『砂』は高砂の『砂』
先日も 731系電車に乗ったときに、最後尾車両に「ローレル賞」のプレートが貼ってあった。前回見たときのものとは違う車両だ。製造メーカーも「日立」である。
プレートが貼ってあるのは受賞年の1997年製もしくは翌年の98年製の車両なのだろうが、その年のすべての車両(運転席のあるクハ731)に貼ってあるわけではなさそうだ。
まっ、いいんだけど……
ところで、江別駅開業140年の記念行事の一環として、しばらく前から江別駅の駅舎内に、園児-ここでいう園児とは、公園で遊ぶ児童のことではない-が描いた列車の絵が展示されている。
といっても、扉を隔てたトイレ側のスペースなので、トイレに用事のない人やアマゾンに頼んだ荷物を江別駅のボックスで受け取ることのない人にとっては踏み入れる場所ではないので、気が付かないかもしれない。
でも、1枚だけ待合室側に貼られていた。
キハ40を応援するところが極めてマニアックだがなんといっても「えきいんさんありがとう」がすばらしい!
その言葉に感動してこの1枚は目につくところに貼ったのかもしれない。しかもラミネートフィルムで守って。でも、なぜか作者不明だ。
プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響的絵画「夢(Dreams)」Op.6(1910)を。
廃盤 ↓