bd2c2d11.jpg  私の引っ越しはあさっての朝からである。

 昨日はまずはここ数年飛ぶ鳥を落とす勢いの、でも鳥当事者の家具店に行き、パイプベッドと本棚とソファを購入。引っ越し当日に新しい住み家に届けてもらうことにした。ただしソファはその10日後くらいの配送になるので、10日間私は立ったまま暮らさなくてはならない(夜はパイプベッドに横になれることは言うまでもない)。

 家具のあとはケーズデンキに行った。
 まずはノートパソコン。静岡県の磐田店がオープンで、その協賛セールということで、“整理券配布の大特価商品”のLavieが各店5台限り、69,800円という安さ!
 しかも、夕方に行ったのにまだ残っていた。

 どっちにしろBフレッツの申し込みをしなきゃならないので、そうしたら、45,000円引き。
 おやおや、24,800円で買えちゃった。
 信じられない。ラッキーだった。

 この日は春に就職する息子も一緒だったが、息子もBフレッツの申し込みをし、PC以外の私の買い物の合計金額が45,000円以上になれば、45,000円を引いてくれるという。PCでなくてもまた45,000円引いてくれるのだ。
 電子レンジ、プリンタ、炊飯器、テレビということで、条件はクリア。
 とても安い買い物ができた。

 お買い物上手ぅ!
 でも、開通後すぐに、あるいは3カ月後に電話やひかりTVの解約をしなきゃ。

 以上の話とはまったく関係がないが、シューマンの(Robert Schumann 1810-56 ドイツ)の「ミニョンのためのレクイエム(Requiem fur Mignon)」Op.98b(1849)。
 8楽章から成るが、13分ほどの短い作品である。
 歌詞はゲーテの「ヴィルヘルム・マイスター」から取られており、通常のレクイエムでのラテン語祈祷文は一切用いられておらず、歌詞もドイツ語である。

 あまり聴かれることのない作品だが、シューマンらしい曲で、なかなか良い。

 CDはコルボ指揮によるものを。
 1988録音。apex(原盤エラート)

 さて、今度は帯広で単身生活を始める私だが、Bフレッツの開通は2月11日である。
 それまでの間は、なかなか投稿できないだろうし、できても携帯からになるかもしれない。
 その点、読者の皆様におかれましては物足りなさ、寂しさ、不安、解放感などでご不自由をおかけすることになるが、何よりいちばん不自由するのは私なわけだから、我慢しなさい。