読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

May 2020

うすうすだからすっと入っちゃうんです♪WAM/……,きれいにな

20200404Sukimakierei   12時と1時にチャイムは鳴らないが……
 『緊急事態宣言』が39県で解除されたが、“39県”ってくらいだから、当然北海道は含まれていない。

 今月いっぱいぐらいで北海道も解除されるのだろうか?
 そうでないと、毎日通勤するという過酷な運動に耐えられない体になってしまいそうだ。

 それと、妻との間に小規模な軋轢が生じているのだが、これ以上在宅勤務が続くと、大規模な亀裂に発展する恐れもある。

 それは何か?昼食時間である。

 ずっとサラリーマン生活を送ってきた(いまもサラリーマンだが)私にとっては、12時になると条件反射的に昼食時間だというスイッチが入る。もし私がパブロフ家の犬だったらよだれを垂らしまくるに違いない。

 が、妻は時間どおりに食べる必要性を感じていない。

 なので、12時になって私が昼食を食べようとすると-断っておくが、必ずしも妻に食事を用意してもらっているわけではない-、奇妙かつ迷惑そうな、さらには「こんなんだったら、老後が思いやられるわ」みたいな目で見るのである。
 動物園で、「かわいい!」と言ってアシカの餌付けを見ていたというのに(子どもが小さい頃の話だが)、アタシの給餌に関してはこのような考えに至るのが不思議といえば不思議だ。

 だが、私としても変化を恐れない勇気が必要だ。
 12時になってもまだたいして空腹じゃなきゃ、無理に食べる必要はないのだ。
 会社にいるときとは違うのだから、もう少し臨機応変、ラフに考えればいいのだ。
 ただ問題は、12時になるとちゃんとおなかがすいてしまっているってことである。

  仕事をしようとしても邪念が
 ところで、在宅勤務をしていると、不要不急ではない用事を思いついてしまう。

 先日も、急に暖房ボイラーとその横の洗面台の間のほこりを掃除したくなった。
 ここの隙間は2cmもなく、ふつうのハンディワイパーは入らないのだ。ハンディわーぱーというのは、案外と軸が太いものなのだ。
 しかし、1か月くらい前だったか、Homacで薄型のグッズを発見、購入後ずっと放置していたくせに、急に試してみたくなったのだった。

 クイックルワイパーのうすうすタイプのようなものだが、これは優れもの。
 わずか2cm弱の隙間にもちゃんと滑り込ませることができ、ごっそりと綿ごみを取ることができた。
 セントラルヒーティングのパネルと壁の間の掃除なんかにも重宝しそうだ。
 なお、商品名は“キレイ”ではなく“キーレー”であることに注意が必要だ。

MozartCanon モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の3声のカノン「おれの尻をなめろ,きれいにな(Leck mir den Arsch fein recht schon sauber)」K.233(K6.382d)(1782頃)を。
 詞はモーツァルト自身による。

 以上、在宅勤務の成果についての報告を終える。


ハンコをもらえるチャンスは今日しかない!DSch/Sym3

20200429rose1  えっ、GW明けまで来なくていいの?
 ここに書いたように、先週の金曜日の夕方に私の出向先であるB社の本社で、《新型コロナの感染拡大が治まらない中、出勤頻度が下がらない勤務シフトはやめるように。また、出勤しない在宅勤務の態勢を強化すること》、という指示が出された。

 私がそのことを知ったのは帰宅後で、私が勤務している札幌支社の支社長から支社のメンバー宛てに「明日、週明けの勤務予定表を作り直してメールする」というメールが送られてきた。

 翌日にきたメールを見ると、当初は今週の月曜日と木曜日が半日勤務だった私の予定も在宅に変更になった。つまり、GW明けの7日まで在宅&休日になってしまったのだった。

 まだ(もしかするとこの先も?)特に何かの業務の担当を持っているわけではないし、万が一感染したら重篤になる恐れになる年齢なので(ほかの支社の社員よりは)、私の出勤頻度は究極まで抑えられたわけである。
20200429rose2
  とはいえ、私なりの用が……
 ただ、ここで大きな問題があることに気づいた。

 出向者の身分である私は、就業ルールは出向先のB社の規程に従うが、有給取得やら遅刻や早退の報告などの勤怠については出向元のA社の管理下にあるのである。
 ということで、当たり前のことだが、B社の人事システムに入力するなんてことができない(そもそもシステムに登録されていない。登録されるのは出向が終わり、B社に再雇用されたときだ)。

 そのため、エクセルで作成した勤務管理表に必要項目を入力して(この日は何時に来て何時に退社した、とか、この日は人間ドックに行った、とか)、プリントアウトし、こちらB社の支社長のハンコを頂戴し、出向元のA社の人事課に提出するという、給料をいただくためにはミスが許されないこの一連のプロセスを踏まなくてはならないのである。

 GW明けの7日か8日までにA社の人事課に持参するか、それまでに着くように郵送すればいいのだが、なんと支社長が土曜日に送ってきた新しい勤務予定表では、私は7日に出勤するものの、支社長は7日も8日も不在であることが判明した(そのあとの9日と10日は土日である)。

 となると、本日、5月1日に支社長の印鑑をもらうしかない。
 そうしなければ、A社の人事課が行なう5月支給分の給料の事務処理に間に合わないってことになる(はずだ)。

 土曜日にメールをもらった私は、支社長に「ハンコをいただくにはこの日しかありません。後生ですからこの日私が出社することを許可してくださいますことと、勤務管理表にハンコを快く押していただきますことを心よりお願い申し上げます」と返信した。

Shostako01Pet1 幸いにも「家でじっとしていなさい」ではなく、「承知しました。朝のラッシュをずらして来てください」という心温まる返事が来た。

 ということで、今日私は、必要至急に迫られ、周囲の気配に警戒しながら時差出勤する。

 ショスタコーヴィチ(Dmity Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第3番変ホ長調Op.20「メーデー(May Day/The First of May)」(1929)。

 今日はぺトちゃんの演奏で。

 えっ?写真。
 いまのMy Gardenのバラです。
 芽~出~です。
 なお、背景のバイオレットやイエローの花は、こぼれダネから咲いたビオラである。

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