読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

June 2021

落書きするやつを私は許さない♪スーザ/雷神

20190620Nasta_b  葉の中で食い進む邪悪な奴ら
 昨日は明け方からひどい雷だった。
 でも寝ぼけていたので、どのくらいの近さでゴロゴロしているのかよくわからなかった。もし、これが北朝鮮軍の急襲だったとしても、雷だと思い込んだまま命を落としてしまうかもしれない。

 在宅勤務だったので、ゴロゴロを子守歌にして二度寝。いつもより遅めに目覚めた。
 目覚めて最初に行なったことは、ズボンをパジャマからスエットに着替え、ゴミステーションにペットボトルを捨てに行った。なぜなら、昨日は『資源・危険』物の収集日だったからだ。このときはもう雨はあがっていた。

 この日、私にはある計画があった。
 急襲するのである。
 エカキムシを。
 『絵描き虫』という字づらなら「あら、かわいらしいじゃないの」と思うかもしれないが、本当の名前はハモグリバエなのである。

 上の写真は2年前に撮ったものだが、ナスタチウムの葉にたくさんのクネクネした白い筋があるのがわかるだろう。これがエカキムシの通ったあと。幼虫が葉の中で食い進むのである。
 そしてまた、このところハモグリバエの成虫を庭でよく見かけるようになった。まずい。卵を産みつけられている!

 家庭菜園は無農薬でできるにこしたことはないが、はつかだいこんやエンドウなどがエカキムシにやられるとかわいそうだし、葉を食べる、いわゆる菜ものなら、なかにハエの幼虫=ウジが生息しているものを口にするのはいやだ。

 ということで、低農薬・減農薬は避けられない(私には)。
 この日の昼過ぎに、私は薬を散布することを密かに決意していたのである。

 午前中はときおりゴロゴロと雷が鳴っていたが、雨はあがったまま。

 昼食はANAのカレーを食べた。「とびっきりカレー」である(ANAだから『飛び』なのだろうか?)。
 取り寄せして初めて食べたが、看板に偽りなしで『ごろごろビーフ』だった。

20210615ANAcurry1

20210615ANAcurry2

20210615ANAcurry3

 マッシュルームもたくさん。
 レトルト特有のフレーバーがかすかにあるが、それは宿命的なものだ。
 なかなか秀逸なカレーだった。

 とそのとき、急に外で強い雨音が!
 雨が降ってきたのだ。
 薬の散布は延期せざるを得ない。

 以上、雨のおかげで延命した心無い落書き野郎の話を、今日のところは終わる。

90f892f1.jpg スーザ(John Philip Sousa 1854-1932 アメリカ)の行進曲「雷神(The thunderer)」(1889)。
 ワシントン特別行政区の聖堂騎士団第2管区隊のために作曲されたもので、『雷神』は同隊の友好協会の名である。







3人のつながりは名古屋発祥……♪コルンゴルト/ピアノ・トリオ

20160428Hekiga  オディールさんの明晰な回答に感心
 先週、あることについて教えてほしくて、久しぶりにオディール・ホッキーさんにメールした。

 あらためて説明すると、オディールさんと私は帯広支社と名古屋支社で勤務が重なっており(私が今年定年退職したA社においてである。以下同)、氷山さんと私は名古屋支社と大阪支社で勤務が重なっている。オディールさんと氷山さんは名古屋支社で勤務が重なっている。つまり以上のことから、三段論法で3人は名古屋でトリオを組んでいたということが証明される。
 トリオといっても三重奏曲を演奏できたわけではなく、まれに仕事について語り合い、しばしば飲んできた仲間なのである。

 そんなわけで(?)、オディールさんへ送ったメールは氷山さんへも送った。
 このようにわれわれのメールは情報共有されるのだが、ときおり私は“全員に返信”ではなく、送ってきた氷山さんもしくはオディールさんにだけ返信することがある。それは悪意があってのことではなく、単なるミスである。スマン。

20170402Sample2 で、オディールさんに教えてほしいこと(詳しく書くとA社という結社の正体がわかってしまう可能性があるので、ここでは「メロンパンナちゃん問題」とでもしておこう)というのは、オディールさんが携わっている仕事と関係が深いことなのだ。なので、知識も経験も豊富に違いないと見込んで彼に尋ねたのである。
 そしてまた、間接的には「メロンパンナちゃん問題」は氷山さんの仕事にもつながるものがあるので、氷山さんからもヒントが得られるはずなのである。

 そして実際、オディールさんからはわかりやすく、詳しく、説得力のある説明が返って来た。仕事が忙しいにも関わらず、そしてまた、いまではすっかり『鉱物熱』が覚めてしまった私にあきれることなく(部屋には飾ってあるが)、親切かつ素早いレスポンスで答えをいただいたのである。本当に感心する見識であった。

PC170422 あらためて感謝である(また、日ごろより拙ブログを読んでくださっているということにも、重ねてお礼申し上げる)。

 また、氷山さんからも関連情報を得ることができた。
 これまた感謝である(また、日ごろより拙ブログを読んでくださっているということにも、重ねてお礼申し上げる,too)。
 世の中がコロナでこんな状況でなければ、「福よし」で美唄やきとりの1本でもご馳走して差し上げたいほどだ。

  生長が旺盛ではないオリーブ、頭が重そうなアロエ
 ところで、お二人に名古屋時代に買った2つの鉢物についての近況を報告させていただく。

 私が名古屋に赴任した年に買ったアロエオリーブであるが、2つとも元気だ(過去の記事で、アロエについては“木立ちしないタイプ”と書いているが、その後ふつうに木立ちした)。



 オリーブは覚王山駅から田代本通に下っていく道沿い(「フランテ」の駐車場の向い)にあった園芸店で買ったのだが、私がこの鉢植えを買ったあとほどなくして閉店した。なんか、ちょっと悲しい思い出を託されたような気持ちになったものだ。
 そのオリーブだが、その後も全然大きくなっていない。剪定したせいもあるが、生育旺盛とはとても言えない。なぜだろう?

20210529Olive

 アロエは元気だ。頭でっかちで鉢が不安定なほどだ。
 この苗は覚王山駅前の広小路通(末盛通、覚王山通)から日泰寺参道に入ってすぐの「ひらき」とかの並びにあった園芸店で買ったものだ。2本植わっていて400円と安かった。
 いまでは子どもも出てきている。

20210526Aroe

 以上、名古屋の思い出となる写真を載せて、あらためてお二人へのお礼申し上げるとともに、今後ともよろしくお願いする次第である。

KorngoldSuite23 コルンゴルト(Erich Wolfgang Korngold 1897-1957 オーストリア→アメリカ)のピアノ三重奏曲ニ長調Op.1(1909-10)を。

NagoyaBankLoanKuma






20171002ChikinN

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