読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

April 2020

見るだけでいいの?♪伊福部昭/シンフォニア・タプカーラ

20200414TW2  春は足踏み状態?
 暖かくなりそうで、またまた気温が下がって寒い日が続いたり、世の中、口先では耳障りのいいことを言っておきながら実は中身は冷めたかったり(←政府のやっていること)、簡単粗辞で、いや、簡潔でいいのに長々と宣言し続けたりで(質問に答える時間を多くとるべきだ)、そのほか新コロ以外のことでも国民の多くが不満を鬱積し全然さわやかな気分になれないし、世の中の雰囲気も好転するめどがたっていない(でも、こんなときでも世論調査で「全然心配していない」とか回答する人が一定割合で存在する。その強靭さに感心する次第だ)。

 それでも地球は黙々と公転し続け、今日から4月も後半である。

 4月も後半なのでもう春には違いないのだが、こういうのを目にすると「春だなぁ」とほっこりした気持ちになる。

 触るとどんな感触なのかなぁ……、と思いつつも、よそさまの敷地の木ということもあり、痴漢呼ばわりされたらたいへんなので、見るだけにとどめておいた。

  どんなときでも踊ろうぜ!
 さて、伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「シンフォニア・タプカーラ(Sinfonia Tapkaara)」(1954/改訂1979)。

IfukubeTOU タプカーラとはアイヌ語で「立って踊る」という意味で、アイヌの人々はうれしいときも悲しいときもタプカーラする(というようなことを伊福部センセがどこかに書いておりました)。

 やっぱりこの曲のベストはこれでしょう!(録音も優秀

 マスク不足のいま(って、ごっそり買いだめして家の中がマスクの箱だらけっていう老人(ドラッグストアに朝から並んでいるのは圧倒的に老人、それも同じような顔ぶれが多いそうだ)は少なからずいると思う)、花粉症の人は例年になくたいへんだろうな。

 私は本州に通算で9年暮らしたことになるが、幸いなことに花粉症にはならずに済んだ。

CoronaはCoronaでもtionがついて……♪エルガー/戴冠式頌歌

20200326Daiunkaku  いままで発表してなかっただけ?
 コロナコロナって、まあほんとに世の中の愛犬コロたちはしょっちゅう自分の名前を呼ばれていると勘違いして大迷惑だろう。
 さらには某ストーブ・メーカーもいい迷惑だろう。

 そしてまた、東京の感染者数は激増。って、東京オリンピックの延期が決まった直後に状況が一変したという怪。って、実はみんな怪だなんて思っていないみたい。

 そう、感染者数が急増したのではなく、すでに感染している人の数を露わにしたらこんなものなんですよってことなんだろう。

 とにかく霞が関とか永田町界隈にはエープリール・フールにふさわしい人がごまんといるようだ。

  移動もできなきゃ一杯もできない
 世の中がこんな状況になると、申し訳ないが、1月の最終日に転勤で北海道に戻って来れたのは、私にとってはラッキーだった。
 年齢的に異動するのは決まっていたのだが、仮にこれが1年ずれていたら、出張は自粛だの、プライベートでも動き回るなで、今日の時点で考えても丸2か月は自宅に戻って来れなかったってことになる。

 入れ違いで大阪に転勤になった村佐地さんとメールをやり取りしたが(彼は単身赴任である)、かなりのストレスを感じているようだ。それは葦山課長も同様だろう(いまの大阪支社での北海道からの単身赴任者はこの2人以外にあと1名の計3名しかいない)。

 しかも、である。自粛ムード、そして自らが感染源にならないために、ストレス発散のために仕事帰りにちょいと1杯ということもできないのだ。
 
 毎日マンションと会社の往復。しかもマンションに帰っても話し相手はいない。
 こりゃ、ストレスがたまらない方がまともじゃない。

 私も、こちらに来て、2月に晴藤さんたちによる歓迎会など3つの飲み会があったが(世の中がこのようになるギリギリ手前のタイミングだった)、あとは隔日で自宅と会社の往復である。なぜ隔日かというと、1日おきに在宅勤務だからだ。

 かつて名古屋や大阪、そして札幌で一緒に仕事をした人たちから、落ち着いたら1杯やりましょうってありがたいお言葉(メール)をいろいろかけていただいているが、落ち着いたころには忘れられているような気がしてならない。

 先日の夕方は氷山係長からメールが来て、ふつうならその時間のメールときたら飲みに行きましょうってことになるのだが、やはりそこでわれわれがクラスター源になっては困るので流行り言葉の「落ち着いたら」ってことにした。

 ほんと、いつになれば落ち着くのかっていうか、完全とまではいかなくとも、ほぼほぼ日常に戻るのか?(志村けんが亡くなったことには衝撃を受けた)

ElgarCoronationOde エルガーの「Coronation ode」(戴冠式頌歌)でも聴いて、重苦しい現実から逃避しよう。

  なぜ、干からびた?
 そうそう、重ねて悲しいお知らせ。
 なぜか急激にユーフォルビアの「犀雲閣」が茶色くなって、もう死にそうです。
 腐っているのではなく、干物、いや押し葉のように乾燥して体が薄くなったのだ。いや、これホントの話。

 ウイルスかなにかのせいだろうか?
 謎だ。

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