読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

日記・エッセイ・コラム

安心してソープランドで働けるように……♪クープラン/第20組曲

CouperinOrdreCompBaumont  第4曲に注目していただきたい
 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「第20組曲(Ordre No.20)」。
 1730年刊の「クラヴサン曲集第4巻(Pieces de clavecin quatrieme livre)」に収められた最初の組曲である。

 「第20組曲」は次の8曲からなる。

 1. マリー王妃(La Princesse Marie)
   ⅰ. (無題)
   ⅱ. (無題)
   ⅲ. ポーランド風の歌(Air dans le gout polonois)
 2. 道化(前曲に続くポーランドの歌)
    (La boufonne(Air polonais pour la suite de la piece precedete))
 3. かわいい子供,または愛らしいラジュール(Les cherubins,ou L'aimable Lazure)
 4. クルイリ,またはクープラン嬢(La Crouilli,ou La Couperinete)
 5. 利口なマドロン(La fine Madelon)
 6. 優しいジャヌトン(La douce Janneton)
 7. セジル夫人(La Sezile)
 8. タンブラン(Les tambourins)

 それぞれの曲のタイトルが何を意味するのか私にはよくわからないが、とりわけクープラン嬢というのがこの曲を書いたクープランとどういう関係なのか、じゃあクルイリってのは何なのか、考えても無駄だが気になるところだ。

 ボーモンの演奏で。
 
 1991年録音。ワーナー。

IMGP0322Edited  これは便利!助かるわぁ~
 ところで、先月名古屋に行ったときにマチナカで見かけたあまりに日常に溶け込んだ非日常的光景。

 ヘルスやソープランドが入ったビルの向かいには24時間営業の託児所が。

 ススキノでは見かけた記憶がないが、見事なまでにニーズに応えた施設だ。
 私が気づかないだけで、ススキノあたりでも託児所はあるのかもしれない。

 ママ、ちょっと働いてくるからここで遊んでいてね。
 うん、ママわかった。

 こうしてソープランド嬢は安心して仕事に行けるというわけだ。

 で、クープラン嬢というのは誰なのだろう……

 なお、私たちはここを通っただけで、焼き肉屋へ向かったというのは間違いのない事実である。

絞首刑?恐怖の味噌汁……♪ラヴェル/夜のガスパール

  私の場合は教師地味……
 むかーしむかし、深夜のラジオ番組“オールナイトニッポン”でのこと。

 土曜日の夜にパーソナリティを務めていたのは笑福亭鶴光だった。
 私はこの番組の熱心なリスナーでは全然なかったが、「きょう~ふのぅ~みそしる」とか言っていた。
  つまり得体は知れないが“恐怖の味噌汁”という恐ろしい食べ物かと思いきや、実は“今日、麩の味噌汁”だってことだ。
  そんなくだらない、ホント実にくだらないことを思いだしたのは、先日しじみのインスタント味噌汁を飲んだときだ。

 カップに味噌を入れ、具を入れる。
 そしてお湯を注ごうとしたときに、私は恐怖におののき危うく熱湯をこぼすところだった。

  だって袋にはこう書かれていたのだ。

Misoshiru


 ………

 あぁ、びっくりした…… 

RavelHaas (2)  ってことで、首にちなんで……
 ラヴェル(Maurice Ravel 1875-1937 フランス)の「夜のガスパール(Gaspard de la Nuit)」(1908)。

 次の3曲からなるピアノ組曲のような作品だが、ピアノ・ソナタを意識しているともいわれる。

 1. オンディーヌ(水の精。Ondine)
 2. 絞首台(Le Gibet)
 3. スカルボ(Scarbo)

 これらはフランスの詩人ルイ・ベルトラン(1807-41)の遺作詩集に収められている詩のタイトルで、ラヴェルはこれらの詩にインスピレーションを得て作曲した。

 なお、自作のピアノ曲を数多く管弦楽化したラヴェルだが、この曲についてはオーケストレーションしなかった。

 なぜか?

 知らん、私は。

 アースの演奏で。

 1968年録音。エラート。
 具という漢字と首という字は似ている。
 偶然にもそれを知ってしまった2016年の私である。

おぉ、運命の女神よ!ハイな声を与えたまえ♪ぶっとびカルミナ・ブラーナ

20160104Posful - コピー  いまやもっと美味しい商品がたくさんあるわけで
 北海道における即席ラーメン(モダンな呼称だとインスタントラーメンとなる)で昔からの定番といえばマルちゃんのダブルラーメンであろう。

 歴史の中であまりに長きにわたって定番だったせいで、いまでは時代遅れな感じは否めず定番という言葉はほとんどふさわしくないほどだ。定着?それとも違うな……
 現在、ダブルラーメンはいまどのくらい売れているのだろう。

 何年か前に久しぶりに買って食べてみた。
 懐かしかったがまずかった。なんというか、幼少期の貧乏な食生活の記憶がよみがえったのだ。


  ハイラー麺? 
 正月明けにイオンに行くと、インスタントラーメン祭りみたいなものをやっていた。

 そこで私が初めて目にしたのは、マルちゃんのハイラーメンというものだった。

 パーコー麺とかマーボー麺と同じように、ハイラーな麺なのかと思ったら、ハイ・ラーメンのようだ。食べるとハイな気分になるのかもしれない。

 このラーメン、なつかしの味と書いてあるということはダブルラーメンのようにロングセラーなのだろう。北海道ではふだん売っていないのかもしれない。


 買ってみたかったが、やめた。
 妻は良い顔をしないだろうし、味は実はダブルラーメンと同じというオチがありそうな気もしたからだ。

 でも気になる。


OrffCarminaRobev1  首を絞められたのか?
 ハイな声が出ずに、聴くたびに(と言ってもほとんど聴かないけど)気の毒になると同時にやれやれと思うのが、バレヴァが歌う「私のいとしい人」。

 オルフ(Carl Orff 1895-1982 ドイツ)の「カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)」(1936)の第23曲である。


 この曲の第1曲は「おお、運命の女神よ」だが、この段階でソプラノ歌手の運命を予期しているかのようだ。
 また第2曲は「運命の女神の痛手を」だが、まったくもってこの女性歌手、ひっでえ痛手を被ったものだ。

 この演奏者たち、つまりオケも合唱も独唱もみんな自己陶酔しているへたくそ軍団って感じなのだが、特にソプラノは最初から最後まで一貫してX軸の下にプロットされる。
 そしてついぞ「私のいとしい人」では、お尻の穴からなかなか卵が出てくれないめんどりのように苦しみの声を上げ、途切れるのだ。

 とにかく味があるというかヘンテコなテイストの演奏だが、聴くとある意味楽しめる。

 ロベフ指揮ソフィア・フィルほかの演奏。
 詳しくは
こちらの記事を!


 1986年ライヴ録音。FORLANE。


  ダブルは北海道、ハイは静岡の限定
 ……東洋水産のホームページで調べてみると、ハイラーメンは1962年発売で静岡県限定で販売している商品だった。

 やっぱり買ってみればよかった。
 食べたら気分がハイになったかも(ならなかったかも)。

 さらにダブルラーメンは1964年発売で、北海道限定なんだと。
 消えてしまわないよう買い支えなきゃ……


 もう一度書く。
 ダブルラーメンはいまどのくらい売れているのだろう。

謹賀申年

  ここに猿がいるのにはワケがある
 マーラー・ファンならご存じだと思うが、猿が出てくる。


 いや、ごめん。端折ってしまった。


 マーラー(Gustav Mahler 1860-1911 オーストリア)の「大地の歌(Das Lied von der Erde)」(1908-09)の第1楽章「大地の哀愁に寄せる酒の歌(Das Trinklied vom Jammer der Erde)」に出てくるのである。猿が(原詩は李白による)。


 酒を飲んでいると月明かりに照らされた墓の上に不気味な物体が!
 それは1匹の猿だったのである。
 そして猿が絶叫するのを聞けとなぜか命ぜられるのである。


 でも、こちらの猿の場合、叫ぶなら「寒いよぉ~!」に違いない。

20151224b


 まあ、聴け!「大地の歌」を。

 今日のところはラトル指揮バーミンガム市交響楽団の演奏を(だって、ラトルさんったらレコ芸の1月号の表紙を飾っていたから)。独唱はザイフェルトのテノールとハンプソンのバスというメンズタッグ。

 1995年録音。EMI。

  そのワケとは
 なんでも駐車場になっているこの場所はかつては映画館があり、そこには猿小屋なんかも置かれていたという。
 この像はその名残なんだそうだ。


 本年もよろしくお願い申し上げます。

ブルーなあいつが自署名でアピール♪プッチーニ/私の名はミミ

  あたしの名は“くみ”?
 先日、某居酒屋で道産チーズの盛り合わせを頼んだところ、そのなかのブルーチーズに……


Bluecheese2


 自己主張の強い青カビである。

  こっちは“ミミ”
 プッチーニ(Giacomo Puccini 1858-1924 イタリア)の歌劇「ラ・ボエーム(La boheme)」(1892-95)のなかの主要曲の1つ「私の名はミミ(Si mi chiamano Mimi)」。

 今日のところは、アリア集のなかにあるフレーニ(S)の歌唱で(って、これしか持ってない)。
 カラヤン/ベルリン・フィルによる管弦楽。
 デッカ。

OperaAriasDecca


おめでたい席だというのにせこい早割♪ヒューム/新年の……

20151119Osechi

  早めの注文でお得に!
 3週間ほど前に新聞に載っていたおせち料理の広告。

 11/23までに申し込むと“早割”対象となるという。

 すてきだ。

 “早割”といえば、航空券なら3割とか5割とか割引になることもある。

 で、これはというと……

 和風三段重(3人前全33品) 9,880⇒9,680  2.02%引き
 和洋風六段重(6人前全65品) 26,480⇒26,120  1.36%引き

 すっげぇぇぇぇぇ~!お得ぅぅぅぅぅぅぅぅ~!……て、誰が思う?

 大々的に“早割”って書いて恥ずかしくないのカニ?

  ワーイ、ソーセージだぁ!
 さらにいうと、あらびきウインナー6本入りって、そんなにすごい特典かい?
 26,000円の料理にウインナーが6本ついてきたって、すっげぇうれしいって思う人、いないよね?

 “こどもたちも大喜び!”って書いてるけど、写っている子供4人のうち2人は離乳食が食えるか食えないかってくらいのアカゴだし……

 和食は板長、フレンチはシェフ、ドイツ料理はマイスターによる3人の匠の技っていうのも言ってることはわかるが、何かがずれているような……

 でも、いいや。どーせもう早割期間は終わってるんだし……

  広告とは関係ないけど……

 ヒューム大尉(Tobias Hume 1575頃-1645)による“詩的音楽集第1巻”(1607出版)から「重苦しい眠りを止めよ~女王の新年の贈り物(Cease leaden slumber - The Queenes New-Yeares gift)」。

 コルプロンなどのメンバーによるこのアルバムについてはこちらをご覧あれ!

 1996年録音。ナクソス。

和洋融合。外国人観光客も大満足?♪ガイジンによる伊福部/リトミカ

  築地にて

20151114Mako

  ニポンのリズム、ムズカシイ……
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の「ピアノと管絃楽のための『リトミカ・オスティナータ(Ritmica Ostinata)」(1961)。

IfukubeNxs 東洋古来の律動を西洋の響きが執拗に繰り返す作品(詳しくは→こちら)。

 今日はサランツェヴァのピアノ、ヤブロンスキー指揮ロシア・フィルによる演奏を。

 このCDは5行上のリンク先の記事でも取り上げているが、伊福部昭作品を新規に録音しリリースするというナクソスの企画には大喝采をおくりたい。

 しかしながら、演奏は満足いくものでは決してない。
 テンポのとり方が、私は気に入らない。ぎこちなく、スケール感もない。

 まるでいまの日ロ関係を象徴しているかのようだ(というのはウソだけど)。

 2004年録音。ナクソス。

 で、マコって、ママの名が真子なんだろうか?それとも魔子か?

世の中、さまざまな会があるようで……♪デュファイ/世俗音楽から


20151023Ashoro

  足並みそろえてぬめぬめヌー
 こういう会があるのね……

 ……足寄にて。

 だぁれ?おれは日本馬並み会に所属しているなんてホラを吹いているのは?

  あっ、大きさじゃなくて硬さの問題かぁ
 デュファイ(Guillaume Dufay 1400頃-74 フランス)の「かつてなし得たことも もはやできぬ私(Je ne puis ce qui yai peu)」。

 デュファイが残した世俗音楽の1つで、3声のロンドー。
 このCDでは声楽を伴わないインストルメンタルのみの演奏となっている。

 ロンドン中世アンサンブルの演奏。

 1980年録音。オワゾリール(TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION) 

Dufay

いつだって多目的トイレで寝てはいけないと思います。もちろん単一目的トイレでも


20150716Koitoi

  あのときは中国人観光客も海辺ではしゃいでいた
 釧路の隣、白糠にある道の駅・恋問に立ち寄ったのは3か月前だった。

 あのころは夏だった。
 が、もう窓から見える山々の頂は雪で白くなっている。
 地球が正確に公転していることの証拠だ。
 今後も妖星ゴラスとかが地球に接近して来ないことを祈る。

 あのころは夏だったので、こんな注意書きが必要になるようなヘンな人がいたんだろう。
 きっと今は寒くて寝られないだろう。
 いや、もしかしたら24時間暖房がはいっているのだろうか?

 だとしたら、やめた方がいい。
 入れるとしても、真冬に水道が凍結しない程度の温度設定にするべきだ。
 でないと、変なヒトやゴキブリが生息できるようになる。

 ってことで、釧路湿原も冬を迎える。
 
Kushiro  真夏から3か月後にスタッドレスへ
 伊福部昭(Ifukube,Akira 1914-2006 北海道)の交響的音画「釧路湿原(Kushiro marshland)」(1993)だと第3楽章を迎えるってことになる。

 考えてみれば、入れ替える前、10年間乗ったレガシィの最後の遠出となった旅でもあった。

 今日の私は、ちょっとした正当な権利で仕事が休み。

 8月にかわってわが家の車となった、後継レガシィのタイヤ交換をしよう。疲れたくはないけど……

 「釧路湿原」は大友直人/新星日本交響楽団の録音が唯一。

 1993年録音。フォンテック。

問答がつまらなくて私には長居できない「村上さんのところ」

  読んでいて居心地が良いとは言えない
 読者からの膨大な数の問いと、村上春樹がそれに答えたものをまとめた「村上さんのところ」(新潮社)。


Murakamisan'noTokoro


 買ってから何か月か経ったのに一向に読み進まない。

 なかには面白い問答もあるものの、総じてつまらないのだ。

 まず、どーでもよい質問が多い(何を聞いてもいいんだろうけど)。
 そして村上春樹の回答も、敢えて巧みにはぐらかしている感のものもあるのだが、かえって答えない方がいいのにと感じるいい加減というか人を食ったようなものが少なくない。村上氏としてはいい加減に答えているつもりはないのかもしれない。けど、これだけあーだこーだ聞かれると自然とヌケちゃんだろう。誠意や気合が。


  輝かなくたっていいんです
 まだ全体の2割も読み進んでいないのだが、そのなかでちょっと印象に残ったものを。


 日付は2015年1月27日。統合失語症の38歳の女性の質問。
 タイトルは「輝く女性」


 内容は、安倍首相がさかんに輝く社会を!と言っているが、病気のため思うように仕事はできないし、事情があって子供も産めないのでなかなか輝けない。女性は、子供を産んで、かつ生産的な仕事をバリバリする輝く女性にならないといけないのか?そんなのは政治家のおっさんにとって都合のいいだけの女じゃないのか、という主旨のもの。


 村上春樹氏は、


 僕のまわりの「輝いている」女性たちはみんな、安倍さんに向かって「おまえなんかに、いちいち輝けと言われたくないよ」と言ってます。たしかに余計なお世話。とくに輝かなくてもいいから、女性が普通に公平に働ける社会があればいいんです。


と答えているが、これはとっても良い(私好みの)答えだ。
 わかりましたか、アベどの。


 こういう、ピリリとした感心させられる問答がまたいつどこで出てくるかわからないので、がんばって最後まで読もうと思う(「少年カフカ」も最初の10ページくらいで挫折してすでに何年も経つ。あれは文字が小さいのも辛さの要因だが、「村上さんのところ」は電子書籍なので文字が小さいというのは言い訳にできない。誰も私の言い訳なんて聞いてくれないけど)。


 「村上さんのところ」よりも少し遅れて並行して読んでいた浅田次郎の「勇気凛凛ルリの色」(講談社文庫)の方が、冒頭からすっかり引きこまれて先に読み終えてしまい、勝手に勝負させてすまないが今回は浅田氏の圧勝。

 まあ傾向はまったく違うし、「村上さんのところ」は作家としての村上春樹の作品じゃないからな……


BachJSLeonhardt  私は“趣味としてのブロガー”
 ところで先般刊行された村上春樹の「職業としての小説家」(スイッチパブリッシング)。


 9月13日付の北海道新聞で、文芸評論家の横尾和博氏は“抽象的な話ではなく自分の体験と感受性、創作の秘密を奢(おご)らず率直に自然体で語った稀有な書である”と評している。


 これは「村上さんのところ」より先に読まなきゃ。
 その前に買わなきゃ。
 これは(電子書籍化されるかどうかはわからないけど)“本”を購入したいと思っている。


 バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750 ドイツ)の「教理問答書コラール(Katechismus Chorale)」BWV.669-689。「ドイツ・オルガン・ミサ」とも呼ばれる。


 この曲集は「クラヴィア練習曲集第3部(Klavierubung,3 teil)」(1739刊)に含まれており、前後に前奏曲とフーガ変ホ長調BWV.552「聖アン(St.Anne)」の前奏曲とフーガが配置されている。
 
 全21曲は以下のとおりだが、「クラシック音楽作品名辞典」(井上和男編:三省堂)によると、曲順はルター派のミサの順に組み立てられ、主に教理問答歌のコラールを定旋律とするという。

 また、曲名のあとに★印を付したものはペダル鍵盤付き大オルガンのための曲。それ以外は、手鍵盤のみのオルガンのための曲である。


 キリエ,永遠の父なる神よBWV.669 ★
 すべての世の慰めなるキリストよBWV.670 ★
 キリエ,聖霊なる神よBWV.671 ★
 キリエ,永遠の父なる神よBWV.672
 すべての世の慰めなるキリストよBWV.673
 キリエ,聖霊なる神よBWV.674
 いと高きところにまします神にのみ栄光あれBWV.675
 同BWV.676 ★
 同(フゲッタ)BWV.677
 そは聖なる十戒なりBWV.678 ★
 同(フゲッタ)BWV.679
 われらみな唯一なる神を信ずBWV.680 ★
 同(フゲッタ)BWV.681
 天にまします我らの父よBWV.682 ★
 同BWV.683
 われらの主キリスト,ヨルダンに来たりBWV.684 ★
 同BWV.685
 深き淵より,われ汝に呼ばわるBWV.686 ★
 同BWV.687
 われらの救い主なるイエス・キリストはBWV.688 ★
 同(フーガ)BWV.689


 レオンハルトのオルガン演奏によるCDをご紹介。
 ただし全曲演奏ではなく、11曲を抜粋したものである。


 1988年録音。ドイツ・ハルモニア・ムンディ。


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