読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

July 2023

前にここに寿司を引き取りに来たことがあった♪JSB/ブランデンブルク

  ふだんは利用していなかったが、無くなると寂しく、不便
 閉店から半年経った。
 江別の出前専門の寿司店「すし一丁」が閉店したのは、今年の1月15日のことだった。
 場所は、先日取り上げた夕鉄バスの『上江別南町入口」バス停よりも少し南幌寄りの、きらら街道と南大通の交差点角近くにある(黄色い線で囲った建物)。

SushiiccyoMap

 そうそう、その後も『上江別駅』跡を確認しに行ったが、痕跡らしいものは何一つ発見できなかった。また、夕鉄バス第48便の姿もまだ見に行っていない。

20230410Sushiiccho1

20230410Sushiiccho2

 上の2枚の写真は4月に撮ったもの。
 そしてこれは6月に撮ったもの。

202306Sushiiccyo

 先日前を通ると、壁に貼られていた店名の看板も外されていた。

20230710Sushiiccyo

 ここ数年、わが家も夫婦2人世帯となり寿司の出前をとることはほとんどなくなったが、子どもたちがまだ一緒に暮らしていたころはときどき出前をとったし、大みそかの予約もしたりした。

 あまり利用しなくなっているくせに、勝手な言い分だが、このように店が閉店するというのは、街の活気が後退するようなイメージがあって、ちょっぴりさびしい。

 なお、「すし一丁」は札幌駅近くの北農ビルやホクレンビルで居酒屋や唐揚げ店などを展開している「にぎりや」が経営していたが、ホームページを見ると「すし一丁」の閉店によって『にぎり』と称しながらも寿司専門店は無くなったようだ。

202307Nigiriya

 話はまったく変わるが、先日の仕事帰りに江別駅の跨線橋を歩いていたら、後ろから女子高校生が私を追い抜いた。
Hardboild 彼女が背負っているリュックの横についているメッシュのポケットには、無造作に村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の文庫本が突っ込まれていた。

 あの子はロールパンのくだりとかにどんな感想を持つのかなぁなんて、余計なことをちょっぴり考えてしまった。
 それにしても、あんな突っ込み方したら本にクセがつくんじゃないかなぁ。またまた余計なお世話だけど。

 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(この小説は村上春樹の新作「街とその不確かな壁」と密接な関係にあるわけだが)はおもしろい。いまの若い人がこの小説にどんな感想を持つか、ロールパンのことはともかくとして、ちょっと興味深い。

 カザルスの演奏でバッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)のブランデンブルク協奏曲BWV.1046-51(1721以前)を。

23704c9f.jpg

安全性を高める工事と、渋滞を招く工事♪ルーセル/蜘蛛の饗宴

  本館の安全確保工事完了
 今年のゴールデンウィーク明けに、私が書いている2つのブログ、「読後充実度 84ppm のお話」(以下、「本館」と記す)と「新・読後充実後 84ppm のお話」(以下、「新館」と記す)を 常時 SSL 化(https 化)したことを報告した

 そしてまた、記事内のリンクがすでに無効になっているものや、安全とは言い切れないサイトへのリンクについて、整理していくことをここで宣言した(*1)。

 その地味な作業をコツコツと進め、まずは「本館」の記事の工事を終えた。
 具体的には、
 ①本文内で過去記事(すでに存在しないOCNブログ人のURL)へリンクを貼っていた、リンクの解除
 ②本文内で外部のサイトに遷移するように貼っていたリンクの削除
 ③本文内に掲載した YouTube などの動画リンクの削除
である。

 ①については、かつてはリンクしていた(つまり関連記事が他にある)ことがわかるように、あまり意味はないものの、その部分の文字の色は青色のままにした。
 ②については、リンク部分とそれに関する前後の記述がある場合はその文章について、削除した。
  ただし、そのときに記事で取り上げた CD を紹介するタワレコへのリンク(バリューコマース経由)については、その URL が https 化されたあとのリンクは残してある。
 ③についても、リンクを削除。それに関する本文の記述がある場合はそれも削除した。

 これによって、「本館」の記事の URL の左側に表示される錠のアイコンからは『このページの一部(画像など)は安全ではありません』を示す『!』が消え、『安全な接続』となった(FireFoxの場合の画面)。

 みなさん、安心して気軽に訪問していただきたい。

202306本館安全性

 これらの工事をやっているときに、偶然にも『楽天アフィリエイト』で登録しているブログの URL が2014年に終了した OCN 時代のままになっていたことが判明。商品を紹介しても存在しないブログなんだから報酬が発生するワケがない。いや、正しい URL でも稼げないんだろうけど。

楽天Affi

  3も4も5も
 ところで、上の(*1)でリンクしたページでは、朝の江別駅で 721系電車の初期車両(721-1や721-2)を目にしたと喜んで書いているが、その後も初期型をよく目にしている。
 ということは、別に目にできることが珍しいということでもないようだ。
 コーフンして損した。

20230621_721_3

20230526_721_4_Moha

20230526_721_4_Kumoha

20230526_721_4_Kumoha2

20230531_721_5Moha

20230531_721_5Kumoha

20230628_721_9Kumoha

20230628_721_9Moha

20230619_721_10

 さて、引き続き「新館」の工事を進めなければならない。
 もちろん「新館」が危険だということではない。閲覧中にヒグマが出没したり、突然キャッシュカードの暗証番号を教えろと私からメッセージが届くわけではない。
 だが、より安全性を高めるために、がんばって作業を進めるつもりである。

  小樽方面のバス乗り場は赤レンガテラス前
 工事といえば、ESTA の解体と再開発ビルの建設に伴い、バス乗り場が分散するという記事が(古新聞で恐縮だが)6月13日の北海道新聞に載っていた。

20230618DoshinTerminal

 こりゃわかりにくいし、道路が混みそう。

 地下鉄東西線ができる前に、東西に向かう市営バスの停留所が大通に集中していたときのことを思い出してしまった。

 ルーセル(Albert Roussel 1869-1937 フランス)のバレエ「蜘蛛の饗宴(Le festin de l'araignee)」Op.17(1912)。

RousselSpider

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