74e39ef1.jpg  どこかの保険の窓口の会社のTVコマーシャルで、シューベルト(Franz Schubert 1797-1828 オーストリア)の「3つの軍隊行進曲(3 Marches militaires)」op.51,D.733(1818頃)の第1曲が使われている。

 この曲はとても有名で、多くの人がどこかで耳にしたことがあるはずだ。しかしながら、いざCDを、特に店頭で探すとなるとなかなか見つからず(オムニバス盤に収められていることが多い)、いいやもう、という捨て鉢な気持ちになってしまう(その点、検索できるオンライン・ショップってホント便利だ)。

 シューベルトは多くのピアノ連弾曲を残しているが、「軍隊行進曲」もピアノ連弾用の作品である。3曲のうち第1番ニ長調が突出して有名で、ピアノ独奏や管弦楽用にも編曲されている。コマーシャルに使われているのも第1番の管弦楽版だ。
 逆に第2番ト長調、第3番変ホ長調はまず聴かれることがない。

 なお、作曲されたいきさつはわかっていない。

 今日はユニークな作風で知られる(?)フランセ(Jean Francaix 1912-97 フランス)が、1987年にウィンド・アンサンブル(10の楽器)用に編曲したものを。
 小編成のせいか、軽いタッチのサウンドに仕上げられている。
 原曲の第1番は3番目に置かれている。

 アマデ管楽アンサンブルの演奏。
 1997録音。wergo。

 先日個人携帯を解約しにauショップに行った。
 2年間持ったが、個人用の携帯はほとんど使わなかったからだ。今月なら解約手数料がかからない。

 auのホームページで、解約には身分を証明するもの、使っている携帯電話、印鑑が必要であることがわかっていたので、それらをそろえて10:10にショップに行った。
 いや、10:10っていうのは時計屋じゃあるまいし、それ自体に意味はない(いまではそんなことはないが、昔は時計店に飾ってある非稼働の時計の多くは10時10分を指したまま止まっていた。文字盤のメーカー名が見えやすいから)。つまり、開店直後に行ったというわけだ。

 が、すでに先客2名が。
 ブースは5つか6つあるのに、対応している店員は2人しかいない。休日だというのにである。

 私は10:45まで待たされた。その間も、先客2人の手続きは延々と続いたままだ。

 10:45に第3の店員が現われ、やっと私が呼ばれたのだった。出勤時間がシフト制なのかもしれない。

 解約すると言ったらもっとあれこれ継続することのメリット(たとえば「継続は力なり」とか)を訴え説得工作に入るのかと思ったが、あっさり受け入れられてしまった。
 しかも電話番号を聞かれ、免許書を身分証明書として提出し、サインしただけで終わった。
 まるで交通違反してパトカーに乗せられたときのようだ。

 印鑑は求められなかったし、携帯電話は見てもくれなかった。

 本当に解約手続きが済んだのか、逆に不安になってしまった。
 でも、済んだんだろうな。電話はもう死んでいるから。