832f4cfe.jpg  果たして設定上、ヴァイオリニストなのかどうかはわからないが、霞谷紗季という女性からメールが来た。

 バイオリンの弓でアソコを擦ると気持ちいいんです少し力加減を間違うと痛くて泣きそうになってしまいますが、またそのスリルが堪らなくて病み付きなんです♪
誰にだって変わった性癖はあるじゃないですか?
人にしてもらうとどうなるのか想像するとムラムラが修まらないので、試してください??

 しっかし、まぁ、この人たち-スパムメール執筆陣の方々-も、次から次へといろんな話を考えつくもんだ。
 率直に感心してしまう。

 で、また小舅みたいなことを言わせてもらうが、「ムラムラが修まらない」は、「治まらない」なんじゃないかな。
 せいぜい力加減を間違えないよう祈ってますわ。

 サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「4つのオジーヴ(4 Ogives)」(1886)。
 オジーヴとは“尖弓形”のこと。ゴシック建築の特徴である、尖ったアーチ状構造の天井を指す。

 うん、言われてみれば、天井の様子が頭に浮かぶような……
 若きサティが生みだした、独特の和音とダイナミクスが味わえる作品だ。
 
 デ・レーウのピアノ演奏で。
 1977録音。フィリップス。

 金曜日の夜に札幌の家に帰り、翌日は朝イチで床屋。
 床屋から帰ると、妻と息子が日程調整した結果、今日しか妻の実家に行くしかないということになっており、急きょ移動。
 そんなわけで、今回はガーデニング作業なし。

 とにかく、一層やる気が起きない、お盆ウィークの月曜である。
 社内も休暇の人でスカスカだろう。たぶん。
 私はスカスカを構成する1人として、“でれ~ぅ!”感覚で仕事に行くわい。