読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

May 2022

半分はJR、残り半分は国鉄時代へタイムスリップ♪JB/ドイツ・レクイエム

  列車を見つめて……
 今日更新した『新館』の記事では、江別の高砂駅近くの線路わきの畑について書いている。
 そして、今日のこちらの記事も高砂駅に関するもの。

 前回、高砂駅に降り立ったとき、南側の駐輪場の横に碑が建っていることに気づいた。

 歩道側はこの石碑の裏側で、線路側が表。線路に向って石像が建っている。

20220506TakasagoSTA2

 台座には「鉄道轢死(れきし)者」とある。
 つまり列車にひかれて亡くなった人たちの慰霊碑である。

 歩道側(裏側)には、

 野幌兵村
 野幌市街有志一同
 遺族一同
 昭和3年9月23日

と書かれている。

 ちなみに、札幌⇔岩見沢間に鉄道が開通したのは1882年、高砂駅ができたのは1986年のことである(当初は臨時乗降場)。昭和3年は、西暦だと1928年である。

20220506TakasagoSTA3

  心霊スポットだって?
 ネットで検索してみると、「むかしからこのあたりは自殺者が多い」などと書かれている記事まであるが、これだけでは轢死者が何人もいたのかどうかもわからないし、事故による轢死がいつのまにか自殺にすり替わっている感じがしないでもない(実際に自殺だったのかもしれないが、この時代に鉄道自殺を図るとは考えにくい)。

 また、2001年に新駅舎が建てられたときにこの碑を移動したために、その祟りでこのあたりでの自殺者が(公になっていないものも含め)多い、という記述の記事も見られる。

 私はもう20年以上江別に住んでおり、またJR通勤者だが、高砂駅で人身事故があって列車が運休したり遅れたことに遭遇したことはない。
 これまで飛び込み事故が何件かあったことは事実のようだが、高砂駅での自殺者が「多い」という話は私は耳にしたことがない。
 さらに、高砂駅が「心霊スポット」であるということも、この碑について今回調べていて、初めて知った。
 まったく、どこまでが事実で、どこからが伝説なのか……

 こんなに穏やかな表情をしている石像だというのに……

 間違いなく言えることは、高砂駅あたりは実にカラスが多いということで、不気味といえば不気味ではあるし、騒がしい。

 なお、天徳寺というお寺の名前も書かれているが、このお寺は野幌駅近くにあるお寺らしい。
 青木由直著「江別・北広島 秘境100選」で天徳寺が取り上げられているが、屯田兵木像についてで、この轢死者の碑については触れられていなかった。

Tentokuji

 この碑の写真(上の2枚)を撮った日のあとも、何度か高砂駅で下車しているが、13日(の金曜日)には、駅から江別駅方面に鉄東線を歩いていたら国鉄色の特急「オホーツク」を見ることができた。

20220513Okhotsk1

20220513Okhotsk2

 どうして2両だけなんだか……
 どうしてスマホのカメラって、シャッターボタンを押しても撮影にタイムラグが生じるのだろう…… 

 ブラームス(Johannes Brahms 1833-97 ドイツ)のドイツ・レクイエム(Ein deutsches Requiem)Op.45(1857-68)を。 

BrahmsDRLevine

突然黙りこくって暗くなった「見張り」野郎♪WAM/p協10

20220430Denchu  環境部長さんに言わなくちゃ……
 とても気になっていることがある。

 近所の電信柱についている街路灯のことである。

 朝が来て明るくなっても消えないで、点灯したままなのだ。

 こういうのは周囲の明るさのセンサーでON・OFFするようになっているのだろうか?それともタイマーだろうか?

 いずれにしろ、近くの別な街路灯は、日中はきちんと消えているので、あいつはONとOFFをうまく切り替えられない状態になっている、はっきり言って故障しているってことに間違いない。

 昔と違っていまはLED照明なので、水銀灯や見た目が貧乏くさい裸電球よりははるかに電気は食わないのだろうが、でも電気の無駄遣いには違いない。世間では「限られたエネルギー」とか言ってるが、まずはこういう身近なところに注意するべきだろう。
 こういうのを世の中全体でみると、チリも積もれば何とかで、すごい消費電力になっているだろうから。

  システム担当者に言わなくちゃ、休み明けに……
 気になるといえば、先日会社から貸与されている iphone の outlook で、新着メールを知らせる着信音が鳴らず、画面の新着表示もされなくなった。何にもいじっていないのに、である(メール自体は届いている。また、PC の方の outlook はいままでどおりで問題なし)。

 iphone の「設定」の「通知」をチェックしても問題なし。iphone の outlook の 「設定」の「通知」にも問題なし。そりゃそうだ、何にもいじっていないのだから。

202204iphone_outlook1

202204iphone_outlook2

 ネットでは、フォルダの振り分け設定で鳴らない、表示されないことがあると書いてあったが、そもそも振り分け設定などしていない。だから、繰り返すが、私は何にもいじっていなのだ。

 再起動させてもダメ。

 ふだんはメール着信音にうんざりしているくらいだが-というのも、私の仕事に直接関係するメールは20通に1通ぐらいだからだ-、いちいち outlook を開けてみないと新着メールがあるかないかわからないというのは実に不便だ(だって、20通のうち1通ぐらいは自分の仕事に関係する内容なのだ)。

 outlook を一度アンインストールして、再インストールしてみようか?
 いや、システム担当者に確認してからの方がいいだろう。取り返しのつかないことになったら取り返しがつかないから。でも、いま問い合わせても迷惑だろう。だって明日からゴールデンウィーク。厄介な相談をするには日にちが悪すぎる。

 こうして私は独り、この問題を抱え込んだまま GW に突入することになった。

 そして、GW初日の「昭和の日」。
 午前10時ころに、音が鳴り、画面が光った。
 幻聴、幻覚ではない。
 新着メールのお知らせだ。
 休日なのにメールが届いた。20通のうち19通に分類されるべき内容のものだった。

 そう、一晩経ったら、何ごともなかったように元に戻ったのだ。お通じ、いや、お通知が。

 いったい何だったんだ?
 結局は原因はわからないまま。
 最初から慌てず放置プレイの刑に処しておきゃあよかったってことだ。
 いやぁ、即行でシステム担当者に泣きつかなくてよかった……
 でも、原因がわからないということは-明らかに Office365 側の障害だが-また起こりうるってことなので、気になったままである。

 このことに限らず、Office365 の『共有がらみ』のアプリってしばしばヘンテコな怪奇的現象が起こるので、何だか好きになれない。

 こちらの『365』は大好きな私である。


意味はないが励みになるかも
最新とは言い難いコメント
今の私の微妙な立ち位置

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

お暇ならメッセージでも

名前
メール
本文
本日もようこそ!
ご来訪、まことにありがとうございます。

PVアクセスランキング にほんブログ村
サイト内検索
楽天市場(広告)
NO MUSIC,NO LIFE. (広告)
月別アーカイブ
タグクラウド
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
ささやかなお願い
 当ブログの記事へのリンクはフリーです。 なお、当ブログの記事の一部を別のブログで引用する場合には出典元を記していただくようお願いいたします。 また、MUUSANの許可なく記事内のコンテンツ(写真・本文)を転載・複製することはかたくお断り申し上げます。

 © 2007 「読後充実度 84ppm のお話」
  • ライブドアブログ