ひょこたんも桜を見たいかも
  前回、高松に出張したときのことを書いた。
 そう。せっかく親子丼セットを頼んだのに、すぐ横の壁に食欲をそそらない顔の写真があったので、幸福感が半減したって話だ。
 あれから2週間経ってしまったが、高松の話をしつこく書き続ける。

 食事をした『兵庫』の商店街-骨付鳥を食べてみたい!なお、この女の子は「ひょこたん」という名前である-から、再びJR高松駅の方に向かう。

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  1並びを逃す……
 「ことでん」が駅に停まっていたので撮影。そのあと、Kitacaにチャージしようと「ことでん 高松築港駅」の中に入ってみる。

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 ところが、Kitacaは自動券売機ではチャージができなかった。そこで窓口でチャージ。
 惜しい!もう1日早ければ、つまり11日だったなら、11月11日11時11分だったのに!

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 せっかく築港駅まで来たのだから、そのまま港を眺め-頭の中に小林旭の歌がわいてきた-、やたらだらしない格好で無防備にひなたぼっこしているハトを目にしてほほえましい気分になり、会議会場となるホテルへと引き返した。

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 イベール(Jacques Ibert 1890-1962 フランス)の交響組曲「寄港地(Escales)」(1922)。

IbertSado イベールは第1次世界大戦中に海軍士官だった経歴があるが、「寄港地」はそのときの経験に基づく。

 「ローマ-パレルモ」「チュニス-ネフタ」「バレンシア」の3曲からなる(まったくもって当然なこととしてタカマツはない)。

 佐渡裕/ラムルー管弦楽団の演奏を。

 1996年録音。NAXOS。

  トンテキの満足度はイマイチ
 翌日は朝のうちに移動開始。

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 高松から岡山まで快速「マリンライナー」に乗車。指定料金は330円。530円のJR北海道の快速「エアポート」の指定料金(uシート)がいかに高いかをあらためて実感した。

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 岡山で新幹線に乗り換え、新大阪へ。
 新大阪駅では昼食用の駅弁を購入。

 会社に戻って昼に食べたが、これは温めるべきだった。
 脂肪が肉の上に幽体離脱してあられのようになっているさまは、いかにも体に良くなさそうだ。

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 なお、私としては厚切りの肉よりも、左側の薄切りの肉の味つけの方が好みに合った。

 そうそう、高松駅のなかに「ウィリーウィンキー」というパン屋があった。
 昭和50年ころに西野の山の手通り沿いにあったパン屋「ウィンキー」を思い出してしまった。

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