July 2018
トントントントン、石落とせ
あの文具店のガラス戸の“ナワトビあります”と書かれた貼り紙もいつの間にかはがされて無くなってしまい、なんとなく寂しい思いをしている私だが、みなさん、最近なわとびしてますか?
私は小学生のとき以来、まったくやっていません。
尿管結石で死ぬほど痛い思いをしたときに、これからは毎日なわとびをしようと決意し-跳ぶ振動で石があった場合は落ちてくるという、流石茶いらずとも言えるの情報を入手したのだ-百均で買ってきたのだが、なわとびは膝に悪いという、ウソかホントかしらないが、なわとびをさぼるかっこうの理由が直後に見つかり、結局いまだに買ったなわとびのなわは未開封のまま自宅靴箱の奥にまつられたままだ。
それはともかく、大阪で起こった地震の話である。
大地震で決意したこと
新館-いや、建物ではなく、ブログ-で報告したように、私が住んでいるマンションの部屋の中はほとんど被害がなかった。
もし、3つあるCDラックが倒れていたら、けっこうな数のCDが傷つき、ものによっては再生不可となったことだろう。
この地震で私が決意したこと。
それは、リッピング作業(CDをパソコンのハードディスクに取り込む)作業をより急ごうということだ。
リッピングすればCDは-絶対に残しておきたい盤を除き-なくなる。
ラックもいらなくなる。
地震が来てもラックが倒れ、CDが散乱するという心配がいらなくなる。
そしてまた、そのCDを安価で譲れば、それを探し求めている人も幸せになれる。
そんなわけでこの昨日は部屋にこもって-ダイエーには行ったけど-地味ぃ~な作業を行なったのであった(文字化けの修正はほぼ完了した)。そして、今日も部屋にこもって-暑そうだし-地道な努力を続けるつもりだ。
エヌが足りない?
話は変わるが大阪(梅田)と大阪空港を行き来するとき、私はモノレールと阪急宝塚線を使うのだが、モノレールから阪急への乗換駅である蛍池駅の近くに、前から気になっている店がある。
阪急に乗って梅田に向け走り出してすぐ、右手に見える。
店の建物の壁面には、大きく“DINER”と書かれている。
DINNERではない。DINERなのだ。
あらあら間違えちゃって……と見るたびにほほえましく思っていた私。
だが、んっ?
待てよ……
dinerという単語もある。食堂車(もしくは、食事をする人)という意味だ。
しかもこの店の前には駅名表示板を模した看板も経っている。
ほほえましく(そしてちょっと意地悪っぽく)思っていたが、もしかしたら奥深い意味があるのかもしれない。
奥深い意味があった
そこで私は店に
ズルして『食べログ』で調べてみると、口コミにこんなことが書いてあった。
・ 店内の造りが食堂車風
・ 個室はグリーン車と名づけられている(写真はイメージです)
・ 店主が鉄道マニア
つまり、まさしくこの店はDINERだったのだ。
あーよかった。「綴り、間違えておりますですのよ」と不当な指摘をしないで。
こういう間違いとは明確に違うのだ。
武満徹(Takemitsu,Toru 1930 東京)の「グリーン(Green)」(1967)。
オーケストラのための作品で、当初は「ノヴェンバー・ステップス第2番」の曲名だったが、のちに「グリーン」に変更された。
私が持っているCDは小澤征爾/トロント交響楽団の演奏のもの。
1969年録音。RCA。
禁断の血糖値上昇食
もう一度話は変わるが、5月に札幌の某所にある社食を利用した。
私はそこの社員ではない。しかし、利用する権利はある。なぜなら一般の人も利用してよいからだ。
私はしょうゆラーメン+ミニカレーを食べてみた。
ラーメンの味はごくふつう。こういう食堂にありがちな可もなく不可もないものだが、それだからこそ安心の安定度とも言える。むかし風のトッピングが、これまたうれしい。
ただ、麺が、ゆですぎのようにやわらかい。いや、ゆですぎではなく、めん自体が冷凍めんで、こういうコシのないゆであがりになるのかもしれない(ただ、冷凍した生ラーメンをそのままゆでても、ふつうにゆであがるんだけど)。
カレーの味は昔懐かし風。そこそこの辛さもあって、おいしい部類だった。
カレーは薬膳料理だという。
てことは、ラーメン+半チャーハンという組み合わせよりは、こちらの方が健康的と言えるのではないだろうか?
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