このところ舌の縁に少し痛みがある。右側である。
鏡で見ても大きな変化は発見できない。
鏡でじっと観察していると、決して気持ちの良い光景ではない。
でも明らかにどこかが荒れているに違いない。だって痛いんだもの。
私の上の前歯の裏側はかなりガタガタである。
歯医者で相談しても、寝ている間にかなり力を入れて歯を食いしばっているせいで、そのせいで裏側が削れてすり減っているという。そのために夜間はマウスピースを装着するように言われている。
しかし、ついつい装着を忘れてしまう。
ますます上前歯の裏側はゆっくりゆっくり減り、同時に下の前歯もおかしくなり、ついでに全体の歯ぐきが不健康になっている。実際、歯ぐきの治療でずっとずっと通院しているのだ。
もしかすると、夜中に歯を食いしばっているときに、稀に舌を噛んでいるのかもしれない。
さらに、日中は歯の裏側のガタガタが気になってしょっちゅう舌で触る。それで舌が傷つくのかもしれない。でも、だとしたら舌の先端が荒れるはずだ。しかし、私の場合は舌の右側の縁だ。
右側の奥歯に何か問題があるのかも知れない。
かぶせた冠のどこかが鋭利な刃物のようになっているのかもしれない。
いずれにしろ、こういうのをずっと放っておくと舌ガンになることがあるということだ。
どうしてこう私には不安材料ばかりが集まってくるのだろう。
どうしていつも星占いで下位をさまよっているのだろう。
それにしても、舌の痛みというのは明らかに腫れていたり変色していない限り問題箇所が発見しにくい。あっ、別に舌に限ったことじゃないか……
良く見ようと鏡や顔を動かすと、逆に視覚に入ってしまい見たくもない鼻の穴の中を見てしまうハメになる。その際、鼻毛に白髪が混じっているとけっこうショックである。
歯医者に相談してもなかなかピンとした答えが返ってこない。
そうだ。彼におかれましては歯の医者であって舌の医者じゃないのだし、やはりなかなか問題箇所を発見できないのだろう。
どうしたらいいのですか、ボクは。
舌のニヤチクした痛みと(ニヤニヤするようなでも鋭角的な傷み)、和室のふすまの問題、どうしたらいいですか、ボクは。
とりあえず舌には、あてずっぽで“ケナログ”を塗ったくろうか?
私は小学生のときに、学研の図鑑セットのなかの「理科の実験」という巻を読んで、その中に載っていた物質の結晶の美しさに強く惹かれた。
そこに載っていたのは、ミョウバンやホウ酸、塩化ナトリウムに硫酸銅、重クロム酸カリウム、赤血塩(フェリシアン化カリウム)などであった。
私は思い立って薬局に行き、これらの薬品を注文した。
ミョウバンとホウ酸と塩化ナトリウム(つまり食塩)はすぐに売ってくれた。
もっとも、もし薬局のオヤジに何か疑念を抱かれたなら、きちんと答える用意はしてあった。
ホウ酸の場合は「母が目を洗うのに使う」でよいし、ミョウバンの場合は「父がナスの漬物を漬けるのに必要だと言っている」と言えばよいのだ。だが、もちろん何も言わずに売ってくれた。
硫酸銅は劇物だからダメと言われた。
フェリシアン化カリウムは値段を聞いてあきらめた。
で、重クロム酸カリウムは、薬局のオジサンが頭を悩ませた挙句、売ってくれた(実は劇物で小学生に売ってはいけない。それにしても田舎町の薬局に重クロム酸カリウムが在庫されていたのが不思議だ)。もちろん、販売台帳に住所と氏名を書かされ拇印を押した[E:good]。私がこのときどういう理由を申し立てたのか思い出せない。父に「買って来い。でなきゃ物置に一晩入れる」と言われたといった「泣き」を入れたのかもしれない。
売ってくれた重クロム酸カリウム(現在は二クロム酸カリウムと呼ぶことの方が多いようだ)は、粉末(といっても粉状結晶)ではなく、米粒ほどの大きさの結晶で、その赤っぽいオレンジ色は実に美しかった。さらに大きな結晶にしようと、一度水に溶かし冷却したが、大きな結晶にはならなかった。
たいした知識のない私はそういった実験もどきのことを、素手で行なっていた。
しかしである。私はのちになって知ることになるが、これは実はおそろしい物質だったのだ。
みなさんは六価クロムという言葉をご存知だろうか?
環境問題にもなった六価クロムである。発ガン性物質である。
重クロム酸カリウムを構成するクロムは六価なのである。
K2Cr2O7
O(酸素)は-2価だから、それが7つで-14価。K(カリウム)は+1価だから、それが2つで+2価。ということは、この化合物を構成するクロム原子2個で+12価でないと±0にならない。つーことは、どう考えてもこのCr(クロム)は1つ当たり6価なのである。
何を言いたいかというと、私はちょっぴり怯えているのである。
かつて素手でいじっていた六価クロムの化合物のせいで、体のどこかにガンが発生しないかと(ただし口に入れたりはしなかった)!
長々と書いたが、言いたかった結論はこれである。父もガンで死んでるし……
[E:note]
この春に“ボサ・ノヴァ”と一緒に購入したイングリッシュ・ローズの“スィート・ジュリエット”が咲いた(写真)。
しかし、やはり低温のせいか、外側の花びらが美しくない。
かわいそうに……
私の周りには良いことがない。
次の花は健康的に輝きながら咲くんだよ!
今朝は久しぶりに、本当に久しぶりに晴れている。気温も上がるそうだ。
さまざまなバラのつぼみが開きそうである。
私も健康維持のために体に良いものを飲む所存である!
新館入口(2014.6.22~)
御多分にもれず参加中・・・
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クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。
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© 2007 「読後充実度 84ppm のお話」
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