春らんまんのあとの座を狙うのは?
JR 札幌駅の改札内に札幌駅立売商会(弁菜亭)の駅弁の自動販売機が設置され『営業』を開始したのは5月15日のことだった。
その後何度か帰宅時に自販機の前を横切ってみたが、さすがにサンドイッチの自販機とは違って、その商品の性格上、駅弁を求める人が長蛇の列をなしているのを目にしたことはないし、そもそも誰かが駅弁を買っている決定的瞬間も見たことがない。私も利用したことがない。
そんなわけで、じっくりとガラス越しに機械の中を観察してみることができた。
5月23日の時点で販売されていたのは、次の6種類。
・ 海鮮えぞ賞味
・ 春らんまん(4月1日から5月末日までの期間限定商品)
ということで、私が大大大好きな「いしかり」が入っているのはありがたいが、大好きな「知床とりめし」が選定から漏れたのは残念だ。
まあ、私の場合は、駅弁を買うなら自販機ではなく対面にこだわりたいので、問題は無いんだけれど……。
期間限定の「春らんまん」の次に、何が入るのかもちょっぴり気になるところだ(今日から切り替わっているはずだ)。
グラズノフ(Alexander Glazunov 1865-1936 ロシア)のバレエ「お嬢さん女中,または女の試み(恋愛合戦)(Les ruses d'amour)」Op.61(1898)。バレエの台本はM.プティパ。