毎朝私は、通勤時に駅のキオスクで「ヘルシア緑茶」を買うことを日課とするようになってしまった。

 最近では、キオスクの女性店員が私の顔を見ると、何も言わなくても「ヘルシア緑茶」を差し出してくれるようになった。そして、そのような特別待遇にとどまらず、笑顔で「行ってらっしゃい」と優しい言葉までかけてくれるようになった。

 殺伐としていると言われる現代で、なんと心温まる出来事であろうか!
 朝、家を出るときに尻尾すら振ってくれない犬とは大違いだ(置き物だから)。

 ただ惜しいのは、彼女があと30歳若かったらなぁ、ということと、「私も毎日これを飲んでるのよ」と、余計なことを一度言ったことだ。「えっ?飲んでいてもそんな感じなの?」って、私はそのとき、未来は曇り空が続くような気がした。

 だが、絶対とは言えないが、以前にも書いたように「ヘルシア緑茶」効果はあると思われる。私の血液の中で過飽和状態にある中性脂肪に対してである。

 これまで何度か、なぜか私は中性脂肪の値が高いということを書いてきた。
 で、ヒマだったのでどういう風に推移してきたか、ここ数年の数字を拾ってみた。
 ちなみに、正常値は149mg/dl以下である。

 H18.7.10(人間ドック) 499
 H19.7.26(人間ドック) 679

 このとき、胃バリウム検査でも引っかかり、かかりつけ医に相談。そこでドックの結果をさらけ出さざるを得なくなり、私の汚れた血の秘密がばれてしまった。彼ったら、いやがる私をいたぶるように、「もう薬を飲まなきゃだめだ。この薬は副作用があるが、そんなこと言ってられない」と攻め、私も彼の申し出を断りきれず、ベザトール錠を飲み始めた。

 その後、2ヶ月おきに受診。薬をもらい続ける。

 19年11月には、このせいで入りなおそうとした生命保険に拒絶され、一度は絶望のどん底に叩き落される。でも、捨てる神あれば救う神あり。別な保険会社に加入でき、いつも第2希望しか通らなかった私の人生の裏づけがなされた。
 
 H20.6.30(その病院での検査) 509

 この結果を見て、かかりつけの医者は「確かに薬のせいで下がっているようだが、あまりにも劇的には下がっていない」と、私をいじめた。

 H20.8.1(人間ドック) 427

 ここまで下がったので褒めてもらえると思ったが、そのかかりつけ医は「所詮、ひどく悪い中でちょっと下がっただけ」と、やる気が失せるようなことを言った。

 H20.10.31(その病院での検査) 508

 再び上昇したことで、医者は不機嫌になる。どうやら私が食生活面でなぁ~んにも努力していないことに気づかれたようだ。
 とにかく酒量を落とせという。通常は2ヶ月あけるところを、1ヶ月後にもう一度血液検査することになる。次回検査の2週間前から酒を飲まないようにと言われる。値が下がらない原因がアルコールにあるということの尻尾をつかみたいらしい。ワンッ!
 私は言うことを聞くふりをしたが、酒を休むことは不可能。
 考え抜いた挙句、「ヘルシア緑茶」を毎日飲むことにする。神にすがる思いだ。

 H20.11.28(その病院での検査) 351

 なんということでしょう!何にもしていないのに、大特価3割引!
 間違いなく「ヘルシア緑茶」効果だ。

 H20.12.24(その病院での検査) 316

 なんということでしょう!
 忘年会シーズンで毎晩飲んでいるのに、この好成績!

 ということで、次回の結果も維持または低下していたら、もう「ヘルシア緑茶」が効いているとしか言えない感じ。
 たぶん、朝のキオスクの店員の笑顔のおかげではないと思う。

 さあ、今朝も買うぞ。