3連休のドラゴ、いや中日である。
おとといの夜は幸い大きな障害もなく自宅へ帰ってくることができた。
高速道路はずっとほぼドライ。だが路面には障害となるキレもコクもなく運転しやすかった。
節約のために夕張インターで降り(ここで下りた方が早く着くし、料金節約になる)、274号線を少しばかりと走り、さらに抜け道となる道道(北海道だから県道じゃなくて道道)に入り由仁を経由して長沼へ。
この間も道路はドライ。道路わきの雪山もほとんどないではないか!こんなに雪解けが進んでいたのかぁ~。
で、長沼町内のスーパーに寄った。トイレを借りるためである。
だが、トイレだけの借りっぱなしは騎士道に反する。私は騎士でも棋士でもないし、岸と申す者でもないが、紳士ではある。自称だが。
そこで、紳士道に反しないために、帰宅後の晩酌用にと缶ビールを買った。加えてちょっぴり紳士らしくないが、ワゴンセール中の日清のワンタン麺も買った。
が、私の正しき行為は失敗だった。
その店からわが家までは、実はさらに30分ほどかかる。家に着いて缶を開けると、プシュッ!ではなく、プシュー~っというガス漏れのような音がし、カニの泡みたいな(でもビールの泡なのよ)白い泡が大量に出てきた。振動と冷却不足のせいだ。
そしてやっぱり、最悪なことに口にするとすっかりぬるくなっていた。でも、「男は黙って札幌ビール!」って具合にがまんして飲んだ。
そしてまた、夕張でも、由仁でも、長沼でもあんなに雪がなかったのに、わが居住区域はやたら雪が残ってる。どうしたことだろう?自衛隊が雪まつり会場と間違えてわざわざ雪を運んで下さったのでは、と思われるほどだ。幸い自宅前の歩道には雪山はなく、問題なくカーポートに車を入れることはできたが……
連休初日の昨日、私がまずしたことは散髪である。
断髪と読み間違えた方は増税前にメガネを新調することをお勧めしたい。
伸びた髪を切って記者会見に……って、しゃみゅりゃぐぉぅちじゃあるまいし、とにかくスプリング・フェアがあちこちで開催されてるようなので、なんとなくスプリング・ヘアにしてくる。「いつもどおりで」ってバーバーのマスターに言っただけだけど……
あとほんの少し残したまま中断していた浅田次郎の「終わらざる夏」の中巻をようやっと読み終えた。読み始めるとぐんぐん進む。「きことわ」と違って苦痛にならない。ストーリーに引き込まれ、登場人物に魅かれる。
どういう傾向の小説が好きかはもちろん人によって違う。が、いくら芥川賞受賞作とはいえ、私は「きことわ」ですっかりやられた。濃霧の中で理研の記者会見の説明を聞いてるような、つまり退屈、イライラ状態。盛り上がりをみせない、どことなく暗いトーン。そして私は途中棄権。
浅田に戻るとほっとした。
この話、千島列島が舞台となる。
終戦時のソヴィエトの侵攻である。
で、ソヴィエトは今はロシアだが、ウクライナ情勢がいろいろ厄介なことになっている。
大露西亜が小露西亜をにらんでいるわけだ。どっちが正義か私にはわからないが……
チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky 1840-93 ロシア)の交響曲第2番ハ短調Op.17「小ロシア(Little Russian)」(1872/改訂1879-80)。
私が思うに、チャイコフスキーのシンフォニーの中ではいちばん田舎テイストの強い作品。というか、6曲中この第2番が異質な存在。そして田舎臭く盛り上がるのだが、それにけっこう興奮させられちゃうのである。
作品についてはこちらをご覧いただくとして、ゲルギエフ/ロンドン交響楽団による演奏はかなり都会的に洗練されたアプローチ。変な言い方だが、かなり本来のチャイコフスキーっぽく仕上がっている。
この曲をここまで格調高く仕上げている演奏は、そうそうないのではないか?
2011年ライヴ録音。LSO Live。SACD。
話が前後しちゃったが、小ロシアというのはウクライナのこと。
覚える必要はないが、ウクライナのことを漢字で烏克蘭、または、宇克蘭と書くそうだ。
「終わらざる夏」の下巻にこれから入る。
あらすじは、
1945年8月15日、玉音放送。国民はそれぞれの思いを抱えながら、日本の無条件降伏を知る。国境の島・占守島では、通訳要員である片岡らが、終戦交渉にやって来るであろう米軍の軍使を待ち受けていた。だが、島に残された日本軍が目にしたのは、中立条約を破棄して上陸してくるソ連軍の姿だった。 ― 美しい北の孤島で、再び始まった「戦争」の真実とは。戦争文学の新たなる金字塔、堂々の完結。
というものだ。
まったく関係ないけど、ウインナーソーセージの袋ってどうして必要以上に大きいんだろう?
マジック・オープン(こちらがわのどこからでも開封できます)で袋を開けて、中から出てくるのは、あらあらたったの5本か6本。あの袋の大きさなら10本は入っていそうな錯覚に襲われる。
毎度のことながらも、慣れることができない。このガッカリ感に……
新館入口(2014.6.22~)
御多分にもれず参加中・・・
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クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。
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© 2007 「読後充実度 84ppm のお話」
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全然自慢のオーディオではないです。ホールの違いも全然意識しないで聴いてます。