はがすのもご苦労なこって
とあるビルで、こんなふうにいたずらされているのを見かけた。
あるいはこれは悪意あるいたずらではなく、彼女の引退を惜しむ気持ちが強すぎるあまりやってしまったのかもしれない。
宮里藍?
いえ、官里ですけど……それに、こういう状態になっていたのは去年からですし……
管理人室なのにこれじゃ、管理人の意味がないな。実際、いなかったし。
ビリュ?
一方で、北海道ではこんなミスだが狙ってんだかわからない看板が。
この間違いのすごいところは、英語としてもローマ字としても、どっちにしろ正しくないところだ。

ムソルグスキー(Modest Petrovich Mussorgsky 1839-81 ロシア)の歌曲集「死の歌と踊り(Songs and Dances of Death)」。
第1曲「子守歌」/第2曲「セレナード」/第3曲「トレパーク」(以上1875)/第4曲「司令官」(1877)の4曲からなる。
詞はムソルグスキーの遠縁にあたるA.ゴレニシチェフ=クトゥゾフ伯爵で、当時の農民の苦しい生活を表現している。
ピアノ伴奏による歌だが、ここではショスタコーヴィチが1962年に管弦楽編曲した版を紹介しておく。
アレクサーシキンのバス独唱、ショルティ指揮シカゴ交響楽団による演奏。
1997年録音。デッカ(TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION Vol.10)。