読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

January 2019

街で見かけたさまざまな看板♪ラヴェル/左手のためのp協奏曲

  提灯は点滅していなかった
 先日、大阪近郊の某駅のあたりを歩いていた私に緊張感が走った。
 走行しているタクシーの屋根の『あんどん』が赤く点滅しているのを見てしまったのと同じくらいに、である(知らない人もいるかも知れないので書いておくが、タクシーの車内で何かが起きSOSのときには、『あんどん』が赤く点滅するように設備されている。バスの場合は後部にSOS時に点滅する青いランプがある)。

 だって、これだもの。

20190109Ichidaiji

 ラーメン店の中で何が起こっているのか?
 いや、なんにも起こってなかったようです。
 ネーミングの由来が知りたいものです。

  “う”ではなく“|”なんです
 創作寝具というのも聞きなれない言葉だが、“じょう”ではなく“じょー”ってのが、アメリカっぽくてすてき!

20190113d

  丼物も麺類もわかるが……
 でも、“一式”ってなんすか?

20190113e

  ありがちなミス 
 こういうの嫌いじゃないです。

20190113b

  意気込みと現実のギャップ
 ここの店主を見る限り、あまり何かを考えているように思えないんですけど……

201810San

  停電のときも平気?
  これは凝ったネーミング!(っていうか、読み方)

20190113c

  自転車、捨てますよ
 逆のケースならありそうだけど、こういうこともあるのね。

20190113a

 ブロック …    ブロック ………   ???

 じゃあ、今日はブロックが左手だけでピアノを弾いた(←作品の性格上)、ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の「左手のためのピアノ協奏曲(Concerto pour la main gauche)」ニ長調(1929-30)。

 第1次世界大戦で右手を失ったピアニストのヴィトゲンシュタインの依頼で作曲された。

 ちなみに、ヴィトゲンシュタインの依頼で作品を書いた作曲家には、ラヴェルの他に、R.シュトラウス(家庭交響曲余禄)、プロコフィエフ(ピアノ協奏曲第4番)などがいる。

 ジュリーニ/ベルリン・フィルとの協演。

 1978年ライヴ録音。TESTAMENT。

 私にとっては懐かしい思い出がこもった演奏でもある。

DebussyGiulini

  当然です
20190113f

胸やけ知らずの彼……♪レーガー/Mozart Variations

NamanikuSeisyoku  ちょっと待って!って、言うのが遅かったかしら?
 新年を迎え、早いものでもう12時間が経ってしまった。
 こうなってくると、読者の方々の中には、なんとなく焼き方や揚げ方が甘かった肉、口に入れた瞬間違和感をおぼえた生ものによって、胃腸の調子が悪くなっている人もいるかも知れない。

 札幌市もこのように警告している。
 注意するにこしたことはない。

 この私も、胃腸の調子は悪くないものの、胃がもたれている気がする(『ザッツ21』を買っておいてよかった。私は危機管理能力に長けていると思わざるを得ない)。
 北海道の風習・慣習・掟にしたがって、昨夜の大みそかには『すし一丁』の出前のお寿司を食べ、さらにその3時間後には今さらながらだが、細く長く生きるように年越しそばを食べたからだ。

20181231Sushi

 しかも今朝は日本の伝統に抗せず、雑煮を食べてしまった。

 胃もたれの原因は、単なる気のせいかも知れないが、もしかすると食べ過ぎのような気がする。

HinWeber  おそらく音楽史上最大の大食い
 大食漢ということに敬意を表し、今日はレーガー(Max Reger 1873-1916 ドイツ)の、代表作とされる「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ(Variationen und Fuge uber ein Thema von Mozart)」Op.132(1914)。

 主題はモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331(K6.300i)の第1楽章(ついでに言っておくが、この曲の第3楽章は有名な「トルコ行進曲」)。

 レーガーのこの管弦楽曲は、主題と8つの変奏、そしてフーガの10曲からなる。

 曲はそういうことではあるが、ここに書いたように、レーガーの食べっぷりはケダモノもかなわないほどのもの。
 なわけで、極度の肥満。43歳の若さで心臓発作で亡くなった(年齢的にはモーツァルトより長生きしたわけだけど)。

DSCN0416 C.デイヴィス/バイエルン放送交響楽団の演奏を。

 1989年録音。フィリップス(現行盤は“TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION”)。

 お節料理に欠かせないものの1つに蒲鉾がある。

 でも、ここにはどう考えても売っていないだろう。

  さ~てと、それはそうと、そろそろ今年最初のお昼ご飯を食べることとするか……

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