読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

September 2020

密着できちゃう日々が始まる。うふふ……♪バルトーク/青ひげ公の城

20191202LAMDASH  安いものでも、さすがはブラウン?
 今回で私の人生のなかで何回目の経験になるだろう?
 そしてまた、今回は『密着シリーズ』なるものを選んでしまった。

 いや、あわてるではない!
 興奮するではない!
 アダルト動画の「密着〇ックス~訪問介護、義父の世話の傍で私は……」を買ったのではない。

 私が熟考のすえ選んだのは“究極の密着性で、あごの下の剃り残しもゼロへ……”という、「密着シリーズ5」のことなのである。
 電気剃り剃り機こと、シェーバーの話なのである。今日は。

 実は去年の12月に電気シェーバーを買い替えた。
 それまではブラウンの製品を使っていたが、使っていて皮膚に痛みを感じるようになった。外刃に微細な破損が生じてしまったのだ。
 このリンク記事に書いているように、刃を交換することも考えたが、年数的に内部の充電式電池の寿命がそろそろ尽きるような気がしたので、マルチメディア梅田でパナソニックの製品を買ったのだった。

 ところが1年弱使ってきたものの、どうもよくない。少なくとも私には。不満が解消されないのだ。
 切れ味が悪いのか、時間をかけて何度もあごや鼻の下にシェーバーを当てて行き来させないときちんと剃れない。いや、それでも剃り残しがある。
 確か6000円ほどの商品なのでぜいたくは言えないが、精神衛生上よろしくない。
 短気なテニスプレーヤーがラケットを地面にたたきつけるように、もし私がちょっとしたことにも我慢できない人間ならばシェーバーを地面にたたきつけていることだろう(床にたたきつけたら床が傷つくので)。

 そもそも私はシェーバーを選ぶときは、良い仕事ができそうな能書きと価格とのバランスを見て決める。だから高くても1万5000円以上のものは買ったことがない。

 世の中には3万とか4万の商品もあるが、いったいどんな切れ味なのだろう?
 あごひげの剃り残しゼロどころか、切れ味が良すぎてあご自体を切り落としてしまったりしないのだろうか?
 そんなに高いということは、アイサイト搭載のスバル車のように、例えば誤って唇に刃が当たりそうになったら自動ブレーキがかかったりするのだろうか?

 とにかく、6000円はちょっとケチったかもしれないが、でもここまで力不足を感じるとは思わなかった。その前に使っていたブラウン機は作動音もパナソニックより大きかったが、剃り残しが気になったことはあまりなかった(つまりパナソニック機は動作音にも非力さを感じる。よく言えば、《静か》ということだが)。

 ってことで、今回もブラウンにした。
 それが「密着シリーズ5」である。

202009Braun1

202009Braun2

 価格は税込みで11,000円ほど。
 キワ剃り機能なし。ヘッド固定。オイルなし。ケース&充電スタンド無し(充電アダプターは付属)。つまり、純粋にひげ剃りに徹した機能だけでこの価格ってことである。

  オーディオのエージングみたいなもの?
 不思議なものでシェーバーを替えると、肌が慣れるまでに時間がかかる。
 だから、まだこの製品の本領の恩恵を、私の肌は受けていない。
 が、パナソニック機より音が大きく、頼もしい感じはする。

9d4202cc.jpg バルトーク(Bartok,Bela 1881-1945 ハンガリー)の歌劇「青ひげ公の城(A kekszakallu herceg vara/Duke Bluebeard's castle)」Op.11,Sz.48(1911/改訂'12,'18)。

 私がひげを日々ひげを剃るようになってから40数年が経った。

 これまで、日立、フィリップス、ブラウン、パナソニックといろいろなメーカーの製品を使ってきたが(パソニック以外は複数回購入している)、今回のブラウン機が私にとって何代目になるのか、もう完璧にわからない。

一時的な無効なら私としてはへっちゃらです♪リゲティ/ハンガリアン・ロック

202008Amazon_Spam   このごろは利用してません、アマさんは
 おなじみ、中国圏が発信地と思われる迷惑メールが、このたびも到着。

 なんてたって“一時的になります 無効”だからにして、「はいはい、そうですか」ってものだ。
 こんなんじゃ刺激がなくて、『はいはい道新』に投稿する気すら起きない。

 “一時的にロック”といえば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、生まれて初めてロックというジャンルの曲(QUEENだけだけど)をけっこう集中的に聴いたのは、1年半ほど前のことだ。

 QUEEN のいくつもの楽曲は私のお気に入りとなったが、考えてみれば最近聴いていない。リッピングもしてネットワークプレーヤーでいつでも聴ける状態にあるのに、なぜだろう?
 どうも、長年クラシック音楽を聴き続けてきたので、ついついその存在を忘れてしまうのかもしれない。
 いかんことだ。

  だって小ぶりなんですもの
 音楽のロックとは関係ないのだが、先日江別蔦屋書店のなかにある「ロック」の、隣の「増田おはぎ」できなこ(私)とくるみ(妻)のおはぎを買って食べた。

20200828Masuda2

20200828Masuda1

 抹茶も買えばよかったと、家で食べながら後悔した(1個じゃ物足りなかった)。

 リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「ハンガリアン・ロックLigeti(Hungarian Rock)」(1978)を。

 チェンバロ独奏のための作品。

 私が持っている音源は廃盤。
 なので、未聴なくせに僭越ながら別なCDをお節介にも紹介しておく。

 そうそう。このメールとは別に、《Amzon》やら《Amazom》やら《amaon》と書かれた、「わたしはだぁれ?誰でしょね?」状態のものも来ていた。
 ユーモアのつもりなんだろうか?
 だとしたら、この人にユーモアってどういうものかを教えてあげていただけないだろうか?

AmazomSpam

 


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