20180327JCASTnews  金の玉なら知ってます
 ネットでこんな記事を見かけた。

 実写版「銀魂」などの作品で知られる映画監督の福田雄一氏(46)が2018年3月27日、フィギュアスケートの羽生結弦選手について書いた雑誌コラムで、本人やファンを「悲しい気持ちにさせた」として、ツイッターで謝罪した。

 問題となったコラムで福田氏は、羽生選手が個人的に「苦手」だとして、その言動について「恥ずかしい」などの持論を展開。こうした意見に、羽生選手のファンから「ただの悪口」「大人げない」などの批判が寄せられていた。

 ということらしいが、世間に疎い私は福田監督なる人を知らないし、「銀魂」って作品も知らない。

 詳しいことも詳しくないこともよくわからないが、多くの人が目にする雑誌に、よく“勉強”もしないで書くのは褒められたことじゃない。
 “勉強”したところ“素晴らしい”とわかったと、主張を一転する程度の意識なら、最初から書くべきじゃないだろう。

 個人の主張をこぞってやり玉にあげる風潮もどうかと思うが、今回の件は映画監督の分が悪すぎる。

  『床屋の』と説明しているところがおちゃめ
 オリンピックでの羽生選手の感動的な姿から1か月以上経ったが、あのころこの店も便乗的に盛り上がったのだろうか?

 いや、きっといつもどおり淡々と髪を切り続けていたのだろう。100%推測だが。

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 にしても、ディズニーに目をつけられていないか心配である。

f8ba03a5.jpg それでは、グローフェ(Ferde Grofe 1892-1972 アメリカ)の「ハリウッド組曲(Hollywood Suite)」。

 次の5曲からなる。

 1. セットの上で-掃除人たち(On the Set - Sweepers)
 2. 吹き替え役(The Stand-In)
 3. 大工と電気技師たち(Carpenters and Electricians)
 4. プレビュー(Preview)
 5. 製作ナンバー(Production Number)
 6. 監督・スター・群舞(Director - Star - Ensenble)

 T.ストロンバーグ指揮ボーンマス交響楽団によるナクソス盤を。

 2000年録音。

 この看板に書かれていることも、わかるような気もするが、けどどんなものか想像をふくらませてくれるものがある。

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