開きなお~るその態度がぁ~
この見出しを見て、すごくヒットした歌謡曲「3年目の浮気」を思い浮かべる人も、年代的にもう少数派になりつつあるのかもしれない。いや、年代的には決して少数ではないかもしれないが、忘れてしまっている人は少なくないような気がする。
先日目に飛び込んできた、新聞広告。
それにしても「吹き付けてますけど何か?」というこの開き直り、私は好きである。
「多様性の時代」というおおげさな主張も好きである。
そこで今日は「多様式主義」を自称したシュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ソヴィエト→ドイツ)の作品の中から、かつて浅田真央が演技で使用してちょっぴり有名になったコンチェルト・グロッソ第1番(1976-77)を。
← 廃盤。