読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

September 2022

江別駅にキハ40現る♪プロコフィエフ/夢

  『砂』は高砂の『砂』
 先日も 731系電車に乗ったときに、最後尾車両に「ローレル賞」のプレートが貼ってあった。前回見たときのものとは違う車両だ。製造メーカーも「日立」である。

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 プレートが貼ってあるのは受賞年の1997年製もしくは翌年の98年製の車両なのだろうが、その年のすべての車両(運転席のあるクハ731)に貼ってあるわけではなさそうだ。
 まっ、いいんだけど……
 
 ところで、江別駅開業140年の記念行事の一環として、しばらく前から江別駅の駅舎内に、園児-ここでいう園児とは、公園で遊ぶ児童のことではない-が描いた列車の絵が展示されている。

 といっても、扉を隔てたトイレ側のスペースなので、トイレに用事のない人やアマゾンに頼んだ荷物を江別駅のボックスで受け取ることのない人にとっては踏み入れる場所ではないので、気が付かないかもしれない。

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 でも、1枚だけ待合室側に貼られていた。

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 キハ40を応援するところが極めてマニアックだがなんといっても「えきいんさんありがとう」がすばらしい!
 その言葉に感動してこの1枚は目につくところに貼ったのかもしれない。しかもラミネートフィルムで守って。でも、なぜか作者不明だ。

 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響的絵画「(Dreams)」Op.6(1910)を。

 廃盤 ↓

Prpkofiev5Rozhd

あれから25年が経過……♪セジョルネ/マリンバ協奏曲

  ローレルと同じ日に生まれた私
 このあいだのある日の仕事帰り。
 札幌駅で乗った電車は731系だった。

20220727JR731

 731系自体は珍しくないが、私が乗った最後尾の車両はクハ731-202だった(上の写真はこの日撮ったものではないことを申し添えておく)。

202208JR731

 そして、クハ731-202車両のこのシールが貼られた反対側のドアのそばには、こんな栄誉あるプレートが貼られていた。

202208JR731Laurel

 731系電車はローレル賞を受賞しているのだ。1997年(第37回)のことだ。

 ローレル賞のことをあらためて調べてみると、「鉄道友の会」が1961年2月18日に制定した、日本の鉄道車両に対する賞なんだそうだ。

 いやぁ、驚いたねぇ。
 何がって?
 1961年2月18日って私の誕生日ではないか!
 だから私って鉄道に魅かれるのかしらん。

 そしてまた、731系がローレル賞を受賞した1997年は私が江別に住むようになった年。
 この車両(編成)は平成8年製だが、いずれにしろ私がJRで通勤するようになったときは、731系もバリバリ最新鋭の車両だったってことだ。

 そしてあのとき建てたバリバリの新居も25年が経過し、いろいろと直さなきゃならないところが出てきている。やれやれ……

 あのころはまだ「バリバリ夕張」の夕張 石炭の歴史村も営業してたんだよなぁ。全然関係ない話だけど。

 私と同じ1961年生まれの作曲家、セジョルネ(Emanuel Sejourne 1961-  スイス)の「マリンバと弦楽のための協奏曲(Concerto for Marimba and String Orchestra)」(2005)を。

IfukubeLauda bacau

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