昼寝中
まだ昼下がり。
だというのに、この居酒屋にやって来る非常識な人間もいるのだろうか?
そんな輩の立ち入りを阻止するために威圧している忠誠心の高いネコ。
が、よく見てみると物音にも気づかずに寝ているようで……
6月13日、むかわ町にて。
詳しくは“新館”で
スカルラッティ(Domenico Scarlatti 1685-1757 イタリア)の「ソナタ ト短調」K.30,L.S.499「猫のフーガ(Fuga del gatto)」。
猫が鍵盤の上を歩いて鳴ったのをソナタに仕上げたという逸話を耳にしたことがあるが、どう考えてもウソくさい。猫が鍵盤の上を歩いたときになるような音楽を思わせるという話の方がまだホントらしいが、やっぱり無理がある。
スカルラッティと彼が残したソナタについてはこちらをご覧あれ。
この曲のためにボックスを買いなさいと意地悪する気はないのだが、お薦めとしてロスによる全集盤をご紹介しておく。
だって私、これでしか聴いたことがないんですもの。
1984-85録音。エラート。
タイトルからして人気が出そうだが、なかなかそうならないのは重く暗い曲調のためだろう。
「猫ふんじゃった」みたいな曲を連想すると、見事に裏切られる。だいいち短調だもんね。
んっ?
今日はこっちの曲の方がふさわしかっただろうか……
まだ昼下がり。
だというのに、この居酒屋にやって来る非常識な人間もいるのだろうか?
そんな輩の立ち入りを阻止するために威圧している忠誠心の高いネコ。
が、よく見てみると物音にも気づかずに寝ているようで……
6月13日、むかわ町にて。

スカルラッティ(Domenico Scarlatti 1685-1757 イタリア)の「ソナタ ト短調」K.30,L.S.499「猫のフーガ(Fuga del gatto)」。
猫が鍵盤の上を歩いて鳴ったのをソナタに仕上げたという逸話を耳にしたことがあるが、どう考えてもウソくさい。猫が鍵盤の上を歩いたときになるような音楽を思わせるという話の方がまだホントらしいが、やっぱり無理がある。
スカルラッティと彼が残したソナタについてはこちらをご覧あれ。
この曲のためにボックスを買いなさいと意地悪する気はないのだが、お薦めとしてロスによる全集盤をご紹介しておく。
だって私、これでしか聴いたことがないんですもの。
1984-85録音。エラート。
タイトルからして人気が出そうだが、なかなかそうならないのは重く暗い曲調のためだろう。
「猫ふんじゃった」みたいな曲を連想すると、見事に裏切られる。だいいち短調だもんね。
んっ?
今日はこっちの曲の方がふさわしかっただろうか……