お名前を間違えるなんて大変失礼いたしました
最近になって、札幌駅1階の西側のコンコースに四角くフェンスで囲まれた場所が誕生した。
以前、スーベニア・キヨスクがあった場所の前である(なお、過去の記事では kiosk のことを「キオスク」と書いてしまっているものがあるが、運営会社の名前自体が「JR北海道フレッシュキヨスク株式会社」と表記が『キヨスク』となっているので、今後はキヨスクと書くようにする。これまでキオスクという言い方に執着してごめんなさい)。
近寄ってみると、仮設通路を設置するんだそう。『仮設』なのね……
かつてのスーベニア・キヨスクのあとも、白塗り顔なし状態。
1月18日に発表された JR 北海道のニュースリリースによると、こういうことなんだそうだ。
特急よりも快速の方が高いんです
JR といえば、3月のダイヤ改正で「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」を全席指定にするという。JR 北海道は「満席で乗客が座れないことがないようにしたい」と親切なことを言っているが、説得力に欠けるなあ。自由席を利用する人は座れないことも覚悟しているはずだから。それにそう思うんだったら、カムイやライラックは別としても、他の特急も全席指定にしないとおかしくない?(ちなみに、私は「とかち」などの長距離特急に乗るときは必ず指定席をとるニンゲンである)。
どう考えても実質的な値上げだ。経営が苦しいから全席座席指定にさせていただきますと、正直に言ってくれればいいのに。
それでも、特急の指定料金は530円なので安心料としては決して高いものではない。それに比べると、快速エアポートの u シート指定料金の840円は暴利じゃない?
さて、2月のスタートだ。春まであと1カ月半ほどの辛抱だ。
楽器指定がないと書いたが、19曲のうち(第19曲は未完)第18曲の「2台のクラヴィアのためのフーガ(2声)」は楽器の指定がある。この記事の中の『19』に当たる(はずだ)。