今日の段階で-今日というのは実際には昨日のことだ-だいぶ良くなっているとはいえ、でもまだ痛いのである。
最初に裂けたのは右手親指の爪横のものだったが、現在私を長きにわたって困らせているには右手中指の爪横のものである。
『あかぎれ』。そのしびれるような痛みは、175° DENO 担担麺に匹敵するものがある(って、私は痺れないやつを頼んだのだったが)。
キーを打つとがほんとうに痛い。
この指1本が満足に働いてくれないだけで、こんなに作業効率が落ちるとは思わなんだ。
話は変わる。
加齢と共に華麗にならず、筋力の衰えを感じる今日この頃の私だが、妻が年末だか年始に録画していたEテレの番組を鑑賞させられた。
しかし、これなら億劫にならずにトレーニングを続けられるかもと思った。
問題は録画で観たものをまったくもって記憶にとどめられないという致命的な現象である(ということは、筋トレの前に脳トレが求められるということだ)。
で、三省堂書店で買って-予想よりも高価だったが-自宅で筋トレを始めたところである。
週2~3日、1日10分程度でいいっていうのがいい!
問題は週2~3回だと、やることが忘れがちにならないかってことである。
てなわけで、マーラーの「私はこの世に忘れられ」。
「リュッケルトによる5つの歌」の第3曲である(作曲順で。マーラーは5曲の演奏順は指定していない)。