その店はパン屋なのか?あるいは喫茶店なのか?はたまた、フレッシュジュースもあるコロッケ屋なのか?……
そんな疑問を書いたのは1か月半前のこと。まだみなさんの記憶にも新しいことだろう(なんて、信じてません。アタシは)。
そこで先日勇気を奮って店の前まで行ってみた。望遠などという姑息な手段に頼らず、実際にわが身を犠牲にしたのだ。このような行為ができたのも、ひとえに店が閉まっていたからにほかならない。
で、そこはコロッケ屋だということが判明した。
“サクサク ホカホカ
揚げたて” の、すなわち自称『コロッケ専門店』だった。
専門店なのに、フレッシュジュースもあれば『北海道ソフトサンデー』もあるのである。『コロッケ百貨店』と風呂敷を広げてもよさそうなのに、謙虚である。
ところで『サンデー』ってパフェと何が違うのか?
どうやらいまではなんとなく使い分けているに過ぎないようだが、もともとはサンデーはアメリカ発祥のデザートで、日曜日にだけ販売したものらしい。一方パフェはフランス生まれ。完璧の意味があるパルフェが語源らしい。
それはそうと、北海道のソフトクリームを使っているサンデーということだろうが-北海道の軟らかな日曜日ってことではないだろう。
あなたは『果肉たっぷり』派?それとも『パリパリ』派?私は何もかけない方がいいなぁ。
そんなわけで、チーズコロッケであなたもイチコロよ! ブリテン(Benjamin Britten 1913-76 イギリス)の「4つの海の間奏曲(4 Sea Interludes)」Op.33a(1944)。
歌劇「ピーター・グライムズ(Peter Grimes)」Op.33(1944-45)のなかから間奏曲を4つ選び演奏会用の管弦楽曲としたもの。
その4曲は、
1. 夜明け(Dawn 第1幕第1場への間奏曲)
2. 日曜の朝(Sunday Morning 第2幕第1場への間奏曲)
3. 月光(Moonlight 第3幕第1場への間奏曲)
4. 嵐(Srorm 第1幕第2場への間奏曲)
である。
スターン/カンザス市交響楽団の演奏を。
「パッサカリア」Op.33b(第2幕第2場への間奏曲)も収録されている。
2009年録音。REFERRENCE。
今日もパン日和!
こちらは正真正銘のパン屋である。
“職・パン屋”なのである。
私はこういうノリがひじょうに好きである。
そしてなにげにパンダもいる。パン屋さんはパンダが好きなようだ。
だから私は好かれない?
ですよね。たくましくないですもの。
さぁて、新年度がスタートする。
まずい。今日つくべきウソをまだ考えていない。
ニッポンではあまり厳密な区別はされていないようです。
MUUSAN
が
しました