d20d928e.jpg  オリンピックフィギュア男子。
 羽生結弦が金メダルをとったのはご存じのとおりだが、ちゃんとは観てなかったものの銅メダルをとったのはカザフスタンのテン(こう書くと、カザフスタンに生息するイタチ科の動物みたいだが、カザフスタンにテンはいるのだろうか?)。

 そのカザフスタンのテンが使っていたのがショスタコーヴィチの曲だった。「ボルト」とか「馬あぶ」のメロディーが聞こえてきたが、その時私は電気カミソリでひげを剃っていたのでよくわからなかった。

 話は変わるが、ミネルバ法律事務所のコマーシャル。
 前々からうすうす思っていたが、あのMr.ミネルバ氏、歩き方がなんか笑える。
 以上。

 テンとは関係なく、ショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の「ゾーヤ(Zoya)」Op.64(1943-44)。

 L.O.アルンシタム監督の映画のための音楽。

 ゾーヤというのは人の名前。18歳の党員なんだそうで、映画は彼女の悲劇を描いているそう。詳しいことはわからないので、それがどういったレベルの悲劇なのか見当もつかない。人前でおなかが鳴ってしまったレベルなのか、それとも彼女にふられてしまったのか、はたまた命にかかわることなのか?……

 どうやらこういう話らしい(勝手にリンクしてすいません)。

 私が持っているCDはムナチャカノフ指揮ベラルーシ放送交響楽団、ミンスク室内合唱団による組曲版Op.64a(6曲)。アトヴミヤン編によるもの。

 アトヴミヤンはショスタコの映画音楽を蘇らせるべくいくつもの編曲を手がけてくれている。
 が、このCDでは“arraged by Levon Avtomyan”となっている。アトヴミヤンならAtovmyanのはずなんだけど……。表記ミスと考えてよろしゅうございますかね?

 合唱が入るのは第1曲のみ。
 映画音楽なので明るい曲、哀愁を帯びた曲、悲劇的な曲があるが、皮肉めいたところはまったくない。むしろ、素直に親しみやすさを追求した音楽。逆にいえば深みがないとも言えるのだろうが、私には純粋に楽しめる。

 1995録音。DELOS。
 「若き親衛隊」とのカップリング。

 テンはテンでも、全日展では架空受賞者がいるって問題になってるな。
 私には書道は縁のない世界だけど……

 そしてまた、どうしてかはわからないけど、昨日の私は昼食後にいきなりおなかがゴロゴロしだして大変だった。さらに夕方ごろからは異常におなかが張ってポンポコ・テンパり状態。ブ

 今朝もまだなんか変だ。