鹿児島の山形屋、私的整理による再建へ
先週、ネットで鹿児島の老舗百貨店の山形屋が私的整理による再建を目指すというニュース記事を目にした。
知る人ぞ知る有名な百貨店なのだが、山形屋でさえもそこまで経営が厳しかったということに驚く。
この百貨店の北海道物産展の集客力と売り上げは化け物クラス。かつて催事も担当する部署にいたときに、私は同じ課の鉋さんと一緒に山形屋まで出向いて、開催中の北海道物産展を見て、バイヤーの方と挨拶しいろいろとお話しをさせてもらったことがある(地元の人の好みに合うよう、いくらのしょうゆ漬けを、九州の甘みのあるしょうゆを使って自分のところで作っているという話を伺い、感心させられた)。
検索で鉋さんがヒットしない!
そのころの状況を再確認しようと、この『本館』の右サイドバーにある検索で『鉋』と入力すると、なんと一つも記事がヒットしない。おかしい。ありえない。
そこで管理画面に入って、そこから記事検索しようとしたら、なんと大半の過去記事が『公開』ではなく『下書き』になっているではないか!もちろん、すべて公開されていなければならないのに、なぜか勝手に『下書き』に変更されていた。
その画面の一部がこれ。
何が原因でこうなったのか皆目見当がつかないが、もちろん私の手によるものではないし、誰かが不正アクセスして操作したわけでもないだろう。どう考えても livedoor ブログ側で何かが起きてしまったとしか考えられえない。
上に載せた画面の写真では、いちばん上の行にある記事だけが公開状態になっているが、その下はすべて下書きになっている(正しく『公開』のまま残っている記事が生き残った原因は、これまたなんなのだろう?)。しかも、記事内に載せている画像(写真)がすべてゼロになっている。
私はあわててすべての記事を『公開』にし、画像がゼロになっている(ほとんどすべての)記事をいくつか抽出的に表示してみて、実際の記事には画像が残っていることを確認した。
それにしても、いつから『下書き』になってしまっていたのだろう?
そして、原因がわからないから、またなるのではないかと、とってもいやぁ~な気分だ。
なお、新館の記事(新・読後充実度 84ppm のお話)を確認したところ、こちらの方は問題なく『公開』になっていた。でも、こちらだって、突然原因不明の『下書き』になる恐れはある。
シュニトケ(Alfred Garrievich Schnittke 1934-98 ロシア→ドイツ)の交響曲第0番(1956-57)。