読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

March 2018

素直に受け止められない私♪レスピーギ/風変わりな店

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  ウソくささ、その1
 一国の首相が読売新聞を読めだの、朝日新聞はなっていないだのと、幼稚くさく、不利なことを書く新聞の悪口を言い、提灯記事を載せる新聞を絶賛していたのは少し前の話。だが、今回は朝日が報じた“森友文書書きかえ問題”が真実を報じていたことが判明。朝日新聞はどうしようもない新聞だとは済ませられなくなった。

 別に私は朝日新聞が好きなわけでも、読売新聞が嫌いなわけでもなく、北海道新聞とまんまる新聞が好きなのだが、こうなると「やっぱりかぁ。役所がやったこととはいえ、首相が知らないわけないと思うなぁ。アソーも相変わらずふんぞり返ったようなものの言い方をしているけど、内心はどうなのかなぁ……。どいつもこいつもウソくささオーラ放散中だな」って思いを私はあらためて強固なものにした今年の弥生である。
 
 ほかにも週刊誌にごちそうを与えているとしか言いようのいない、ワケのわからんことをやったり言ったりしている大臣もたくさんいる。

 いまさら首相の任命責任という言葉を持ち出すまでもなく、ジャイアンのように聞く耳を持たないボスになり、謙虚さを失い、人事でも好き嫌いを発揮してきたツケが、いよいよもって世の中に公となったって感じだ。

  ウソくささ、その2
 首相の言うことは実にウソくさいが、この店が訴えていることも「本当かいな?」って感じだ。

 どんなに『おいしい』と言われようが、この店構えから私には信じるのは無理ムリ。
 
 いや、本当においしいのかもしれないが、それ以前に、ちゃんとものを出してくれるのだろうかという不安が先に立つ。でも、『入荷しました』ってことはここで作っているってことじゃないのか……ちょっぴり、ホっ。

 見た感じでは、ふだん営業しているように思えないのだが、やるときはやるんだろうか?(茶碗蒸しの貼り紙は新しそうだし)

 奥に見える看板の“品名”ってところに“豆腐・油あげ類”って文字が見える。ということは、ここはかわいいぬいぐるみを取り揃えているおもちゃ屋じゃなく豆腐店って考えるのが自然なんだろうな。

 私は茶碗蒸しなるものは女・子どもが食べるものだと思っているし、食べるとしても唯一の楽しみは中にうもれている鶏肉片だけなのだが、そんなにおいしいんなら250円出してみようかって気になりつつある。

 ただ、営業中でないからなぁ。買えないよなぁ。残念だなぁ。

RespighiPrelude レスピーギ(Ottorino Respighi 1879-1936 イタリア)の「風変わりな店(La boutique fantasque)」(1918)。

 ロシア・バレエ団のディアギレフから依頼されて書いた、1幕ものバレエのための音楽。ロッシーニが晩年に書いた小品集「老いのいたずら」から14曲を編曲したもの。

 ノセダ/BBCフィルの演奏を。

 2002年録音。シャンドス。

 最後に一言。

 世界人類が平和でありますように。

小犬のものかどうかは知らないが……♪ショパン/ワルツ第6番

  めりこみ
 大阪だからってことでは全然ないのだろうが、あるいはたまたま私が住んでいるあたりが特異的なのかもしれないが、歩道にやたらと犬の糞がある。

 いや、褐変したモンキーバナナのようなそのままの形状であることは少ないのだが、アスファルトの細かな凹凸の凹の中にめり込んでいたり、たちの悪いことに凸の表面に塗られた状態だったりで、まるで素人が左官工事したような様相なのだ。しかもほどよく乾いているときている。

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 よく注意しないと、それを踏んでしまう。
 いや、あちこちそんな状態なので、完全に回避することは無理だともいえる。
 こちらの愛犬家は、愛する犬が糞を排出した後、そっくり持ち帰らない習慣があるのだろうか?

 ショパンFrederic-Francois Chopin 1810-49 ポーランド→フランス)のワルツ第6番変ニ長調Op.64-1小犬(Petit chien)」(1846⇔47)。

 あの有名な「小犬のワルツ」である。

 今日は《PIANO ENCORES》というオムニバス盤に収められたルイサダの演奏を。

 1990年録音。グラモフォン。

  チーズと等価。ハムカツより安価
 色合いから話の流れとして関係なくもないが、でもやっぱり話は変わるが、先日札幌の狸小路を歩いていたら『みよしの』があって懐かしく思った。
 なんで懐かしく思うのか自分でもわからない。というのも、私自身は『みよしの』の店舗を利用したことはたぶん一度もないからだ。

P2190137

 『みよしの』はギョーザの専門店で、かつては札幌でもけっこうな数の店舗があった。
 西野のカスタムパルコにもあったので、それで擬似的に懐かしい感じがするのかもしれない。
 店舗は少なくなったが、スーパーのチルド商品売場では『みよしのギョーザ』は定番である(が、私はギョーザは手作りがいちばんだと思っているので、あまり買ったことはない)。

 その少なくなった店舗でのウリは《ぎょうざカレー》なのである。

P2190138

 カレーにギョーザ?
 そう思う人も少なくないだろう。私もそう思う。カレーにギョーザなんてありえないと。
 それゆえに私は『みよしの』の店を利用したことがないのだが、むかしからメニューにあるのだからきっと人気があるのだろう。

 でも、このメニュー看板を見ると、ギョーザ屋なのかカレー屋なのか、もはやわからなくなっている感じだ。

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