読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

January 2023

回送列車と記念撮影しましょ♪ファリャ/三角帽子

  制帽も貸してくれる!
 前回の記事で、江別駅にキハ261系のヘッドマークとともに記念撮影ができるコーナーが作られたことを報告した。

 で、そのあと、たまたま駅にひと気がなかったときに、そこに近づいてみた私。

 この日は、いきなりヘッドマークが『回送』になっていた。
 こういうノリ、なんとなく好きである。

20230106EbetsuSTA1

 子どもちゃんだけで使っちゃいけないらしい。
 構造上、ある種の危険があるのかもしれない。

20230106EbetsuSTA2

 裏側を見ると木材や金具がそのままむきだしの状態だったりするから、だからけがをしやすいってことはないだろうけど、トゲが刺さったりする可能性はゼロではないのかもしれない。
 だから、大人と一緒に使うことが求められているのだ。

20230106EbetsuSTA4

20230106EbetsuSTA5

 で、これを回すことでヘッドマークがかわる。

 この日も、でも、私には回す勇気がなかったのだった。

20230106EbetsuSTA3

 なお、この撮影コーナーがいつまで置かれているのかは不明である。
 撮りたい人は、お早めに!

 ファリャ(Manuel de Falla 1876-1946 スペイン)のバレエ音楽「三角帽子(El sombrero de tres picos)」G.53(1918-19)をデュトワの演奏で。

江別と当別の駅名に注目すると……♪ラフマニノフ/Sym2

  妻に頼むとか?……
 昨年は鉄道開業150年の年であり、江別駅開業140年の年でもあり、スクリャービンヴォーン・ウィリアムズの生誕150年の年であった。

 その開業記念行事の一環として、江別駅にはキハ261系の本物のヘッドマークが展示されていて、記念撮影できるようになっている。横にハンドルがあって、それを回すと『北斗』だとか『とかち』のヘッドマークに替える仕組みになっている。

20221228EbetsuSTA1

 うん、すばらしい。
 でも、私が一人でどうやって記念撮影をすればよいというのか?
 貴重な記念写真を得るためには、座っているお兄ちゃんに「ねえねえ、このおじさんを撮ってくれない?」と撮影をお願いするしかない。するしかないが、とても私には言えない。
 うん、残念である。

 江別駅の改札を出た正面にはこんなクイズが出されていて、私を挑発している。

20221228EbetsuSTA2

 江別と当別を結ぶ〇〇軌道。
 ヒントとして「『江別』と『当別』の駅名に注目しよう!」と書かれている。

 ここで、「わかった!別別軌道だ!」と叫んだあなたは、今年は良い年にならないと私は思わざるを得ない。
 正解は、ネタバレご免で、江当(えとう)軌道である。ウィキペディアによると一度も黒字になることなく廃線になったそうだ。

 今日はラフマニノフ(Sergei Rachmaninov 1873-1943)の曲を。なぜなら ← のように、今年はラフマニノフの生誕150年、没後80年の年だからである。関係ない感じ感、ハンパないけど。

 ペテルブルクでの初演から今年で115年を迎える、交響曲第2番ホ短調Op.27(1907)をスラットキンの指揮で

Rachmanivov2NXS

 では、本年も引き続きよろしくお願い申し上げることにする。

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