読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

May 2021

痰がからむからきっとコロナじゃないよ♪アルフォード/ボギー大佐

   10日以上経ったということは何かのアレルギーも併発してるのかも
 すでに新館の方では何度か触れているのだが、5月5日の朝のことだが、起きたときにのどに痛みがあった。
 こういうご時世なので穏やかな気持ちにはならなかったが、熱はないし、鼻水も出ていたので風邪だと判断した。

 ネットで見ると、たとえばこの日本医科大学大学院の大久保教授が監修した表では、風邪の症状としては痰や鼻水があるが、コロナでは痰を伴わない乾いた咳があると書かれている(鼻水については記載なし)。

Corona1

 まさしく、私の場合は、そのあと痰を伴うゴロゴロという乾いたとはいえない咳がでた。

 一方「ベンザ」のホームページを見ると、風邪の場合は鼻水や鼻づまりはよくあるが、コロナではほとんどないと書いてある(痰については触れられていない)。
 まさしく私の場合は、鼻水は1日~2日後には青っ洟となったのであった。

Corona2

 さらに、KARADA内科クリニックという病院のホームページで、佐藤院長はこうまとめている。

Corona3

 痰は風邪では〇だが、コロナでは△。これって微妙である。
 また、鼻水は風邪では◎だが、コロナでは△。これまたビミョーである。

 そして、佐藤院長曰く、「正直、症状だけで見分けるのは至難のわざです」。
 うん、たいへん説得力のあるお言葉である。

 さて、私の最初の症状が出てから12日が経った。
 すっきり完治しましたってものではなく、まだ痰を伴う咳や粘度の高い鼻水が少し残っている。
 体温はずっと平熱。
 早くすべての症状がなくなってほしいものだ。
 咳ばらいをしたり鼻水をかむのも、なんだかはばかられる世の中だから……

 ところで昨日の新館の記事で、今日は新館の方でもコロナにまつわることを書くと宣言した。
 氷山さんとメールでやりとりし互いに意見が一致した、某専門家の後出しじゃんけんのような提言にケチをつけたいと思ったのだ。
 しかし、おととい北海道にコペルニクス的転回で出された緊急事態宣言で、専門家も政治家もそしてシナリオを書いているであろう官僚も、すべてに対して文句どころかばかばかしくなって何にも書く気が無くなってしまった。
 昨日の北海道新聞朝刊の記事。
 すべてがこれに凝縮されているような気がする。
 
20210515Doshin_Corona

 ってことで、今日の新館の記事は昨日の予告からコペルニクス的転回をして、鳥の糞についてもバカバカしい、けど穏やかではない話にすることにした。

 気持ちが軽やかになる曲でも聴きましょう!

90f892f1.jpg アルフォード(Kenneth Joseph Alford 1881-1945 イギリス)の行進曲「ボギー大佐(Colonel Bogey)」(1914刊)。
 映画「戦場にかける橋」で「クワイ川マーチ」として用いられた曲である。

 そういえば、むかし「痰がからんだらぁ~クララ!」ってコマーシャルがあったな。龍角散で出していた薬。あれっていつ無くなったのだろう。

 そういえば、むかし、駅なんかに『痰壺』ってのが置かれていたな。
 いま思えば信じられないようなことだ。

「こんにちは」だらけと『萌』三様♪エレミータ/海岸はエメラルド色だった

  『萌』その1
 雪解けあとのまだ萌え萌えが始まる前に、数株のバラの植えてある場所の引っ越しをした
 植え替えにあたっては、株の周りをかなり余裕をもって大きく掘るべきなのだが、それはわかっていても、なかなかできるものではない。ということで、根の一部は切れてしまう。そのため、植え替え後の成長が気にかかる。

 これは「エリドゥ・バビロン」だが、このように新芽が順調に出ているということは植え替え成功、定着したと判断していいように思える(思いたい)。

20210429e

 下の写真2枚はハイブリットティー系の「ニュー・アヴェ・マリア」。
 このバラこそが、私が最初に購入したバラ。私がバラにはまるきっかけとなった記念すべきバラなのである。
 すばらしいことに20年近くに渡って枯れずにずっと花を咲かせてきた。かつてこの辺りにまだカエルがたくさんいたときには、こんな光景も見られた。

 しかし、2019年~2020年の冬の間に、雪の重みで根の部分が断裂。接ぎ木の台木からほとんど剥離状態および完全剥離という状態になってしまった。
 この2つも植え替えた(場所を移動した)のだが、果たして復活してくれるだろうか?下2枚のうち上の写真が、ほとんど剥離したもの、下が完全独立してしまったもので、どっちも鉛筆のような細さだ。小さな新芽は出てきているのだが……

20210429f

20210429g
 
 植え替えの対象にならなかったバラたちは、例えばこの株のように元気に萌え萌え ing である。

20210429h

 この冬は庭に積み上げた雪の量が特に多かったのに、その重みによるバラへの被害はほとんどなかった。
 そしてまた雪があれだけぎっしりと積まれたせいで侵入の余地がなかったのだろう。ノネズミによる食害もなかった(ここ数年は被害に遭ってないような気がする)。

  『萌』その2
 さて、『こんにちは』がいっぱいである。

202104Spamこんにちは

 あいさつをすることは大切なことだし、よいことだ。
 しかしこの場合は褒められたものではない。迷惑メール(スパムメール)だからである。

 湯田だの重田だのと比較的ありがちではない名を名乗っているが、開くとあいかわらず送り主は『萌美早子』であり、やはりあいかわらずワケのわからない日本語を語っているのである。
 やれやれ、萌え萌え……

20210418Moe


 では iphone8 とか gucci を名乗っているのも『萌ちゃん』かというと、そうではない。

202104SpamYamada

 こちらはとってもありがちな名である山田という人なのである。
 この秀明にしても、日本語が苦手なのに違いはないが……

  『萌』その3
 で、私のコレクションではなく、たまたまなぜか持っているだけなのだが、『萌えっ子』なのである。
 この『萌』は留萌の『萌』だろう。沿岸バスの切符だから(いまから5年以上前のものである)。

MoekkoF1

 こういう切符を集めていて、欲しい人いるんだろうなぁ、きっと。
 そして、こういう人は実際にはいないんだろうな、きっと。

IlTrionfoDiDori エレミータ(Giulio Eremita 1550頃-1600頃 イタリア)のマドリガーレ「海岸はエメラルド色だった(Smeraldi eran le rive)」(マドリガーレは、英語の「マドリガル」のイタリア語。多声声楽曲の一種である)。










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