読後充実度 84ppm のお話

“OCNブログ人”で2014年6月まで7年間書いた記事をこちらに移行した「保存版」です。  いまは“新・読後充実度 84ppm のお話”として更新しています。左サイドバーの入口からのお越しをお待ちしております(当ブログもたまに更新しています)。  背景の写真は「とうや水の駅」の「TSUDOU」のミニオムライス。(記事にはアフィリエイト広告が含まれています)

2014年6月21日以前の記事中にある過去記事へのリンクはすでに死んでます。

プロコフィエフ

江別駅にキハ40現る♪プロコフィエフ/夢

  『砂』は高砂の『砂』
 先日も 731系電車に乗ったときに、最後尾車両に「ローレル賞」のプレートが貼ってあった。前回見たときのものとは違う車両だ。製造メーカーも「日立」である。

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 プレートが貼ってあるのは受賞年の1997年製もしくは翌年の98年製の車両なのだろうが、その年のすべての車両(運転席のあるクハ731)に貼ってあるわけではなさそうだ。
 まっ、いいんだけど……
 
 ところで、江別駅開業140年の記念行事の一環として、しばらく前から江別駅の駅舎内に、園児-ここでいう園児とは、公園で遊ぶ児童のことではない-が描いた列車の絵が展示されている。

 といっても、扉を隔てたトイレ側のスペースなので、トイレに用事のない人やアマゾンに頼んだ荷物を江別駅のボックスで受け取ることのない人にとっては踏み入れる場所ではないので、気が付かないかもしれない。

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 でも、1枚だけ待合室側に貼られていた。

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 キハ40を応援するところが極めてマニアックだがなんといっても「えきいんさんありがとう」がすばらしい!
 その言葉に感動してこの1枚は目につくところに貼ったのかもしれない。しかもラミネートフィルムで守って。でも、なぜか作者不明だ。

 プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の交響的絵画「(Dreams)」Op.6(1910)を。

 廃盤 ↓

Prpkofiev5Rozhd

冬に備える私,または悲しき1割引き♪プロコフィエフ/3つのオレンジへの恋

202112Calender  関係者ではなく加入者
 新館でも冒頭から「今日から12月だ」と書いたので、ここでも書くと「しつこい!そんなことわかっている」とお叱りを受けそうなので、こう書こう。「今日から師走だ、デッセンバァーだ!」と(なお、新館の本日の記事は、当記事よりも遅れてアップされることを、念のために申し添えておく。さらに私は Aflac の関係者では一切なく、単なる Aflac の保険加入者の一人にすぎないことも念のために申し添えておく)。
 
 今日はまずは庭に植えられたままになっている長ねぎを抜く。
 それ以外の冬や来年に向けた準備は、土日から今週前半にかけて、以下の通りおおむね順調に進んでいる。

  ①ベランダの物干し竿を片づけた
 そのままでもいいかもと思ったが、ベランダに積もった雪を下ろすときに邪魔になるだろうから、面倒だが下に運び、片づけた。
 
  ②屋外の水道栓の水抜きをした
 んっ?
 北海道に生まれ育ったので当たり前なのだが、考えてみれば本州の人たちには「水を抜く」っていうのが奇怪な言葉に響くかもしれない。

202111Suisen

 写真にある上部の栓を回し締めると、地面の中で水道管が閉まる。つまり地上部の水道管からは水がなくなる。だから凍結しない。北海道では水を抜かないと水道管が破裂する。
 家の中だって暖房をすっかり切ってしまう場合(冬季間長期に留守をするなど)、屋内の水道栓も締めて水を抜かなければならない。
 ところで、この屋外の水栓だが、厚手のビニールなどでぐるぐる巻きにしている家もある。雪による破損防止なのか、凍らないように念には念を入れてさらなる防護をしているのかわからないが、そうしたほうが良いのだろうか?

  ③なんとか11月中に「雨漏り」箇所の修理をしてもらえた
 この件に関しては、あらためて新館でご報告申し上げたい。
 これで完全に直ったものと信じたい。

  ④手帳を2022年版に替えた
 ここで疑問とともに報告したとおりである。

  ⑤年賀はがきを購入した
 届く数が年々増加傾向にある“喪中につき”のはがき。
 そんなわけで、昨年より10枚マイナスの100枚をまずは購入。
 はがきは用意したものの、プリンターの予備のインクは買っていない。絶対途中で切れるはずだ。カラーの方が。

  ⑥ガソリンスタンドの会員カードの継続手続きを終えた
 年末年始だからというよりも、単に11月末が期限だっただけだ。
 それにしてもガソリンや灯油の異常な高値、なんとかならないものか。今年からは燃料手当が出ない身分だし……

  ⑦除雪の目印のリボンをつけたポールを立てた
 市の除雪が入ったあと、間口には重くて硬い雪が置き去りにされるが、それを除けてくれる民間の除雪業者(本業は建設業)と今年も契約。契約した間口の両脇にはその会社から支給された目印のリボンをつけておくことになっている。それでないと見落としも無いとは言えないからだ。

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 これから長い冬が始まるんだなぁと、リボンを結びながら実感がわいてきた。
 それにしても、そこいらじゅうリボンがひらひらしている。同じ除雪業者を頼んでいる家もあれば、そうでない家や土地もあるのだろう。除雪と関係ないものもあるはずだ。なぜみんな同じ色のリボンを使うのだろう。これじゃ目印じゃなくて攪乱材料になるような気がしないでもない。

 以上の話とは関係ないが、先日私としては珍しく、500ml パックの Dole のオレンジジュースを買った。
 家に帰って飲もうとしたら、なんと1割減の 450ml になっていることに気づいた。
 このときと同じように、なんだか騙されたような気持ちになった(なお、後日スーパーで確認したら、Dole のオレンジジュースは 1000ml パックは 1000ml のままだった。東京めいらくのジュースは900ml だった)。

20211128DoleOrange

202111Dole1000

202111Meiraku900

 ただでさえ割高になる(ということはメーカーにとっては利益が多いはずの)500mlパックの方が減量されてるっていうのが不思議だ。

ProkofievPeter プロコフィエフ(Sergei Sergeevich Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)の組曲「3つのオレンジへの恋(L'amour des trois oranges)」Op.33bis(1919/1924)を、ヴェラー(むかしN響を振りに来てたっけ)/ロンドン・フィルの演奏で。


果たして条件を満たす彼女は現われるのか?♪プロコフィエフ/シンデレラ

20201003Doshin  1週間のあいだに何が起こったのか?
 2週間ほど前の北海道新聞朝刊に、こんな相談が載っていた。

 要するに、

 ① 彼女に誕生日プレゼントに名前入りの指輪を注文した。

 ② 出来上がってきた名前が間違っていたので作り直してもらった。

 ③ それが一週間後に出来上がったとき、すでにその彼女にふられてしまっていた。

 ④ だから指輪は不要になった。

 ⑤ 金を払う必要はあるか?

 確かに店は悪い。誕生日に間に合わなかったということでは(そんなにぎりぎりに注文する方もどうかと思うが)。

 でも、弁護士先生がここで書いていることに、私はまったくもって100パーセント賛同する。

 指輪を渡さなかったことでふられたわけではないだろうから。

 そもそも、店が間違って時間がかかった間にふられたのにそれでも代金を支払う必要があるのかと考えるような性格だから、ふられたのかもしれない。彼女の前で、似たようなことをしでかしている可能性は低くないだろう。

 むしろ、彼女に渡してしまった直後にふられるよりはマシだったと考えるべきだ。指輪はまだ自分のものなのだから。
 それとも、渡してしまったあとでも、オレと別れるなら指輪を返せとでも言うのだろうか。

 上で、私は弁護士先生の主張に賛同すると書いたが、しかし最後の一文はどうかと思う。

 いつの日か、前の彼女と名前も指のサイズも同じ新しい彼女が見つかるよう期待しましょう。

 それって、シンデレラを探し出すより難しいかも……

df1da30c.jpg プロコフィエフ(Sergei Prokofiev 1891-1953 ソヴィエト)のバレエ「シンデレラ(Cinderella)」Op.87(1940-44)。

 あの有名なC.ペローの物語による3幕のバレエである。

 それにしてもくだらないといえばくだらない相談だ。
 でも、こういうのを取り上げるセンス、私は嫌いじゃない。

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