読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

December 2023

2つの夕べの情景@江別&消えゆく自販機@サツエキ♪細川/セレモニアル・ダンス

  暖簾が出ていた
 こちらの記事で、江別のゆめみ野南町にラーメン店がオープンしたことを取り上げた。
 しかし、そのときは店の入り口には暖簾(のれん)がかかっていなかった。でも、なかには食事をしている人がいた。あのときはプレオープンだったのだろうか?いや、12月1日開店というから、そうではないだろう。じゃあ、なぜ暖簾が出ていなかったのか?どうでもいーことではあるが、気にならないといえば嘘になる。

 で、もう一度仕事帰りにわざわざそちらの方を回って確かめに行った。
 確かめに行った甲斐があった。ちゃんと暖簾がかかっていることを確認できたからだ。

20231213Sho1

 すみれ色の暖簾だ。

20231213Sho2

 そしてまた、定休日は月曜日で、営業時間は10:30~15:00、17:00~20:00であることも確認できた(この情報は12月8日付の「えべナビ!」にも書かれているが……)。

  駅前が明るくなっていた
 12月8日といえば、江別駅前のイルミネーションがこの日から点灯された。
 先日、仕事帰りに江別駅に降り立った時に、駅舎から外に出ると、まあ、なんて明かるいのでしょう。江別の駅前には何にもなくてふだんは暗いけど、イルミネーションが灯っているととても華やかだ。

20231214EbetsuIllumi

  自販機が消えた
 今日は16日である。
 ということは、すでに撤去されてなくなっているはずだ。
 札幌駅2番ホームの自動販売機である。
 新幹線工事のせいで、札幌駅はどんどん不便になる。

20231214SapporoSTA

 昨日は、新型コロナウイルスのワクチンを接種してきた。
 これで最後になるに違いないが、2021年の夏から2年余りの間に7回もこのセレモニーに招待され、律義に皆勤したとはなんだか信じられない思いだ(1回目のときは、副反応が起きないかかなり心配していたことが、この記事を読むとわかる)。

 そうそう、ワクチン接種は午後からだったのだが、12:30ころに「しょう」の前を通ったら、店の前には車が6台くらいとまっていた(駐車スペースもその台数分くらいしかない。つまり満杯)。出足好調のようだ。

 細川俊夫(Hosokawa,Toshio 1955-  広島)の弦楽オーケストラのための「セレモニアル・ダンス(Ceremonial Dance)」(2000)を。

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   タワレコ(広告) Toshio Hosokawa: Landscapes

車は静かになり、ぼく笑顔。ボイラーは黙り込み、ぼく泣き顔♪WAM/ob Q

  センスが良い歓迎広告
 私は11月24日の朝に気づいたのだが、江別駅の3番ホームに、こんな広告が掲示された。
 おそらくは前日か前々日に取り付けられたんだと思う。

20231124EbetsuSTA1

 江別市とJR北海道のコラボ。これもいいけど、これまたとっても良い広告だと思う。

20231124EbetsuSTA2

  走り出すとどこからか変な音が
 ところで、この日の夕方あたりから雪が降り始め、翌日の25日は吹雪の荒れた天気で、雪もたくさん降り、雪かきに追われることになった。
 妻は24日の夕方に、雪と雨が混じるベチャベチャ路面を車で走行し帰宅。25日の土曜日は車は動かさなかった。
 26日の日曜日に車で江別蔦屋書店に行こうとしたら、車のどこからかガタガタともゴトゴトともビリビリとも聞こえる変な音がする。それは走り出すときに特に大きくなる。
 私には車体の下から聞こえるような気がするし、妻は後部から聞こえるような気がするという。

 音を気にしつつも蔦屋書店へ。
 駐車場で車の周りを見たり、下部を覗いてみたが、特に変わったところはなかった。

 蔦屋の「食の棟」で昼食。妻は、期間限定出店の「薬膳ビビンバと春巻きのお店 to・te・ku」のビビンバ。私は異音が気になって食欲が低下したので(なんてストレスに弱い人間なのだろう)、飯田製麺のかけうどん(500円)にした。
 食欲が低下していたものの、おいしく完食した。妻が食べたビビンバもとてもおいしいと言っていた。

20231126Bibimba

20231126Iida

20231126Udon

 帰りに江別協同自動車の事務所の電気がついていたので寄ってみると、この日は日曜日ながら営業中(日曜日は第1、第2日曜日が休みとのこと)。異音を調べてもらったら車体下部に氷が付着していて(あるいはどこかにはさまっていて)、それが音の原因だということがわかった(どのような状態だったか詳しいことはわからない)。金曜日のシャーベット状の雪が車体下部の駆動系統に付着し、それが翌日の悪天候で凍りついてしまったのだろう。
 取り除いてもらったあとはまったく変な音がしなくなった。親切丁寧に対応してくれた江別協同自動車の方々に感謝である。

  突然黙りこくり、370を発し続けるように
 こうして安心したのもつかの間、夕方に突然給湯ボイラーが使えなくなった。
 まさに突然。前触れもなく、意表を突きすぎた沈黙だった。気づいたら数字が点滅していたのだ。

 表示されているエラーコード370は取扱説明書にも載っていない。ネットで調べると、吸排気口が何かで塞がれているか、そうでなかったら燃焼系のけっこう致命的な故障のようだ。運転スイッチを「切」にしても、この点滅は消えずに続いたまま。

20231126Noritsu

 この給湯ボイラーを購入、設置してもらった会社「IG」(仮名)の24時間対応のフリーダイヤルに電話をする。
 「吸排気口に何か詰まっていませんか?」と聞かれたので、「調べましたが異常はないです」と答える。
 「370は吸排気口に何か詰まっているか、燃焼系にトラブルが発生したときに出るエラーです。いまは何もできませんので、明日に係の者を向かわせます」

 なんかなぁ……。見に来てくれないんだ。24時間電話相談窓口ってことなのかな(この給湯ボイラー、買った当初にもトラブルがあった)。

 翌日の月曜日の昼前に「IG」の人が来たが(妻が対応)、吸排気口を見て「異常ないですね」と言い、灯油のホースをいったんはずして「灯油も通常通り来てますね」と言って、「では、ノーリツに点検に来るよう言っておきます」という、こっちにしてみれば「はぁっ?」という対応(まだそんな悠長に構えた状況なの?)。

 さすがに妻も「いますぐにノーリツに連絡してください」と言い、その場で連絡してもらった。
 これじゃ最初から自分でノーリツのコンタクトセンターに電話した方がよかったかもしれない。半日遅れたことになるのだから。
 そのあとノーリツのコンタクトセンターから電話が来て、修理はこの日は無理だが翌日の火曜日の夜なら調整がつくと言われた。

 火曜日の朝。鍋にお湯を沸かし、洗面器に入れた冷たい水にそれを入れてぬるま湯にし、髪を洗った。
 洗いながら「どうか今日のうちに直りますように」と心から祈った。

 ノーリツの修理受託店の人がやって来て状況を確認。持ってきている部品の交換で直るという(バーナーの交換)。
 助かった!
 コンタクトセンターの人の話では、最悪、部品交換では直らない可能性もあると言われたというので、ボイラーそのものの交換となったらどうしようと思っていたのだ(費用もさることながら、お湯が使えない日がさらに長く続くことになる)。

 1時間半ほどの作業。蛇口からお湯が出てくる日常がわが家に戻った。いやぁ、直してくださり、ほんとうにありがとうございます。
 この当たり前が、実は当たり前ではないということを、幸い2日間で済んだものの、思い知った。

 給湯でこれだけ不自由な思いをしたわけだが、今の季節、これが暖房ボイラーの故障なら命にかかわる。
 今回の給湯ボイラーの故障については、もちろん「IG」には何の非もない。しかし、現在使っている暖房ボイラーも、給湯ボイラーの交換のタイミングに合わせて「IG」に一緒に交換してもらった。そして、その暖房ボイラーは、設置時にきちんと調整していなかったことが原因で一度故障している
 それを思い出して、なんだか不安が増してきた。そしてまた、一行上のリンク記事にあるように、そのときの「IG」の初期行動、対応も今回とほぼ同じようなものだった(初期も後期も何も、メーカーに連絡したあとはそれっきりだが)。何にも変わってないのね……
 
 モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)のオーボエ四重奏曲ヘ長調K.370(K6.368b)(1781)を。

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