往路は火(薬庫)、復路は水
水道局庁舎前に来て、あらこんなものがあったのね、というものが目に入った。
考えてみれば、ここに来るときは(市の出張所が入っているので、住民票などを発行してもらうのにたまに利用する)駐車場に車を入れ、駐車場側の『裏口』から入館するので、正面玄関前あたりの様子はあまり知らなかったのだ。
それはこれ。
なんて読むんだろ?3つ目の漢字。
流れ的には『発』のような感じがするが。
で、ネットで調べてみると、「えべナビ!」の記事がヒット。
やはり『水道発祥之地』だった。
にしても、庁舎前の掲示板に貼ってあったポスター。
左側に書かれているダジャレ。どうしてこういうのが採用されるのか、こういうのを書かなければならないのか、理解に苦しんでしまった。
水で思い出し、庁舎の隣の江別神社の『ご神水』の場所を見に行くことにした。
前に来たときは雪の下になっていて、見ることができなかったのだ。
このときも何人かがポリタンクや、4リットルの焼酎のペットボトル数本を持って、ご神水を汲みに来ていた。
ということで、単に農協に用事を済ませに行くだけではなく、なかなか充実した散歩になった。
ゼンフル(Ludwig Senfl 1486頃-1542/43 スイス)のリート、乙女は冷たい水を汲みにいった(Es wollt ein Maidlein Wasser holn)。