読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

November 2018

ごめんなさい!

 今日は月に2回の更新日。

 しかし、このところいろんなことがあって、そしてもっとも大きな理由は今日が更新する日だって忘れていたりなんかして……こんないけない私を許して……
 
20180401c

退役キロハ182、終わった若さ、色あせた人魚人形♪GM/葬列

Strauss,R.SprachBoulez  『よし乃』の麺はちょっぴり粉っぽいのが特徴
 JR苗穂駅(苗穂工場)に、キロハ182の車両が何両も連結され留置されていたことをここで報告した

 こんな光景はまず目にできるものではない。壮観極まりないもののはずだ。
 だが、そうではなかった。物悲しい雰囲気に包まれていた。
 だって(きっと)順番に解体されていくんだろうから……

  マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の交響詩「葬送(Totenfeier)」(1888)。

 そんな曲あるのかって?
 あるから書いてるんじゃないか!って、前も同じようなことを書いてしまっているが、なんてことはない、この曲は交響曲第2番ハ短調「復活」(1888-94/改訂1903)の第1楽章の初期稿なのだ。

 だから、もちろんちょこちょこ違うところがあるが、「復活」の第1楽章とだいたい同じってことになる。

 ブーレーズ/シカゴ交響楽団の演奏で。

 1996年録音。グラモフォン(TOWER RECORDS PREMIUM CLASSICS)。

 苗穂駅の近くに、これまた物悲しい雰囲気を発散しているラーメン屋が……

DSCN0381

 若さが感じられない建物だ。
 それより、『かとうラーメンチェーン』って聞いたことがないぞ……

 調べてみると、『加藤ラーメン』というのは旭川にある製麺会社。たしかにこの店も『元祖旭川』って書いてある。『加藤ラーメン』を使っているラーメン屋を『かとうラーメンチェーン』とひとまとめにしているんだろうか?

 まっ、どっちにしろ、もう営業してないオーラ強烈発散中。
 旭川ラーメンの『よし乃』はここの麺を……おぉっ!ちゃんとのれんにかいてあるではないか!(APIAにもあります)。

 この建物、きっとむかしはこぎれいでかわいらしかったんだろうな。となりの『みちこ』もすっかり年老いてって感じだ。

  問:真ん中に入る文字は『前』か『中』か『後』か選択せよ
 ところかわって大阪の地。

 ここにも物悲しさを感じさせる店が。

DSCN0407

 いや、この店そのものが物悲しい雰囲気を醸し出しているとは言わない。

 しかし、ショーウィンドウに置かれてある『これ』は物悲しいさを超えて憐れだ。

DSCN0406

 これを贈答にお使いになる方がいらっしゃるのだろうか?
 記念品にはなりそうだけど(なんの?)。

  ♪死んだはずだよお富さん~(←縁起でもないっ!)
 さらに気持ちを重くする貼り紙が。

DSCN0419

 店主がどんな人か、まったく知らないけど、どうか1日も早い回復をお祈り申し上げます。

 昼間の飲食店ビルの看板も物悲しいですよね(@名古屋)。
 
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