開催予告をしていないのにいきなり開催結果を読みなさいとは、なんとも身勝手である(私が)。ただ、ここでちらっとにおわせていたのである。
「落ち着いたらやりましょう」と言ってくれていた人たちが、社交辞令にとどまらず、私に声をかけ実行に移してくれたことがうれしい。
この3人とは名古屋支社で一緒に勤務していた仲間である。
さらに、店の選定にあたっては、私が中華料理好きであるとことに配慮していただいたことは明白である(しかも、とてもおいしいガーデンパレスの四川飯店である)。
重ねて感謝する次第だ。
そんなわけで、当然積もりに積もって地層のような状態になっているいろいろな話に華が咲いたのはもちろん、驚きの貴重な情報、話題を教えてもらうこともできた。
いやぁ、楽しい時間だった。
シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の「小川に寄せる感謝の言葉(Danksagung an den Bach)」。
20曲からなる歌曲集「美しき水車小屋の娘(Die schone Mullerin)」Op.25,D.795(1823)の第4曲である。
千葉部長といえば、かつて一緒に松阪に出張したときに見た《あのタイトル》を、このタイミングで北海道新聞で目にした。
久しぶりに飲んだ機会と一致するとは、単なる偶然とは思えない偶然だ(ってことは、偶然ってことだ)。
それにしても、この映画、いまでもリバイバル上映されているってことは傑作なのかもしれない。
はい。おいしい料理に楽しい会話。最高の時間でした。