読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

February 2019

駐車場は何に変わるのか?クライスラー/ウィーン奇想曲

  気になります
 何台分ということ以上に……

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  ソーセージの盛り合わせはないと思います
 カフェですから……
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 ここで、クライスラー(Fritz Kreisler 1875-1962 オーストリア)の「ウィーン奇想曲(Caprice Viennois)」ロ短調Op.2でなんていかが?

Kreisler

 で、ウィーン・ケーキってどんなもんなん?

  『ヴィア』って読めって?くまったなぁ……
 BEARにベア以外の読み方があるとは……
 ヴェム、ヴェラ、ヴェロ……
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  あなたをイチコロにしちゃう
 フレッシュジュースもあるコロッケ屋さん?それともパン屋さん?あるいは喫茶店?

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  八百屋さんではありません

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 さて、私としては雪かきをしなければ。

休日の朝、30分の散歩で哀しい気持ちに……♪ゼンフル/悲歌

  散歩できる範囲内なのに立て続けに……
 心よりお見舞い申し上げます。

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  宗教改革に巻き込まれ?……
 ゼンフル(Ludwig Senfl 1486頃-1542/43 スイス)の「悲歌(Lamentatio)」。

 生没年を見ておわかりのように、ゼンフルはバロック時代よりも前のルネサンス期の作曲家。
 狩りに出かけていて事故に遭い片足を失ったり、ルターの友人だったことから宗教裁判所に呼び出されたりと、なかなか波乱の人生を歩んだ。

a46219a6.jpg 作曲家としては“17世紀までドイツで人気と影響力のある作曲家であった。とりわけ旋律的な才能に恵まれ、その旋律線は暖かな叙情性を帯びている”(ウィキペディア)と書かれているように、妙にヒトを引きつける作品を残している。


 これまで何度か取り上げた ↓ のアルバム「徳と悪徳-ルター時代のドイツ音楽」には、ゼンフルの生命力あふれる曲や哀愁を帯びた曲が13曲収められており、私の愛聴盤となっている(そのなかでも「山に登れ(Dort oben auf dem Berge)」は私のツボ←でもこの曲を一度もブログで取り上げていないことがいま判明した)。
 なんというか、人間の魂に訴えかけてくるような音楽。しかし、どこか憂いがある。

 音楽としてはまったく別物ではあるが、伊福部昭の音楽に共通するにおいがするのは“始原的な人間性の喚起”ってものか?

 演奏はベリエル/アンサンブル・ヴィラネッラ(過去記事ではベルガー/アンサンブル・ヴィラネラと表記していることもある)。

 1994年録音。ナクソス。

 なお、このアルバムにはゼンフルの師であるイザーク(Heinrich Isaac 1450頃-1517 フランドル)の作品も9曲収録されている。

 心がシュンとしてしまった私だが、昼に『もやしそば』で温まったのだった。

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