読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

April 2018

富良野にいたのは黒板蛍♪サン=サーンス/動物の謝肉祭

4ac88a02.jpg  新入学シーズンににぎわう場所
 羊は吉田。

 さんまは明石家。

 竜は加納。

 ライオンは大西。

 タカはガダルカナル。

 ねずみは先輩。

 めだかは池乃。

 うさぎは中村。

  じゃあ、亀は?

20180401Yamadaki

 お店の名の由来が気になるところだ。

 サン=サーンス(Camille Saint-Saens 1835-1921 フランス)の組曲「動物の謝肉祭-動物学的大幻想曲(Les carnaval des animaux - Grande fantaisie zoologique)」(1886)。

 作品の詳細についてはこちらをご参照いただければと思う。

 コラールとベロフのピアノ、デボストのフルート他による元来の室内楽編成版の演奏を。

 1977年録音。EMI。

 以上の話をまったく踏まえていないが、こういうお店、ちょっぴり好きだ。

20180401a

PooH,PooH,ぷぅ~…♪グローフェ/ハリウッド組曲

20180327JCASTnews  金の玉なら知ってます
 ネットでこんな記事を見かけた。

 実写版「銀魂」などの作品で知られる映画監督の福田雄一氏(46)が2018年3月27日、フィギュアスケートの羽生結弦選手について書いた雑誌コラムで、本人やファンを「悲しい気持ちにさせた」として、ツイッターで謝罪した。

 問題となったコラムで福田氏は、羽生選手が個人的に「苦手」だとして、その言動について「恥ずかしい」などの持論を展開。こうした意見に、羽生選手のファンから「ただの悪口」「大人げない」などの批判が寄せられていた。

 ということらしいが、世間に疎い私は福田監督なる人を知らないし、「銀魂」って作品も知らない。

 詳しいことも詳しくないこともよくわからないが、多くの人が目にする雑誌に、よく“勉強”もしないで書くのは褒められたことじゃない。
 “勉強”したところ“素晴らしい”とわかったと、主張を一転する程度の意識なら、最初から書くべきじゃないだろう。

 個人の主張をこぞってやり玉にあげる風潮もどうかと思うが、今回の件は映画監督の分が悪すぎる。

  『床屋の』と説明しているところがおちゃめ
 オリンピックでの羽生選手の感動的な姿から1か月以上経ったが、あのころこの店も便乗的に盛り上がったのだろうか?

 いや、きっといつもどおり淡々と髪を切り続けていたのだろう。100%推測だが。

IMGP2183

 にしても、ディズニーに目をつけられていないか心配である。

f8ba03a5.jpg それでは、グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)の「ハリウッド組曲(Hollywood Suite)」。

 次の5曲からなる。

 1. セットの上で-掃除人たち(On the Set - Sweepers)
 2. 吹き替え役(The Stand-In)
 3. 大工と電気技師たち(Carpenters and Electricians)
 4. プレビュー(Preview)
 5. 製作ナンバー(Production Number)
 6. 監督・スター・群舞(Director - Star - Ensenble)

 T.ストロンバーグ指揮ボーンマス交響楽団によるナクソス盤を。

 2000年録音。

 この看板に書かれていることも、わかるような気もするが、けどどんなものか想像をふくらませてくれるものがある。

IMGP2192

意味はないが励みになるかも
最新とは言い難いコメント
今の私の微妙な立ち位置

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

お暇ならメッセージでも

名前
メール
本文
本日もようこそ!
ご来訪、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場(広告)
NO MUSIC,NO LIFE. (広告)
月別アーカイブ
タグクラウド
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2007 「読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ