読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

バラ

残念ながら家庭菜園で稲は栽培してないんです♪ドビュッシー/子供の領分

  あと1カ月で『転じる』はず
 前回は突然休んで申し訳なかった。

 まあ、休んだといっても「お休みです」って書いてアップしたんだから、厳密には休んではいないんだけど、そんなことは「だからなんだよ」ってことで、はいはい、ごめんなさい。日付を勘違いしていた。それが休んだ理由。

 さて、今日から2月である。
 この憎き大量の雪も、あと1カ月がまんしたら急速に減っていくに違いないと思うと、うれしくなる。
 だが、この1カ月の間にまた大量の雪が降るようなら……よそう、そんなことを考えるのは(昨日のの降雪量も天を仰ぎたくなるようなものだった)。

 庭にカーポートの屋根よりも高く積みあがった雪。
 庭っていうことは、この雪山の下にはバラたちがいるわけで、今シーズンの雪による被害がどの程度なのか気になるところだ。みんなそろって元気な姿を見せて欲しい。

 ところで先日、たまたま目にする機会があった某『専門紙』に、とても興味深い全面広告があった。

20220111NP_Ad

 なんかすごい……
 どんな虫も、どんなに病気も、一発で完治しそうだ。
 だって、『新たな殺虫殺菌の幕開け』なんですよ!
 「Dr. オリゼ リディア」っていう名前もかっこいい。
 残念なのは、バラとか樹木用ではなく、水稲用ってことだ。

 ドビュッシー(Claude-Achille Debussy 1862-1918 フランス)の「グラドゥス・アド・パルナッスム博士(Doctor Gradus ad Parnassum)」。
 6曲からなるピアノ曲「子供の領分(Chldren's corner)」(1906-08)の第1曲である。

 廃盤 ↓

SchumannBiretBox














 

「こんにちは」だらけと『萌』三様♪エレミータ/海岸はエメラルド色だった

  『萌』その1
 雪解けあとのまだ萌え萌えが始まる前に、数株のバラの植えてある場所の引っ越しをした
 植え替えにあたっては、株の周りをかなり余裕をもって大きく掘るべきなのだが、それはわかっていても、なかなかできるものではない。ということで、根の一部は切れてしまう。そのため、植え替え後の成長が気にかかる。

 これは「エリドゥ・バビロン」だが、このように新芽が順調に出ているということは植え替え成功、定着したと判断していいように思える(思いたい)。

20210429e

 下の写真2枚はハイブリットティー系の「ニュー・アヴェ・マリア」。
 このバラこそが、私が最初に購入したバラ。私がバラにはまるきっかけとなった記念すべきバラなのである。
 すばらしいことに20年近くに渡って枯れずにずっと花を咲かせてきた。かつてこの辺りにまだカエルがたくさんいたときには、こんな光景も見られた。

 しかし、2019年~2020年の冬の間に、雪の重みで根の部分が断裂。接ぎ木の台木からほとんど剥離状態および完全剥離という状態になってしまった。
 この2つも植え替えた(場所を移動した)のだが、果たして復活してくれるだろうか?下2枚のうち上の写真が、ほとんど剥離したもの、下が完全独立してしまったもので、どっちも鉛筆のような細さだ。小さな新芽は出てきているのだが……

20210429f

20210429g
 
 植え替えの対象にならなかったバラたちは、例えばこの株のように元気に萌え萌え ing である。

20210429h

 この冬は庭に積み上げた雪の量が特に多かったのに、その重みによるバラへの被害はほとんどなかった。
 そしてまた雪があれだけぎっしりと積まれたせいで侵入の余地がなかったのだろう。ノネズミによる食害もなかった(ここ数年は被害に遭ってないような気がする)。

  『萌』その2
 さて、『こんにちは』がいっぱいである。

202104Spamこんにちは

 あいさつをすることは大切なことだし、よいことだ。
 しかしこの場合は褒められたものではない。迷惑メール(スパムメール)だからである。

 湯田だの重田だのと比較的ありがちではない名を名乗っているが、開くとあいかわらず送り主は『萌美早子』であり、やはりあいかわらずワケのわからない日本語を語っているのである。
 やれやれ、萌え萌え……

20210418Moe


 では iphone8 とか gucci を名乗っているのも『萌ちゃん』かというと、そうではない。

202104SpamYamada

 こちらはとってもありがちな名である山田という人なのである。
 この秀明にしても、日本語が苦手なのに違いはないが……

  『萌』その3
 で、私のコレクションではなく、たまたまなぜか持っているだけなのだが、『萌えっ子』なのである。
 この『萌』は留萌の『萌』だろう。沿岸バスの切符だから(いまから5年以上前のものである)。

MoekkoF1

 こういう切符を集めていて、欲しい人いるんだろうなぁ、きっと。
 そして、こういう人は実際にはいないんだろうな、きっと。

IlTrionfoDiDori エレミータ(Giulio Eremita 1550頃-1600頃 イタリア)のマドリガーレ「海岸はエメラルド色だった(Smeraldi eran le rive)」(マドリガーレは、英語の「マドリガル」のイタリア語。多声声楽曲の一種である)。










ハンコをもらえるチャンスは今日しかない!DSch/Sym3

20200429rose1  えっ、GW明けまで来なくていいの?
 ここに書いたように、先週の金曜日の夕方に私の出向先であるB社の本社で、《新型コロナの感染拡大が治まらない中、出勤頻度が下がらない勤務シフトはやめるように。また、出勤しない在宅勤務の態勢を強化すること》、という指示が出された。

 私がそのことを知ったのは帰宅後で、私が勤務している札幌支社の支社長から支社のメンバー宛てに「明日、週明けの勤務予定表を作り直してメールする」というメールが送られてきた。

 翌日にきたメールを見ると、当初は今週の月曜日と木曜日が半日勤務だった私の予定も在宅に変更になった。つまり、GW明けの7日まで在宅&休日になってしまったのだった。

 まだ(もしかするとこの先も?)特に何かの業務の担当を持っているわけではないし、万が一感染したら重篤になる恐れになる年齢なので(ほかの支社の社員よりは)、私の出勤頻度は究極まで抑えられたわけである。
20200429rose2
  とはいえ、私なりの用が……
 ただ、ここで大きな問題があることに気づいた。

 出向者の身分である私は、就業ルールは出向先のB社の規程に従うが、有給取得やら遅刻や早退の報告などの勤怠については出向元のA社の管理下にあるのである。
 ということで、当たり前のことだが、B社の人事システムに入力するなんてことができない(そもそもシステムに登録されていない。登録されるのは出向が終わり、B社に再雇用されたときだ)。

 そのため、エクセルで作成した勤務管理表に必要項目を入力して(この日は何時に来て何時に退社した、とか、この日は人間ドックに行った、とか)、プリントアウトし、こちらB社の支社長のハンコを頂戴し、出向元のA社の人事課に提出するという、給料をいただくためにはミスが許されないこの一連のプロセスを踏まなくてはならないのである。

 GW明けの7日か8日までにA社の人事課に持参するか、それまでに着くように郵送すればいいのだが、なんと支社長が土曜日に送ってきた新しい勤務予定表では、私は7日に出勤するものの、支社長は7日も8日も不在であることが判明した(そのあとの9日と10日は土日である)。

 となると、本日、5月1日に支社長の印鑑をもらうしかない。
 そうしなければ、A社の人事課が行なう5月支給分の給料の事務処理に間に合わないってことになる(はずだ)。

 土曜日にメールをもらった私は、支社長に「ハンコをいただくにはこの日しかありません。後生ですからこの日私が出社することを許可してくださいますことと、勤務管理表にハンコを快く押していただきますことを心よりお願い申し上げます」と返信した。

Shostako01Pet1 幸いにも「家でじっとしていなさい」ではなく、「承知しました。朝のラッシュをずらして来てください」という心温まる返事が来た。

 ということで、今日私は、必要至急に迫られ、周囲の気配に警戒しながら時差出勤する。

 ショスタコーヴィチ(Dmity Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第3番変ホ長調Op.20「メーデー(May Day/The First of May)」(1929)。

 今日はぺトちゃんの演奏で。

 えっ?写真。
 いまのMy Gardenのバラです。
 芽~出~です。
 なお、背景のバイオレットやイエローの花は、こぼれダネから咲いたビオラである。

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