江別⇔札幌間には『一部』の適用なし
2日後の16日はJRのダイヤ改正である。
なんつーか、JR北海道のダイヤ改正はずっと後ろ向きな姿勢のものばっかりで、まったくワクワクしない。今回は私が日常的に使っている函館線の普通列車にさらなる減便がないことに、いや、それどころか、“土休日運休を一部とりやめ”という宣言に、JR北海道の前向きなやる気が伝わって来て、ひどく幸せな感じにひたれる(そんな満足度でよいのだろうか?)。どっちにしろコロナは去ったってことなんだろう。
でもダイヤ改正号の時刻表を買ってみたが、ざっと見たところ、江別⇔札幌間については“土休日運休をとりやめ”た列車は見当たらなかった。
引退撤回!
特急「オホーツク」と「大雪」に283系を投入ということだが、上のリンク先の記事に書いたように、283系は昨年3月のダイヤ改正で引退が決まった車両だ。
それを復活させるということだ。いま石北線を走っているキハ183系はもうボロボロだから、それよりは283系のほうがずっとマシ。マシだが、石北線はいつもお古ばかりでかわいそうだ。
これは2月27日付の道新デジタル版の記事(地域面)だが、いままで考えてみたこともなかったけど、乗降口の高さってこんなに違うのね。
じゃあ、過去に両方の車両が乗り入れていた札幌駅のホームの高さってどうなっていたんだろう。
ホームによって高さが違っていて、283系が入出線するホームは高くなっていたのだろうか?いや、ホームの高さが違うと感じたことはないし、他の車両だって入出線するだろうし。何だか頭が混乱してきた。
あっ、美幌駅とかはいままでもホームの高さが低すぎたってこと?北見と網走はもうすでに92cmってことは、92cmでも183系のドアの下より高い位置になるってことではないんだから。うん、そうだ。
ところで、江別駅の跨線橋に貼ってあるこの道警のポスター、ひどくすごみがあるなぁと思っていつも見ている。
ヴェーベルン(Anton von Webern 1883-1945 オーストリア)の「眼の光(光線。Das Augenlicht)」Op.26(1935)。
あら、廃盤 ↓