかねぇ。
伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の映画音楽「その壁を砕け」(1959。監督:中平康。日活映画)。
私が持っている音源はサントラではなく林友声/上海交響楽団による「伊福部昭・映画音楽選集」に収められたもので、録音は1997年。キング。
廃盤にはなっていないようだが、現在では入手困難。
優先席に平気で座っている若者が非常に多いのも名古屋の特徴だと思う。
空いていても、そうそう座れるものではないと思うのだが、こちらでは学生から若者、中年も一般の席と同じように利用している。空いていれば別にかまわないが、けっこうお年寄りの乗車率は高い。近くにお年寄りが立っていても意に介さない。いや、その席をゲットするために年寄りと競い合いながら乗り込んでくる奴もいるほどだ。
この気質、どういう成り立ちなんだろう?
この場合、あまりいじらない方が……
前回歯科医院に行ったのは8月の末だった。いまは1カ月に一度、歯ぐき(歯周ポケット)のクリーニングに通っている。
ずっと落ち着いていたのに、そのときは左上の歯ぐきにちょっと違和感があった。
それを伝えた上で、まな板の上の鯉ならぬ治療椅子の上の鶴の状態で診てもらったのだが、いつもと同じように歯ぐきのクリーニングが行なわれた。
違和感があった箇所から相当出血した。
なぜ相当出血したかわかったかというと、口をゆすいでペッとすると血尿かいなと思うほど赤かったのだ。そのまま貧血で気を失ってもおかしくないほどだ。
そのあと、かなり緩慢な速度-もう20日以上経っている-で快方に向かってはいるが、痛みと歯磨きした際の出血が続いている。
もし、今月末の治療でも同じことをされたら、また大量出血してしまう恐れがある。
お姉さんにどのように伝えればわかってくれるだろう(お姉さんって衛生士さんです)。それとも、どんなに出血しても、ああいう治療を継続した方がいいのだろうか?
いったいどうなってるんだ?
昨日の日経新聞に“年金未払いがあぶり出した名ばかり改革”という社説が載っていた。
まったく、ひと様の金を集めておいて何やってんだって話だ。
社会保険庁はとんでもなかったが、それにかわって生まれた日本年金機構も体質は同じってことか?
こんな信用できないところにお金を払いたくない。
でも、国民の義務。
今回の事件はまるで“ぎむぎむ詐欺”だ。