作物で、種まきから収穫までの期間が短い、つまり早く収穫できる品種を『早生 』という。
一方、収穫までの生育期間が長く、収穫に至るまでにより時間を要する品種を『晩生 』という。
『早生』と『晩生』の中間の品種を『中生 』という。
ヒトの場合でも、異性に対する興味関心、さらには実行動が遅い人のことを『おくて』と呼ぶが、早いヒトのことは『早生』と呼ばない。それは『早熟』という。なぜなら、ヒトの場合の『おくて』は『晩生』ではなく、漢字では『晩熟』と書くからだ(ろう)。
とにかく、早いのが『早生』、遅いのが『晩生』、中間が『中生』なのだが、だからといってこのネーミングはどうなのかね?
“本日の広告の品は『こんばんは』です”って、スーパーの店頭に表示されたりしても、ハテナって気分だ。
この通称は、第1楽章の第1主題が挨拶を交わすような感じだというのでついたものだが、ブロッコリーのネーミング並みにトホホな感じがする。
指、曲がるの?
同じく『日本農業新聞』で目にした広告。
この手袋もすごい。
指がちゃんと動くんだろうかという心配はあるが……
こういう手のひらの宇宙人とかいなかったっけ?ウルトラセブンとかで。
ところで、色は何色なんだろう?
あっ、上で紹介したCDはウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団による演奏のもの。
1992年録音。原盤はナクソス。
さぁ、今日も元気に朝の挨拶をしましょうね!