さて、25日に病院に行ったときの結末を書かねばなるまい。私が定期検診のたびに、血液検査の数値の良不良に一喜一憂しているのを、おもしろがって読んでいる不健康予備軍および不健康な方は少なくないだろうから。
じゃーん!
なんと今回は血液検査は免除された。
医者に見放されたのではない。
前回の検査結果で、悪いゾーンにとどまっているなりにも、著しい数値の改善が見られたからだろう。医者は何にも言ってくれなかったけど。
ただし、体重は今回も新弟子検査のごとく計られ、そして1kg増えてしまっていた。うっかり方にグラニュ糖の1キロ袋を乗せたまま計ってしまったのかと思ったほどだ。
体重計は70.9kgを示していた。看護師さんが衣服分500gを引いてくれ、結果70.4kgである。
70kgを超えてしまったのはショックだ。「今日の衣装は体力増強仕様でして、実は下着だけでも800gは下りません。息が上がっているのも、脈が速いのもそのせいです」と食い下がろうとしたが(実際、脈拍数は107だった)、あまり騒ぐと腕に注射針を刺されそうなのでやめた。
よし!体重を減らすぞ!2ヵ月後の定期健診までに1000g!
実はこの日の朝食に敗因があった。何のことはない。たらふく食べてしまったのだ。
その前の週の禁断のチャーシュー、魔性のラーメンライスだけでもドンと出させるに十分効果的なのに、この日はタラコや塩辛、鮭の切り身にベーコンエッグ、ホウレンソウのバター炒めと、冷蔵庫内在庫一掃セールのように食べてしまったのだ。ご飯も2杯。
その2時間半後に体重を計ったんだから、そりゃ重いわな…・・・
基本的に以上の話とは関係ないけど、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart 1756-91 オーストリア)の歌劇「ドン・ジョヴァンニ(Don Giovanni)」K.527(1787)。あまり呼ばれることはないが、このオペラ、またの名を「罰を受けた道楽者(Il dissoluto punito)」という。
ドン・ジョヴァンニは「ドン・ファン」のイタリア読み。2幕26曲で、台本はダ・ポンテ。
ショルティ/ロンドン・フィルの抜粋盤をここではご紹介しておく。
ソリストはターフェル(Br),フレミング(S)ほか。
1996録音。Eloquence(DECCA)。
新館入口(2014.6.22~)
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© 2007 「読後充実度 84ppm のお話」
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やはり、若い時と違って、いざというときに体力がないと病魔に負けるのも早いでしょうから、ある程度の肉や脂肪は備えていなければいけないだろうと、そう思うようになってきました。