読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事内にアフィリエイト広告が含まれている場合があります) コメント欄は撤去しました。

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

デジタル・インターネット

Windows Vista のReady Boostって……

…本当に役立つものだろうか?

 過去に私はこの機能に期待して、ご丁寧にも8GBのUSBメモリを購入して、しかも、4GB近くを(Windows様の主張するがままに)Ready Boostに割り当てた

69621ac7.jpg  ところが先日買った「バリバリチューン Windows Vista高速カスタマイズ」なるノウハウ本には、Ready Boostなんて、やめときぃ~って書いてある。
 なんでこのような本を買ってしまったかというと、ソースネクストの“驚速”を購入したものの、驚くほどPCの速度に変化がなかったため、その代償行為として何かをしなくてはならない衝動に駆られたからだ。

 この本の中でReady Boostについて、以下のように書かれている。

 《「Windows Ready Boost」は、マシンにメモリーメディアを挿すだけで、Windows Vistaを高速化する技術…とされている。どこぞの本は、たいした検証もせずに「Windows Ready Boostで高速化!」などと無責任な記事を掲載している……》

 ヴェッ!
 私はその「無責任な記事」を信じ、USBメモリを一生の伴侶にしようとしたのだ。
 でも、かなり暗雲垂れ込める書かれ方をこの本ではされている。

 《Windows Ready Boostは誤解が多い機能なので、簡単にもう一度説明しておこう。Windows Ready Boostは「メモリーを拡張する」機能でも、「ページングファイルの代わり」になる機能でもなく、プログラムファイルをキャッシングして、「アプリケーション起動を高速化させる機能だ……》

 って、どこが簡単な説明かよくわからないが、いずれにしろ私が期待していたような夢のような機能でないことは伝わってくる。ひしひしと。

 だったら、もうやめちゃおうか。
 と思ったものの、やはり未練タラタラの私。
 まずは割り当てを4GBから2GBに減らして様子を見ることにした。
 メモリを増設すりゃいい話なんだろうけど、裏蓋を開けてまで速さを追求する気もない。

 でも、ほんと、PC雑誌っていい加減だ。
 もっとも、じゃあ本当にReady Boostをはずしてしまったほうが速くなるのか、という確信も勇気も知識もない。
 どーしたらいいですか?

 それはそうと、今後、本に従ってできるところから「高速化」を図っていこうと思う。まっ、レジストリの書き換えとかまではしないけど。
 ああ、“驚速”なんか買わないで、最初からこの本を買っておけばよかった[E:weep]

“驚速”に「やれやれ」な私

 さて、SOURCENEXTの“驚速Vista”を金曜日に購入した。

  水~木曜日に東京に出張で行ったときに、千歳の空港売店(ANAFesta)で、“日経PC21”を購入した。内容の変化変遷に乏しいこの手の雑誌はふだん買うことがないのだが、「ビスタは身軽にしてしてしまえ」という表紙の文字に惹かれなんとなく買ってしまった。

 なかを読むと、常駐ソフトを切るだとかサービスを無効にするとか、やっぱり変化に乏しい内容だったが、その特集の最後に「少しの出費で瞬時に“お手軽”高速化」ということで、ソースネクストの“驚速Vista”が紹介されていたのだった。
 最近長男もパソコンの速度が遅くなったとぼやいていたので、まずは某家電量販店に行って聞いてみた。
 「この“驚速”は1台のパソコンでしか使えないのですか?」
 「はい。そうです」
 「そうですか。ありがとう」
 ということで、買わずに帰ってきた。出張から札幌に帰ってきた木曜日の夕方のことである。

 次の日。
 また某家電量販店に行って、今度はすでにパッケージを手にして(驚くべき進歩だ)レジに行って聞いてみた。昨日とは違う店員だ。
 「これの2ライセンス用とかないのですか?“ウィルスセキュリティZERO”には3台用っていうのがありますが、そういうのないのですか?」
 「はい。2台で使う場合には2つ買っていただかないと……」
 ふだんならその場で2つ買ってしまう私だが、なんとなくこの日は1つだけにした。

 買ったあと、さっそく開封して「使用許諾条件書」を読んでみる。
 すると、「弊社は、本製品1ライセンスにつきユーザー1名のコンピュータ1台に限り本ソフトウェアをインストールして使用することを許諾いたします。ただし、ユーザー1名で、かつ複数のコンピュータによる同時使用を行わない場合には、複数台のコンピュータでの本ソフトウェアをインストールして使用することを許諾いたします」って書いてある。
 拡大解釈すれば、家庭内で2台にインストールしても構わないということだ。
 というのも、私がパソコンを使うのは日の出近くの時間が多いし、長男は丑三つ時が多いからだ。私は夕食時間以降はほとんどビールを飲むことに専念しており、パソコンを触る時間的余裕もないし、平常操作もできない状態になる。
 このあたり、「いや、何台でも使えますよ」というのは間違いにしろ、店員はきちんと説明してほしいなぁ。知らないのなら知らないって胸張って答えてほしいなぁ。

 “驚速”の存在は知っていた。
 ソースネクストから広告メールがよく来ていたから。
 でも、まあ買うまでもないと思った。

 しかし“日経PC”の記事を読むと、この先バラ色の生活が待ち受けているように思えた。
 しかも、ソースネクストには、“ウィルスセキュリティZERO”によるWindows起動音の途切れの問題が情報公開されていて、その対応に私はちょっぴり満足していた。恋愛と同じで、世の中タイミングってものがあるのだ(ただし、2チャンネルを読むと、ソースネクストはこの問題をすでに1カ月以上前から把握していたのにずっと情報公開していなかったという批判も書かれていた。私が何も知らずに悶々としている間に、世の中は動いていたのだ。でも、私には対応は迅速で誠実のように思えた。まだ修正プログラムのアップロードはされていないけど)。

 さて、まずは私のパソコンに“驚速”をインストールしてみた。
 驚いた!
 本当に驚いた!
 速度の変化がまったく感じられない!
 どーなってんだ?

 パソコンのスペックが高ければ速度のアップは体感できないだろうが、私のはメモリが2GB。だから効果が表れて当然のはずだ。
 でも、全然驚けなかった。
 いや、あまりにも変化がないのに驚いた。

 ただ、私はすでに不要な常駐ソフトは停止させているし、不要なサービスも自動化を止めている。画面表示もシンプルにしている。つまりは、手間がかかるが1つ1つ潰していったことが、けっこう効果を出していて、自ら驚速しちゃっていたのかもしれない。全然「驚速」って実感はもちろんないけど。

 “日経PC”では「手間いらず」と書いてあったが、そうかぁ~?
 けっこう手間だったぞ。
 最初のインストールは確かにあっという間だったけど、猿でもできそうな書かれ方をしていた「おまかせ」の「高速化」にすると、何がどうなったのかさっぱりわからない。で、カスタム設定にして再起動すると、これまたヘンテコなオープニング画面(“驚速仮想メモリ”の画面)が出てきたりで、かえって時間かかってるじゃんっていう感じだった(そのうちそれは出なくなったけど)。

 まずは「おまかせ」で設定したが、Windowsメールが「瞬間起動」に設定され、お願いもしていないのにWindows起動と同時にWindowsメールも起動してしまう。妻がパソコンを立ち上げた瞬間にHメールの着信通知があったら困るでしょ?
 カスタム設定にしてWindowsメールを「高速起動」にしたらそれは回避できたけど、そんなこんなでけっこう「手間がかかる」。
 さらに、エクセルやインターネット・エクスプローラーを全画面表示にするとタスクバーが隠れてしまう。タスクバーの設定で「ほかのウィンドウズの手前に表示する」と設定すると直るが、次回また起動すると同じ現象が起こってしまう(ソースネクストのQ&Aによると「原因調査中」とのこと)。
 こうなってくると、パソコンの中でいったい何が繰り広げられているのか不安になる。
 実際、一度深刻めいたエラーも出た(何とかを参照できないとかなんとか。たぶん、Windows Defenderを起動しないように設定した後だと思う)。その解決策も何も書かれていない。
 猿なら歯をむき出して苦悶するだろう。

 ということで、夕方には早々にアンインストールしてしまった。
 あぁ、3,970円無駄にした(のだろうか?)。
 それとも、今後改良されていくのだろうか?
 もう1つ、マニュアルが不親切。冊子はないし、インターネット上のマニュアルもとても不親切。ウィルスセキュリティZEROのはそこそこちゃんとしていたんだけど。これで、馬鹿な私でも簡単にインストールできました、みたいな感激の声が上がるのが私には謎。
 私、ソースネクストのファンだから、もっと丁寧にやってほしいなぁ。

 そして何よりも“日経PC21”の提灯記事にハラがたつ。
 こいつ(ライター)は自分で使ってみていないに違いない。
 だって、パッケージに書かれている夢のようなワクワクする話がそのまま書かれているだけだもん。いい加減だぁ~!

 でも、改良してそれをダウンロードしたら「おったまげた」と思わせてくれるよう、ソースネクストには期待したい。それと、“日経PC21”は2度と買わない。

 常駐ソフトでふと思った。庭で使える除虫ソフトってないかと……

ウィルス・セキュリティZEROによるWindows起動音の途切れ

2afd26cd.jpg  パソコンを起動してログイン画面が出る前に鳴るチャイム音[E:bell]が、変になって2週間ほど経つ。
 途切れ途切れというか(そこまで言えるほどチャイム自体が長くない)、カセットテープに録音したがテープが熱でヘロヘロになったときのような、ふにゃふにゃした音なのだ。

 ウチのパソコンは富士通のものなので、富士通のサポートセンターにメールで問い合わせると、まずは最新のサウンドドライバをインストールしてみましょうという、丁重な返信がきた。
 そのとおりしたが解決しない。

 もし、これで解決しなければ電話でのやりとりで一緒に取り組みましょうということだったので、まとまった時間がとれる日までそのままにしておいた。

 しかし昨日ふと思った。
 これってもしかするとウィルス・セキュリティ・ソフトのせいじゃないかって……

 その根拠、

 ① 私はソースネクストのウィルス・セキュリティZEROを使っている。都度都度アップデートが行なわれるが、ちょうど2週間ほど前にいつもよりも大幅なヴァージョンアップがあった。どうもそのときをきっかけに起動音が途切れるようになったような気がしてきた。

 ② 同じセキュリティソフトは長男のパソコンにもインストールしているが、そういえば長男も音が変だ、故障だ、どうせオレなんて、と控えめに騒いでいた。

 私が使っている富士通FMVと長男のHPのノートとの症状は細かな点では違うものの、となると共通であるZEROについて一応疑ってみる価値はある。

 ソースネクストのホームページを見てみた。
 おやおや、新着Q&Aにまさしくあるではないか!
 サウンド・ドライバの問題ではなく、ZEROのせいだったのだ。
 回答では、現在直している最中だという。

 私は怒るどころか、すばやい情報公開と対応にすっかり感激してしまった。

 ソースネクスト。
 なかなかやってくれる!
 こういう迅速で誠実な対応に好感がもてる。

 もちろん、富士通のサポートセンターには丁重なお礼と原因がほぼZEROによるものであることをメールで送った。

 富士通のサポートセンターの対応もひじょうにGood!であった。
 あとはソースネクストから修正プログラムがアップデートされるのを待つだけである。

 §

 あぁ、やっぱり「ピエール・ドゥ・ロンサール」は美しい!これが一季咲きだなんて、なんと残念なことか!

ウィルス・ソフト。そして、牛たち、丑年だよ!

 あけましておめでとうございます!
 新しい年を、美奈様、そして皆さま、新鮮な気持ちでお迎えのことと思います。
 なんということでしょう!
 新年を迎えるにふさわしく、この季節には意表を突く昨日の異常な霙(ミゾレ)もあがり、けだるそうな色合いの雲が大半を覆っている空も、明るくなってきたではありませんか!
 穏やかといえば、穏やかな朝でございます。日野日出志の「元日の朝」のようです。

 ちょっと残念なのは、朝刊が玄関の床に落ちていて、半分ほどベチョベチョに濡れてしまっていることと、結局今朝も除雪車は入らなかったことですが(昨日の雨まじりの雪のせいで、かなり融けたせいでしょう)、まあ、元日からあくせく働く必要もありますまいのマイム・マイム・マイム!

 そういう私自身はいかがでしょうかって?
 うむ……(←古典的非現実的表現)
 1日過ぎただけだからなぁ。別に昨日と変わんねえよ、っていう感じ。でも、実はほとんどの人がそうなんじゃないかななぁ。

 昨夜のニュースでは、日比谷公園でのボランティアによる炊き出しを取り上げていたが、ホームレスの人たちには大晦日も元旦もないわけだ。とはいえ、私の脳を刺激したのは「固形のチーズです」って言いながら配っていたオバサン。固形でないチーズってあるんかねぇ。
 苦しんでいる人たちは気の毒だけど、私にはあのボランティア活動っているのが、なにかワケありっぽくて、そのあり方に素直に賛同できない。

 さて、私はもともと夜更かしが苦手なので、もう十数年も紅白歌合戦を終りまで観たことがないし(紅白歌合戦自体、観たい番組ではないが、その終りの部分は観てみたいと何となく思う)、元日の朝だっていつもと同じに起床する。
 昨夜はそれでもがんばって22:30まで起きていた。今朝は5:30起床。コケコッコー!

 今朝がいつもの朝と違うのは、TVをつけたらそこだけが正月モードになっていることだが、これにしたって発信側の背伸びみたいなものが感じられて楽しい気分になれない。

 ということで、いつもと変わらずパソコンの電源を入れたというワケ。

 ソースネクストのウィルス・セキュリティ・ソフトのZEROを入れてから、2週間ほどになる。このソフトはパソコン3台までインストール可能だが、私も結局はウチにあるパソコン3台のすべてにインストールした。
 ノートンの試用版のときと比べて、すっごく速くなった、という実感はそれほどないが、間違いなく言えるのは、ネットをやっているときにしばしば表示されたご親切な、でもお節介なメッセージを見なくても済むようになったことだ。あのメッセージは、特にパソコンに詳しくない人(家族では私以外の構成員すべて)にとっては、親切どころか身に覚えのないことで叱られているような気分になる。
 いや、正しくは速くなった。
 ただし、同時にガシェットの表示をやめたので、セキュリティ・ソフトとガシェット停止のどちらがどれくらい高速化に寄与しているのかがわからない。

9c1818a5.jpg  ZEROを入れてから何回かソフトの更新がなされたが、それもさりげなく画面下部にお知らせが表示されるだけで、その控え目なふるまいは実に好感がもてる。
 強いて言えば、パソコンを起動したときに表示される「ウィルス 安全……」といったチェック結果の画面のデザイン(写真)が、いま一つ洗練されていないこと。この表示に凝ると、またパソコンに負荷がかかるのだろうから、凝ってほしいとは言わないが、もうちょっと田舎臭さをぬぐい去ってほしい(これは以前、同社の“携快電話”を使っていたときにも感じた)。私は「こんにちは」という、とってつけたような挨拶文が洗練さを欠いている主因ではないかと思っている。
 いずれにしろ、定価4,980円という安さで使えるのは、コスト・パフォーマンスとしては実に高い。前にも書いたが、私はビックカメラで4,980円で買ったが、その直後にビックのネットショッピングサイトを覗いたらもっと安くて、すっごくやるせない気分にさせられたが、それはソースネクストのせいじゃないもんね……

 元日からなぜセキュリティ・ソフトの話になってしまったのか?
 そうそう。正月モードのTVが悪いんだ。

 新年を迎えたのだから、新年らしい話題を強引に一つ。

 今年は丑年である。
 モォ~ッ、である。

f672b2b4.jpg  B.ブリテン(1913-76)の無伴奏合唱曲に「牛たち」という作品がある。作曲されたのは1967年。ちなみに、この年は未年である。どうでもいいですね。すいません。
 当たり前のことだが、曲の内容は正月とは関係がない(に違いない)。いや、副題には「クリスマス・イヴと12時」ってついているから、クリスマスに関係する曲である(と思う)。歌詞はT.ハーディによる。
 はっきり言って、歌詞の内容を私は知らない。作曲の経緯も知らない。
 けど、やさしげな歌である。

 ご紹介するCDはロナルド・コープ指揮ニュー・ロンドン児童合唱団によるもの。ナクソスの8.553183(1994年録音)。


 にしても、無伴奏合唱曲(本来は女声合唱のための曲)のはずなのに、このCDの演奏では伴奏が入っている。
 演奏しているのが、「お子ちゃまねぇ~」だからだろうか?

SEIYUへのオマージュ

 北海道新聞の12月23日付(つまり天皇誕生日)の朝刊。

 西友がカラーの全面広告を出している。

 ぼんやりと見てるぶんには、単なるスーパーの広告だが、これは西友の販売戦略の大転換を訴えているのではないだろうか?

 「KY(カカク ヤスク)でいこう!」という、しょうもないコピーはともかくとして、その下には「時代の空気を読んで、徹底的に『価格』を『安く』」とある。これだけでも、従来のどちらかといえば、おすまし型志向であった西友のありかたとは違っているが、まあ不況で苦しむ消費者への応援セールという点では、もう目新しくはない。

 問題は大きく書かれているキャッチ。
 「めざすのは地域でいちばん安いお店」
 おいおい、西友が、あの西友が「地域でいちばん安い店」を目指すだって?

 その説明書き。
 「わたしたちは、暮らしに欠かせない品々から、徹底的にお安くします。つねに、1円でも価格を引き下げる努力を続け、日々の節約をお手伝いしていきます。これからも、西友にそうぞご期待ください」
 「これからも」って、いままでの西友はどこか落ちぶれながらも貴公子的なところがあって、それはそれで高級感を求める人には人気があったんだろうけど、価格も高めでいつもガラガラ。だから「これまでは」価格面では期待はしてなかった。無印を見に行くくらい(西友のPBの靴だと思うが、「Clothing」というブランドは安いけど)。

 さらに、
 「うれしい価格が毎日つづく!それが西友の「毎日お買得」
 「『冷凍食品』も毎日安い!もうチラシや日替わりセールを待たなくていいんです」

 「そして、さらに安さのお約束…」ということで、「当店表示価格より安い価格の他店のチラシ広告がございましたらお持ちください。その広告価格でご提供させていただきます」ときた。

 こうなったら、かつてのダイエーどころか、生鮮市場(ローカルですまない)や北海市場(まったく申し訳ない)も通り越して、ビックカメラなみだ。
 まあ、客にチラシ・チェックさせないで、自分たちで他店より安いかどうかきちんとチェックしてくださいな、と言いたくなるが……

 これが本気で長続きさせるつもりなら、もうかつての「SEIYU」ではない。「せいゆー」(毛筆書体が望ましい)だ。
 ちょっと楽しみである。イオンの一人勝ちも嫌だしね。

 私はかつてずっと、札幌は西野に住んでいた。
 カスタム・パルコがオープンしたときに衝撃を受け、当時は珍しかったパン専門店のウィンキーができた時にはワクワクし、この街の無限の発展を信じたものだ。
 そして昭和51年の西友西野店の開店は、そのクライマックスであった。
 こんなに華やかなショッピングセンターがあるのか、と感嘆した。
 この影響で近くにあったホクレン・マーケット西野店はシャッターを下ろし、札幌市民生協(いまのコープさっぽろ)西野店は大幅に客が減った。
 その後、西友西野店は西町店として新築移転、コープさっぽろ西野店も旧店舗の横に新築移転(旧店舗はペットショップになっている)したが、現在では生協の方が西友よりも客の入りがいいようだ。
 こんなわけで、私には西友に特別な思い入れがある。
 清田店がオープンした時は、バイトで売り子として働いた。すごい客の入りだった。そして、あの大食中毒事件の被害者に、私もなった。今年、20年以上ぶりに清田店に立ち寄ったが、あの栄華はなんだったんだろうというさびれ方であった。
 ちなみに、ウィンキーのあとにはマンボウが入り、そのマンボウは現在地に移転。いまは何が入っているのかしらない。カスタムパルコのあとはパチンコ屋になっている。
 とにかく、西友よ、息を吹き返せ!

 ♪

f5d70ffe.jpg  セキュリティ・ソフトを購入した。
 SOURCENEXTの「ZERO」である。ビックカメラで4,980円(定価じゃないかっ!なんでネットショップの方が安いんだ?いまさら気付いても遅いが)。ソフトはUSBに入っているので、扱いもひじょうに便利。

 いま使っているパソコンには、当たり前のように90日間のウイルス対策ソフト無料体験版が入っていて、私はNortonを選択していた。
 最近になって「あと13日です」「あと12日です」と、やたらメッセージが出てきてうるさい。しかも「今すぐ購入」ってボタンが出てくるのが、ひじょうに押し付けがましい。悪徳アダルトサイトへの勧誘みたいだ。
 それが気に入らないから、絶対Nortonは買うまいと心に決めた。
 安くて、軽くて、3台までインストールができ、更新料がかからないという「ZERO」にした。評判もいいらしい。パッケージには「第1位」と書いてある。自分でそう主張しているのだから、何よりも信頼できる情報だ(ということにしたい)。
 まだインストールしたばかりで、Nortonと比較しての軽さや速さは実感していないが、Nortonをアンインストールしただけでも、私は十分に心が軽くなった。

ブログ更新が無視されて……

 私のブログはOCNの「ブログ人」を利用して書いている。
 「そんなこと今さら書く必要はない」、あるいは「だから何だって言うんだよっ!」と、絶対に思いになられているだろうが(もちろんあなたが)、物事の書きはじめにはきっかけというものが必要なのだ。それを省略したら世の中、もっと殺伐となるかもしれない。
 誰かと会ったときに同意してくれるのが当たり前、かといって反対のことを言われたら人間関係に終末的なひびが入るというリスクを負いながらも、「いやぁ、寒いですね」と意味のない言葉を最初に発するのと同じである。意味はないが必要なことって、世の中あるのだ。
 「そうですね。本当に寒いですね」という言葉が返ってきたら、私たちはそれが当然のこととして意識することはないが、実は感謝すべきことなのだ。たぶん。
 ところが、「別に……」とか、「いつの話?」なんて返されたとしたら、あなたならどう考えるだろうか?
 私は、わが身の体温調節中枢がいかれたのではないか=すなわち「あたち、お病気」と不安に陥るだろう。

 はいはい、分かりました。本題に入りますっ!

 「ブログ人」には新規に投稿すると、その更新情報をいくつかの検索サイトに伝えてくれるサービスがある。
 これは「ブログ人」に限ったことではなく、どんなブログ・サービスにもあるものだろう。
 もちろん、その公開設定は任意であるが、友達が少ない私は「公開する」にしている。

 その公開先の一つに「Technorati」というサイトがあるのだが、なぜか1ヵ月ほど前から更新の情報が反映されなくなってしまった。
 ここでの私のサイト情報は、最新記事が「私が育んだ石 第1部『トロカツオ純情編』その6」となっている。ご存知のように(と期待したい)、「私が育んだ石」は、自宅で朝起きたときに猛烈な腹痛に襲われ(トロカツオ純情編)、その数年後にはキャンプ中に激烈な腹痛に襲われ(エッグサンド望郷編)、さらにそののちには強烈な腹痛に襲われたものの手術の当日に奇跡が起こった(醤油ラーメン舌鼓編)という、全3部にわたるウソのような実話がすでに完結している。

 それなのに、最新記事の情報が「第1部『トロカツオ純情編 その6」となっているなんて、知らない人が見たら「こいつは1ヵ月ほど前にこの文を投稿した後、何かのバチが当たって闘病生活に入ったに違いない。いや、もう死んでいるのかもしれない。あるいは、日本尿路結石愛好振興財団にリークされ刑務所に入っているのかもしれない」と思うに違いない。
 そこで遅ればせながら、「ブログ人」のサポートセンターにメールで問い合わせてみた。

 翌日、返答がきた。実に迅速かつ丁寧で、Technoratiにシカトされたのではないかと被害妄想的な精神状態に追い込まれていた私には、「あぁ、私もこの世の中の1人なんだ。1人じゃないんだ。あぁ、人生ってすばらしい」と感激してしまった。
 彼女は(返答者が女性だという証拠は何一つないが、その文体からして女性に間違いないと断定した。私がそう思う根拠として、自分のことを「オレ」とか「オイラ」といった言葉で表現していない。私のことを「おまえ」呼ばわりしていない。「グダグダ文句をたれるな!」と私を責めていない、などが挙げられる)、私が送った「反英されません」という誤字については一切皮肉を書くこともなく(気づかなかった可能性も若干はある)、「このたびはご心労をおかけして申し訳ありません」とまで書いてくれていた。
 「ううん、大丈夫……。これぐらいへっちゃらさっ……」と、私は涙でかすむ画面を見ながら独り言をつぶやいてしまった。

 一応再設定してみては?という聖母のようなお言葉に従って再設定してみた。しかし、反映はされずじまい。ということは、続けて書かれていた彼女の説明によるとTechnorati側に問題があって反映に時間がかかっているとしか考えられない。でも、1ヵ月だからなぁ。

 私は彼女に返信した。もちろん、「このウソつき女め!」といった内容ではなく、「ありがとうございます」という感謝の返事である。
 「このたびは迅速かつ丁寧かつアダルトチックな対応ありがとうございました。いえいえ、アダルトチックというのは大人びたという意味なんです。ボクはそこいらへんの変な男とは違いますから……ヒヒヒッ。でもね、お姉さま、やっぱりだめでした。結局、ボクなんて何をやってもダメな人間なんです。でも、あなたの温かい言葉、特に『ご心労』という言葉だけすっかり満足です。あなたの新郎になりたいくらいです。ですから、もうあきらめます。そもそもここに反映されたからといって、誰も気にはとめていないのです」といったイメージであった。

 ということで、今後はどうなるのか分からないが(OCNサイドではどうにもできないえらしい)、きっとずーぅっとずーぅっと、「第1部その6」が最新記事のままで、私はご存命なのかどうかも分からないまま忘れられるんだろうと思う。
 そのころもまだカツオは獲れているのだろうか?

日の出前にパソコンと対話する男

 今朝は4時半に起き、シャワーを浴び、寒さで小気味よく震えながらもすがすがしい気持ちで富士通のサポートセンターに電話をかけた。このサポートセンターは24時間体制だが、早朝ならすぐにつながると思ったのだ。

 どういう症状があってサポートセンターに問い合わせたかというと、実は症状そのものはパソコンの動作に影響のないものである。 聞きたくないだろうが、具体的に言うと「画面で見るマニュアル」を起動しようとするとエラーが出る。そこで、再インストールするために、いったんアンインストールしようとすると(アンインストール後に再インストールしなければならないという掟があるのだ)、それができないのである。「プログラムのアンインストール」作業を実行しても、まったく無視される状況。 この状況、どこかで見たことがある。 そうだ、サイの背中にハエがとまっても、ハエはその存在に気づいてもらえない、という動物園における日常的光景に極めて似ている。

 なぜこの現象に気づいたかというと、実は「画面で見るマニュアル」を読みたかったからではない。パソコンの速度を上げるために、スタートアップでの常駐ソフトを停止させたり、ふだんは不要な機能を無効にしようといじっているときに、たまたま「画面で見るマニュアル」が起動できなくなっているのに気づいたのだ。ということは、もしかすると他のソフトにも知らぬ間に異状が起こっているかもしれないと思い、重い腰を上げることにしたのであった。

 3日前に、いったんメールでサポートセンターに問い合わせたが、そこでの答えは「セーフモード」でのアンインストールを試みてほしいというものだった。そのとおりやってみたが、やはりアンインストールはできない。エラーもでない。お小言も表示されない。キリンの首元に蚊がとまっても富士山の姿は変わらないという状況に酷似している。 メールでの回答には「メールだとリアルタイムでいろいろきけないから、気が向いたら電話してちょーだい」みたいなことが書かれてあった。
 そこで竹本ピアノに電話するかのように、電話してみた。 「現在の待ち時間はおよそ10分です」というアナウンスが流れたが、10秒も経たないうちに竹本さん(仮称)が出た。 指示に従っていろいろと試みるが、ことごとく無反応に終わる。 そのたびに竹本さんが落胆のため息をついているのが伝わってくるような気がする。
 「あーあ、朝からけっこう面倒なのに当たっちゃったなぁ。電源コードが抜けていた、くらいのが良かったなぁ」って思っているに違いない。それが人間として自然だ。そう思わないほうが性格異常だと思う。 それにしても24時間体制ってすごいたいへんだ。何時間で交代するのか分からないけど、一晩中、幸福に満ちているとは言えない電話の応対をするのだ。背後からもいろいろな応対の声が聞こえてくる。こんな時間にこんなことをしているのは私か鶏くらいかと思ったが、世の中早朝からヘルプを求めている人はたくさんいるようだ。 真夜中もそうなんだろうか? それとも真夜中にはつかの間の静寂があるのだろうか?
 そういうとき、サポート応対部隊は世間話でもするのだろうか?きっと話すのも嫌になっちゃっているんだろうな……  竹本さんの懸命の努力にも関わらず、結論としてはリカバリをするしかないことになった。あぁ、竹本さん(あっ、言っておくが男性である)、君に罪はない、罪ぃはないぃぃんだよぉぉぉ〜、である。 週末はリカバリ作業をしよう。竹本さんも心のリハビリをしたらよいと思う。 あれは相当ストレスがたまる仕事だ。私のようにジェントルな質問者ばかりじゃないだろうから。
 延々と(といっても30分くらいか)竹本さんと話をしているあいだに、妻が起きてきた。妻は一瞬、「こんな時間に隠れていったいどこに電話してるんだろう?ついに命の電話?」というような表情を見せた。かのように見えたが、実のところは電話は見えずに、私がパソコンに向って語りかけていると思ったらしい。 もっと別な発想をしてほしいものだ。

喜劇は終わった……

 変人コイズミを見ていると、こいつは罪深い男だと思う。
 本人はかっこつけているようだけど、要は形勢不利になってきたので逃亡しただけだ。

 総裁選では小池パンダを支持したが、おやおやコイズミ効果なんてちっともなく、おまけにクリームパンダの回収騒動なんかが起きてしまい、あらあらコイズミ大打撃。
 それに小泉チルドレンと呼ばれる無能の民たちが次期選挙で相手にされず流浪の民になのは明らかで、コイズミ教祖ももう責任とれない、厄介なことになるということで辞めたわけだ。
 これじゃ、ビューティフル・ジャパン安倍やボンビー福田となんら変わらない。
 それどころか、この「泥棒かささぎ」みたいな格差社会を作ったのはコイズミだ。

 いいだけ国をぐちゃぐちゃにしておいて、カッコよく辞めるなんてことがまかり通ってはいけない。マスコミはもっと冷淡に分析・報道すべきじゃないかなぁ。
 コイズミに期待して涙したバアサンは、今や乏しい年金生活で涙しているはず(表現はイメージです)。
 ベートーヴェンは死ぬ時に「諸君、喜劇は終わった」と言ったとか言わなかったとかだが、コイズミの場合は「そして、悲劇は始まった」というフレーズが続くって感じだ。

 ♪

 Windows Vistaのノート・パソコンに変えてからやや1カ月。
 インターネット、それもTREviewのときに、よくフリーズしちゃうのはなぜか?
 TREviewって、気づいたら画面のレイアウトが変わっていたり、集計がどんなタイミングか分からなかったり、そりゃあ私もレビュー記事を書いている当人だけど、私を含め数人が常連のようにランキングされているのは、かえって閉鎖的な感じがしてちょっと悲しい。それはフリーズとは関係ないけど。

 喜び勇んでReady Boost用にUSBフラッシュメモリを、いろんな容量、メーカーで試した。実のところ速度向上の実感はないんだけど、最終的にこれに使うUSBフラッシュメモリはSONYのLXシリーズの8GBのものにした。これを設定するとReady Boost用に約4.1GBが推奨で割り当てられる。搭載メモリが2GBなのでこんなに必要なのかどうかわからないが、忠実な羊飼いのごとく、私はVista様の推奨に従うことにした。

 昨日まではPrincetonの4GBのDualタイプというのを装着していた。読み書きがデュアルだから速いという、いかにも私のような中途半端な知識を持つ者の食指をそそるような製品だ。しかも、ブルーのLEDが私好み(SONYのLXシリーズはオレンジ色)。これに対してはVista様は3.8GBを割り当てよ、という指示であった。USBメモリのほとんど全部がReady Boostに割り当てられても専用にするからいいんだけど、なんか余裕が欲しい。
 で、SONYの8GBと、同じPricetonの8GBのどっちが効果的でしょうと、またもやビックカメラに参上し店員さんに聞いたら、「う~んSONYですかね。お値段もSONYの方が高いし」という、アキンドらしい立派な回答。で、SONYにしました。
 ちなみにさらにその前はSONYのLXシリーズの2GBを差し込んだのだけど、このときは1.9GBがReady Boostに割り当てられた。
 ネットで調べると、搭載メモリの2~3倍の容量設定が望ましい、とか、3GB以上の設定は意味がないとか書かれてあるが、詳しいことはよく分からない。
 まあ、私といたしましては、よく分かんないけど最終的に8GBのUSBメモリを使い、約4GBが割り当てられたということで、無駄はあるのかも知れないけど、手打ちすることにした。この製品のLEDの色はいま一つ気に入らないけど(やっぱりブルーかグリーンがいいな。LXシリーズは容量にかかわらず、同じオレンジのLED)、高速らしいから(この製品には転送速度の理論値が明記されている。他者の製品は従来品との時間の比較だったりして、速度に関する表記はまちまち。まあ、使用環境によっても異なるだろうから、理論値を明記してもあまり意味がないのかも知れない。でも、理論値は嫌いではない、私は)。
 この2週間ほどでウチのUSBフラッシュメモリの数は、ウチにある印鑑並みの本数になってしまったわい。
 そうそう、事実かどうか知らないけど、ハブ経由で使わない方がいいって、元気なノリのBICマンが言ってました。

 ということで、私、これから東北に出張してきます。

ヘッドホンを変えたら音が劇的に変化した

 ものは試し、というわけではないが、先日購入したZEN STONE(ポータブル・オーディオ機器)用に、ヘッドホンを購入した。

 過去、スピーカーやヘッドホンが変ると、再生音が大きく変るという経験を何度かしてきた私だが、じゃあこういうデジタル機器ではどうなのかと思ってしまったのだ。

 前に書いたようにZEN STONEは2GBだが、4,980円という安さである。この料金の中に付属のヘッドホン代も含まれているわけだ。どう考えてもヘッドホンに金がかかっているとは思えない。

 購入したのはソニーのインナーイヤー・ヘッドホン。耳の穴の中に差し込むタイプ、つまり伝統的なイヤホンのような形状である。今後徐々に私の耳穴が広がっていくことが危惧される。

 いやあ、想像以上に音が変った。
 平面的だった音場に奥行きが出たし、左右の広がりもでた。何より、オーケストラの個々の楽器の音がかなりクリアに聴こえるようになった。粒だつとはまでは言えないけど、なかなかである。
 たとえ本体がデジタル化したものだとしても、こんなに音に差が出ることにあらためて驚いた。高けりゃいいってもんじゃないが、おそらくもっと高額なヘッドホンなら、変化の度合いはさらに大きいのかも知れない。

 オーディオ機器に付属しているケーブル類にしてもありがちだが、メーカーは付属品をおろそかにしないほうがいいと思う。余計なお節介だけど。
 というのも、ある程度の水準のヘッドホンを最初から付属させておけば、ZEN STONE本体の音のレベルが決して低くないことを証明、PRできるのだから……

 もう一ついえる事は、新しく買ったものはインナーイヤー・ヘッドホンなので、外部の騒音がかなり遮断できるということ。
 これなら、背後から大声で叫びながら包丁を振りかざして私を襲おうとしている通り魔にも気づかないかも知れない。同時に、ヘッドホンから周囲への音漏れもかなり少ないだろう。

 ということで、ちょっとしたことで音がグレードアップし、小市民的幸福を味わっているところである。

石にたくさん詰まった音楽

 土曜日にデジタル・オーディオ・プレーヤーなるものを買った。

 以前、こちらに住んでいるときにはCDウォークマンを使っていたのだが、さすがに今や、そんなものを使っている人は見かけない。あの頃は、CDウォークマンを腰のベルトに装着してヴイヴイ歩くのがトレンディーだったのに……

 で、買ってみた。2GBで店頭でいちばん安かった商品。
 Creativeの“ZEN STONE”というもの。Made in China。
 価格は4,980円。
 いやぁ、小さい、軽い。これで音楽が再生されるのかと思うと、ちょっぴり「こんなママさんマート」のパーツみたいなんで大丈夫なの?と思ってしまう(ママさんマートって、ままごと玩具です)。こんな大きさなら子供が誤飲してしまうかも知れない(象の子供)。 昨日、CDから音楽を移行した。

 マーラーの交響曲第1&4番、モーツァルトの交響曲第25、31、32番、伊福部昭の「リトミカ・オスティナータ」と「シンフォニア・タプカーラ」、「ラウダ・コンチェルータ」に「サロメ」、ヤナーチェクの「タラス・ブーリバ」、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番にストラヴィンスキーの「春の祭典」、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、モーツァルト・パパの「おもちゃの交響曲」、C.P.E.バッハのシンフォニア3曲、ディーリアスの小品3曲、ドビュッシーの「小組曲」、カリンニコフの交響曲第1、2番、ハラルト・ヴァイスの「もう一つの楽園」と「Das Gespenst」。
 トータル・タイムで8時間以上になるはずだが、これだけ入れても、空き容量は半分以上残っている。むしろ私のほうが何をコピーしたか忘れかけている。
 移行(コピー)にかかった時間は、なんだかんだで2時間ほど。でも、これだけの曲が2時間でコピーできるのだから、速いと言える。

 早速聴いてみる。左右の広がりがやや乏しく、全体に窮屈な感じの音。CDウォークマンと比較しても(といっても記憶に基づく)音の広がりや奥行きが不足している。小さいホールでオーケストラを聴くときの印象に近い。まっ、あんな小さい中に押し込められるのだから無理もない、と妙に納得してる私ではある。

 おそらく、高価格帯の商品ならば音質も良くなるのだろう。デジタルだから価格は音質には関係ないような気もするが、絶対差は出てくるはずだ。そう思うと、次はもう少し高い製品を買ってみようと疼いてくる。
 また、私は今回、標準コピーを実行したのだが、より容量を食う高品質モードでコピーすると、こういった問題は改善されるのかも知れない。
 でも、通勤や出張で聴く分には支障ない。本格的に聴きたいときには、重量級の再生装置とにらめっこしながら聴けばいいのだから(なんだか狭い家に置いておくのが罪のような気になってきている)。

 それにしてもすごいなぁ。そのうちCDはなくなるのかなぁ。カードの形で音源販売。いや、ネットで全部済んでしまうようになるのだろう。年老いたときにそれについていけるか不安。まっ、その頃は耳も遠くなって、音楽を聴くどころじゃなくなっているんだろうけど……

 こんな小さなサイズ(5cm×3.5cm、厚さ1cm程度)に、これだけの音楽が詰まっているなんて、何だかウルトラセブンの“カプセル怪獣”の存在も決して突飛な話ではない気がしてくる。

 同じような発想で、傘を持ち歩かないで済むような方法が発明されないだろうか?
 って、何言ってんだか……

御多分にもれず参加中・・・
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MUUSAN

 クラシック音楽、バラ、そして60歳代の平凡ながらもちょっぴり刺激的な日々について、「読後充実度 84ppm のお話」と「新・読後充実度 84ppm のお話」の2つのサイトで北海道江別市から発信している日記的ブログ。どの記事も内容の薄さと乏しさという点ではひそかに自信あり。

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