7676ba10.jpg  北野さんへ

 こないだは本当に興奮しっぱなしの1日でした♪
 日曜日の昼にテレビにかじりつきだったのなんて
 何年ぶりだろ(笑)

 教えてもらったココの情報通り
 http://recruit-operate.info/m/recive.php?dis=6***&meno=****9&adid=1

 10-3-14を買ったら結果本当に来ちゃって212,610円になっちゃって
 1万円かけてたらマンションとか買えちゃってたかも(笑)

 今って携帯から予想して買えるんですね
 教えてもらった通りにしたらすぐ買えました。

 今度も京都大賞?ってG2っていう大きなレースなんですよね?
 よかったらまた次も教えてください♪

 でもこんなに簡単で興奮する遊び覚えちゃったら働かなくなっちゃうかも(笑)

 なぁ~んてまたお店にも顔出してくださいね
 今回のお礼もしたいし
 待ってま~す♪

 by ヒカリ


 どの店のヒカリだろう?

 でも、私の知っている飲食店従業員にヒカリという人物はいない。
 それ以前に、そもそも私は北野さんではない。
 宛先を誤って送信してしまったと見せかけて、ちゃっかりと競馬サイトへの誘導を図っているこずるさ。でも、ある意味感心してしまう。
 送りつけられた人の中には「おっ、なんか儲け話を偶然にも知ってしまったぞ。しめしめ」とニヤニヤした者もいるのではないか?

 でも、きちんと買い方説明まで網羅されているところが(携帯から予想して買える、大きなレースだ……)冷静に読むとおかしいではないか。

 ヒカリといえば、ノーベル賞作家大江健三郎の子どもは作曲家(というのが適切かどうかはわからないが)の大江光(Oe Hikari 1963- 東京)である。

 大江光は生まれたときに後頭部にこぶがあり、すぐに切除手術を受けている。一命はとりとめたものの、知的発達の遅れが見られた。
 音と音楽に鋭い感性を示し、13歳から小曲の作曲を始め、1992年にはCD「大江光の音楽」が発売され話題となった。
 また、'94年には「大江光ふたたび」もリリースされた。

 私は“大江光ふたたび”しか聴いたことがない。
 しかし、その後も続けてCDが出ていた。

 「大江光ふたたび」に収められてるのは、

 雪/悲しみ第3番/夢/6月の子守歌/子供のメヌエット/バロックワルツ/夏休み/楽しいワルツ/シチリアーノ ホ短調/アダージョ ニ短調/ザルツブルグ/悲しみ第2番/なつかしのアダージョ/夜のカプリース/アンダンテ・カンタービレ/ソナチネ ハ長調/ヒコーキがおちないように/ノクターン第2番/Mrs.Iのレクイエム/8月のカプリース

である。

 曲はとても清らかなものであったり、あるいは、くったくのない笑顔のようなものであったり……。しかしどの曲からも伝わってくるのは、やはりこれは独特の感性から生まれてきたものだな、ということ。
 不思議な、しかしほっとするような音楽だ。
 
 演奏は海老彰子(p)、小泉浩(fl)、加藤知子(vn)である。
 1994録音。DENON。