先日街を歩いていたら、こんな看板を見かけた。
“花嫁センター”である。しかも“ニュー”である。
花嫁が、あるいは花嫁になりたがっている人が集結しているのかと思って窓を何気なくのぞいてみたが、すっかり空き室になっていた。移転したようなことが書かれた張り紙があったが、花嫁集団はどこへ行ったんだろう。花嫁を“卸して”くれるなんて画期的だと思うのに。
……って、信じられちゃ困るから言うけど、たぶんこれ、花嫁衣裳を扱っていたところのようだ。
ところで、花嫁やら彼女を見つけるにあたってのアドバイスが書かれたメールが届いた。
仲良くなったら、立て続けに女性にメールを送れば喜ばれます。
こんにちは。恋愛アドバイザーの加藤です。
女性と仲良くなる前に「嫌われていないだろうか?」とメールを連射すると女性から嫌われます。
しかし・・・一旦仲良くなってしまえば女性はあなたがメールを来るのを、首を長くして待ってしまいます。
http://mjgghm.com/7qn/1f4ag.php?ny=***************
女性なんて、あなたが考えるほど難しい生き物ではありません。実に単純な生き物です。
ただ、ちょっだけ・・・男性と違う部分があります。
そこさえ知れば、女性をメールだけで落とすなんて簡単なんです。
『メールの魔術師』
発行元:若竹俊吾
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“メールの魔術師”ねぇ……。このメールを読む限りでは、たいして魔術的なものは感じられないけど。 で、これらの件と関係あるようでないのだが、スメタナ(Bedrich Smetana 1824-84 チェコ)の歌劇「2人のやもめ(Dve vdovy)」(1873-74/最終版'77。初演1874(最終版'78))。
P.J.F.マルフィーユの喜劇によりE.ツュンゲルが台本を書いた2幕のオペラだが、今日ではほとんど上演されることがないようである。
ここでは、オペラの序曲とポルカを。
「売られた花嫁」ほどではないが、こちらの序曲もなかなか軽快で楽しいもの。ポルカも良い曲だ。
ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団の演奏を。
1994録音。デッカ。
やもめで思い出したが、先日ある店の鮮魚コーナーで“かもめちくわ”を見かけた。
“かもめちくわ”……札幌ドームの外野スタンドのフェンスの広告を目にするまでは、まったく知らなかった商品だ。
それはとっても美味しそうで、とても質が良さそうだった。
でも、ふつうのちくわに比べると少々お高かったので、そのときは涙、いや、唾をのんでガマンした。
お盆までの目標に、「“かもめちくわ”を買って食べる」を掲げることにする。←ちっちゃい男……
かもめなら、それ、ソーセージになっちゃいます(コメント遅くなってすんません)。