10日以上経ったということは何かのアレルギーも併発してるのかも
すでに新館の方では何度か触れているのだが、5月5日の朝のことだが、起きたときにのどに痛みがあった。
こういうご時世なので穏やかな気持ちにはならなかったが、熱はないし、鼻水も出ていたので風邪だと判断した。
ネットで見ると、たとえばこの日本医科大学大学院の大久保教授が監修した表では、風邪の症状としては痰や鼻水があるが、コロナでは痰を伴わない乾いた咳があると書かれている(鼻水については記載なし)。
まさしく、私の場合は、そのあと痰を伴うゴロゴロという乾いたとはいえない咳がでた。
一方「ベンザ」のホームページを見ると、風邪の場合は鼻水や鼻づまりはよくあるが、コロナではほとんどないと書いてある(痰については触れられていない)。
まさしく私の場合は、鼻水は1日~2日後には青っ洟となったのであった。
さらに、KARADA内科クリニックという病院のホームページで、佐藤院長はこうまとめている。
痰は風邪では〇だが、コロナでは△。これって微妙である。
また、鼻水は風邪では◎だが、コロナでは△。これまたビミョーである。
そして、佐藤院長曰く、「正直、症状だけで見分けるのは至難のわざです」。
うん、たいへん説得力のあるお言葉である。
さて、私の最初の症状が出てから12日が経った。
すっきり完治しましたってものではなく、まだ痰を伴う咳や粘度の高い鼻水が少し残っている。
体温はずっと平熱。
早くすべての症状がなくなってほしいものだ。
咳ばらいをしたり鼻水をかむのも、なんだかはばかられる世の中だから……
ところで昨日の新館の記事で、今日は新館の方でもコロナにまつわることを書くと宣言した。
氷山さんとメールでやりとりし互いに意見が一致した、某専門家の後出しじゃんけんのような提言にケチをつけたいと思ったのだ。
しかし、おととい北海道にコペルニクス的転回で出された緊急事態宣言で、専門家も政治家もそしてシナリオを書いているであろう官僚も、すべてに対して文句どころかばかばかしくなって何にも書く気が無くなってしまった。
昨日の北海道新聞朝刊の記事。
すべてがこれに凝縮されているような気がする。
ってことで、今日の新館の記事は昨日の予告からコペルニクス的転回をして、鳥の糞についてもバカバカしい、けど穏やかではない話にすることにした。
気持ちが軽やかになる曲でも聴きましょう!
映画「戦場にかける橋」で「クワイ川マーチ」として用いられた曲である。
そういえば、むかし「痰がからんだらぁ~クララ!」ってコマーシャルがあったな。龍角散で出していた薬。あれっていつ無くなったのだろう。
そういえば、むかし、駅なんかに『痰壺』ってのが置かれていたな。
いま思えば信じられないようなことだ。