読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

チェンバロ曲

「はぴ e みる電」会員の退会手続きを、やっと済ますことができた日

  わからないことは質問するのがいちばん
 私が大阪で暮らした2018年~2019年の2年間、電気は当然(と言い切っていいのかわからないが)関西電力と契約し使っていた。

 そのときに関電の「はぴ e みる電」の会員にも登録した。
 これは、他の電力会社でもやっているが、web で電気の使用料などを確認できるサイトである。

20240628Kanden

 転勤で北海道に戻るときに、関電との電気の契約は解除したわけだが、連動して自動的に「はぴ e みる電」も退会になると思っていた。

 ところが忘れたころに、「はぴゅ e みる電」からメールが届いたことがあった。
 詳しいことはわからないが、北海道電力の電気が東京でも使えるように、関西電力の電気も北海道で契約できるのかもしれない。そういうときのために、電気の契約と「はぴ e みる電」の会員登録は別物になっているのだろう。
 でも、そのときは ID やパスワードがわからなくて、メールの配信停止の手続きだけをした。

 ところが、先日、またメールが届いた。
 重要なお知らせなので、メールをお望みでない私にも配信されたのだ。

20240626KansaidenryokuMail

 う~ん。
 メールを配信するのに手間はかからないだろうが、もう幽霊会員の私に未来永劫メールを送っていただくのは、私としては気が引ける。関電にしても、こんなやつに送るのは無駄で空虚な行為だ。つまりお互いのためにならない。

 私は当時の手帳を引っ張り出してきて、ID とパスワードを控えていないか確かめてみた。
 さすが私である。ちゃんと控えてあった。

 「はぴ e みる電」にログインしてみる。
 ところが、しつこくサイト内を探しても、退会手続きのしかたがさっぱりわからない。
 ネットで調べたが有益な情報はゼロ。なかには、『退会できない』という情報まであった。

 「じゃあ」とばかり、内気な性格にもかかわらず、私は勇気を奮って直接関電に問い合わせた。
 「お教えください」ではなく、「教えていただければ幸いです」と書くべきだったと、送信してから深い後悔の念にかられた。

 関電からの返事は早かった。
 翌日に届いた。
 
 確かにこれじゃなかなかたどり着けない。
 けど、退会できることはわかった(って、ふつうは退会できないってことはないだろう)。

 そして、教えていただいたとおりに進むと、おやおや、あっという間に退会できた。
 迅速な対応、ありがとうございました。


20240627Kansaidenryoku

 これで、心の片隅に引っかかっていた、私が抱えている数多くの『やり残し案件』のうちの一つが解決できた。
 「はぴ e みる電」の退会手続きをしたいという人は、ぜひ参考にしていただければと思う。

 話は変わるが、今日から2024年も後半に入る。
 後半も、お互いはぴはぴ気分で楽しく過ごしましょう!

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「幸福な思い(Les idees heureuses)」。
 クラヴサン曲集第1巻(1713刊)に収められている第1~5組曲のなかの、第2組曲(Ordre No.2。全22曲)の第17曲。


CouperinOrdreCompBaumont


床屋二題♪クープラン/髪の油

  『女性スタッフ』ってぇのも気になるが……
 先日、札幌のマチナカを歩いていたら、たまたま床屋-布団販売店ではなく理容室-の興味をそそる看板が立て続けに2つ目に入ったので、写真を撮っておいた。

DSC_0701

 耳の中の毛をどうやって剃るのだろう?

DSC_0702

 さっぱりはしたいが、なぜ、防犯カメラが設置してあることをアピールしているのだろう?
 犯罪が多発しているのだろうか?

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「髪の油(La bandoline)」。
 「第5組曲」(1713刊。全13曲)の第7曲。

CouperinOrdreMoroney

なんとなく落ち着かなかった4日間♪クープラン/陰気な女と陽気な女

  出そうと思うと出ないツバ
 今月の初めのことだった。
 前日に在宅勤務をしていた人が、その日の朝から発熱、病院に行って PCR 検査を受けた結果、夕方になって新型コロナの陽性であることが判明した。

 その翌日、あらかじめ備えてあった抗原検査キットを使って支社内で検査。
 それで全員が陰性ならば一安心だったのだが、1人が陽性の疑い。

 ということで、社員の1人に「念のため PCR 検査を受けに行かない?」と誘われ、札幌駅のコンコースに設けられている予約不要の PCR 検査場に行った。
 混みあっていて、検査の結果が出るまで4日かかるという。
 もし、今もうすでに自分も感染していたとしたら、4日後にはほぼ回復しちゃっているのではないのだろうか、なんて思いつつも、検体採取容器のなかに唾液を入れた。

 あんなにたくさんの唾液を出さなければならないとは思わなかった。ちゃんと説明がきを読まなかった私が悪いのだが、口の中にツバを溜めこんでから出すのがたくさん出すコツなんだそう。でも、私はペッペッペッペッと苦労しながら何回も吐き出した。上あごに力が入ったのだろう。ふだんは歯磨きをしていても出血しないのに、唾液に血が混じった(心配になってあとからネットで調べたら、血が混じっていても検査に支障がないそうでほっとした)。

 そして4日後になって、結果は判明した(メールが届かなかったので、検査結果確認用ページにアクセスした。通知先に会社の outlook のメールアドレスを登録したのが敗因らしい)。
 陰性だった。

20220807Screenshot

 大丈夫だと思っていても、この間は落ち着かないものだ。
 さらに不思議なことに、私と一緒に検査に行った他の2人は4日ではなく、結果が出るのに一週間かかった。一週間待たされるのはキツい。
 でも、みんな陰性でよかった。

 なお、抗原検査で陽性の疑いとなった社員は、翌日 PCR 検査を受け、さらにその翌日に陽性が判明した。

 いつどこでだれが感染してもおかしくない状況だが、おかげさまで私の場合はけさも元気である。でも、今日は仕事だと思うと、気は重い。

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「陰気な女(La tenebreuse)」と「陽気な女(L'enjouee)」。
 前者は第3組曲(全12曲)の第1曲、後者は第19組曲(全7曲)の第7曲である。

 廃盤 ↓

CouperinOrdreCompBaumont












1%なのにこんなにメロンちゃん♪クープラン/第17組曲

  消費拡大に協力しちゃおう!
 今月のあたまに新発売となった函館の北乳(北海道乳業)の「夕張メロン オ レ」をセブンイレブンで見かけたので買ってみた。

 牛乳系のものを飲むとおなかがゴロゴロすることが多いのでふだんはこういうものは買わないのだが、コロナで牛乳や乳製品の需要が落ちているということなので、私も一役買おうと思ったのだ。

20220408Hokunyu1

20220408Hokunyu2

 この「夕張メロン オ レ」は果汁1%と書いてあるので、たいしたメロンメロンしていないだろうと思いきや、とんでもない。
 本当に1%なの?というぐらいメロンメロンしたお味。
 26%だったこの商品より、全然メロンの味が口の中に豊かに広がる。

 問題はちょいと甘いということだが、この手の商品で甘くなきゃ全然おいしくないわけで、しょっちゅう飲むわけじゃないから、この際甘さの歓びも素直に受け入れよう。

 もう一つ、最近ときおり買っているのが、セブンイレブンの「バナナオレ」。

20220405Banana

 こちらは果汁10%。
 バナナって体に良いイメージがあるし、これまたおいしい。
 甘いのは「メロン オ レ」といっしょだが、うん、甘くなきゃ絶対にまずいだろう。
 なお、こちらは本州の乳業メーカーが製造している。

 クープラン(Francois Couperin 1668-1733 フランス)の「バニョレの小さな乳しぼりの女たち(Les petites chremieres de Bagnolet)」。

CouperinOrdreCompBaumont

 そうそう!
 どちらを飲んだときも、おなかは大丈夫だったことを申し添えておく。

一時的な無効なら私としてはへっちゃらです♪リゲティ/ハンガリアン・ロック

202008Amazon_Spam   このごろは利用してません、アマさんは
 おなじみ、中国圏が発信地と思われる迷惑メールが、このたびも到着。

 なんてたって“一時的になります 無効”だからにして、「はいはい、そうですか」ってものだ。
 こんなんじゃ刺激がなくて、『はいはい道新』に投稿する気すら起きない。

 “一時的にロック”といえば、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、生まれて初めてロックというジャンルの曲(QUEENだけだけど)をけっこう集中的に聴いたのは、1年半ほど前のことだ。

 QUEEN のいくつもの楽曲は私のお気に入りとなったが、考えてみれば最近聴いていない。リッピングもしてネットワークプレーヤーでいつでも聴ける状態にあるのに、なぜだろう?
 どうも、長年クラシック音楽を聴き続けてきたので、ついついその存在を忘れてしまうのかもしれない。
 いかんことだ。

  だって小ぶりなんですもの
 音楽のロックとは関係ないのだが、先日江別蔦屋書店のなかにある「ロック」の、隣の「増田おはぎ」できなこ(私)とくるみ(妻)のおはぎを買って食べた。

20200828Masuda2

20200828Masuda1

 抹茶も買えばよかったと、家で食べながら後悔した(1個じゃ物足りなかった)。

 リゲティ(Gyorgy Ligeti 1923-2006 ハンガリー→オーストリア)の「ハンガリアン・ロックLigeti(Hungarian Rock)」(1978)を。

 チェンバロ独奏のための作品。

 私が持っている音源は廃盤。
 なので、未聴なくせに僭越ながら別なCDをお節介にも紹介しておく。

 そうそう。このメールとは別に、《Amzon》やら《Amazom》やら《amaon》と書かれた、「わたしはだぁれ?誰でしょね?」状態のものも来ていた。
 ユーモアのつもりなんだろうか?
 だとしたら、この人にユーモアってどういうものかを教えてあげていただけないだろうか?

AmazomSpam

 


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