世の中には『業界紙』と呼ばれる、もっぱら特定の業界のニュースや話題に特化した新聞がある。
先日、『日本農業新聞』を目にする機会があった。
なんかワンダーで他では見たこともない広告に、私の胸は感動に打ち震えた。
『巣別れ』という専門用語!
『自動待ち箱』なる未知なる言葉。
『巣礎』、『巣枠』……
“日本ミツバチ入り「巣箱セット」”っていうのもすごい。私の感覚なら“巣箱付き「日本ミツバチ」”ってものだが、あくまで巣箱が主役なのだ。巣箱だけだと2万円のようだけど。
ところで、私が持っている音源で“ミツバチ”“みつばち”“蜜蜂”という語句が曲名のタイトルになっている、もしくは含まれているものは、なんとたった1曲しかなかった。
クープランの「第1組曲」の第8曲のロンドーである。
しかしこの「第1組曲」については、つい先日、新館で取り上げたばかり。なので、そっちを、ひいてはそっちの記事の中のリンク記事を読みなさい。